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イヤホンを洗濯しちゃった!復活のための5つの対処方法!乾燥だけでOK?

お気に入りのイヤホンを洗濯しちゃった!

そんな悲しい経験はありませんか?私は5回以上、イヤホンを洗濯機に食べられた経験があります。そのうち4回は音楽プレーヤーもセットでした。さながら定食、セットメニューですね。まあ、「食べられた」というか、「食べさせた」わけですが。

イヤホンは時代が進むごとに、どんどん小型化しています。最近はBluetoothのワイヤレスイヤホンも市場に出回ってきていますね。イヤホン自体に超小型リチウムバッテリーが内臓されているタイプも人気です。時代は「音楽を携帯する世の中」に突入しています。そんな時代に、小型のイヤホンはなくてはならないマストアイテムです。

今回は、そんな人類の至宝、イヤホンを洗濯しちゃった場合の対処方法をご紹介します。ポケットに入れたまま洗濯してしまったイヤホン。そのまま電源を入れてもいいのか?乾燥だけでOK?そんなイヤホンの洗濯事情を徹底解説しましょう。

水没イヤホン復活のための5つの対処方法を知りたい方はぜひ当記事を最後までお読みください!

目次

イヤホンを洗濯しちゃった!乾燥だけでOK?

基本的に乾燥させるのは共通

イヤホンを洗濯してしまった場合には、もうとにかく徹底的に!これでもかと乾燥させてイヤホン内部に侵入した水分を取り除く必要があります。そのため、乾燥だけでOK?という問いに対する答えはYES!です。ただし、問題となるのは「乾燥の仕方」。いい加減に乾燥させてから電源を入れてしまうと即アウト。もはや、ドラゴンボールでも使わないかぎり、あなたのイヤホンを復活させることはできません。

イヤホンを洗濯したらどうなるの?

バッテリー内臓のBluetoothイヤホンを洗濯してしまった場合には、電源ボタンを押しても通電しなかったり、電源をオンにできても音が鳴らなかったりといった状態に陥る場合が多いです。

なぜ洗濯しただけでイヤホンに不具合が起きるの?

イヤホンに不具合が起きる原因として考えられるのは、イヤホン内部に水分が侵入してしまったことによる回路のショートや、洗剤成分がダイアフラム(振動板)にダメージを与えてしまったことなどが挙げられます。

ダイアフラム(振動板)とは、電気信号と音波を相互変換するためのシステムです。ほぼ全てのイヤホンやスピーカーの内部には、このダイアフラム(振動板)が入っています。

音質の低下も、洗剤成分がイヤホンの内部に残留してしまうことでダイアフラム(振動板)に不具合が出ている結果、発生する現象だと言われています。

アナログのコード付きイヤホンの場合には断線も

アナログのコード付きイヤホンの場合には、他にも洗濯機で揉まれたことによって、物理的にコードが断線してしまうケースがありえます。パッと見では破損していなくても、コードの内部が切れてしまった場合には当然ですが音は出ません。見た目はピカピカなのに使えない・・・・・・これが一番悔しいんですよね。

乾かすだけで復活する場合もある

イヤホンを洗濯機に入れてしまった場合に、内部のすみからすみまで十分に乾かすことで復活したというケースも多いです。音質の低下なども特になく、洗濯機に入れる前の状態とすんぶん変わらぬ状態で使用できたという事例もないわけではありません。

「乾かすだけ」というのが実は難しい・・・

ただし、前述したようにこの「乾かすだけ」というのが、簡単なようで実は難しいのです。今回は、ほぼ完全に、ほぼ完璧に、ほぼパーフェクトに水没イヤホンを復活させるための「乾かし方」について、具体的な対処法を見ていくことにしましょう。「ほぼ」って便利な言葉ですよね。

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イヤホンを洗濯しちゃった!復活のための5つの対処法

イヤホンよ、復活せよ!復活のための対処法をご紹介!

今回、私と同じくイヤホンを洗濯しちゃったうっかりやのお茶目さんたちのためにご紹介する復活のための対処法は以下の5つです。

  • 対処法①:自然乾燥させる
  • 対処法②:乾燥剤を使用する
  • 対処法③:乾燥機を使用する
  • 対処法④:ドライヤーを使用する
  • 対処法⑤:もうマジムリ・・・修理に出そ

ちなみに、私は④のドライヤーによる対処方法でイヤホンを復活させました。ただ、いちおう予防線を張っておきますが、今回ご紹介する対処法は100%の復活を確約するものではありません。

「書いてある対処法を試したけど、復活しなかったぞ!イヤホン弁償しろ!」

みたいな文句はただただワタクシ、たぬきちの繊細な心を傷つけるだけなのでやめてください。私を罵倒してもイヤホンは帰ってきません。悲しみを乗り越えてください。

Bluetoothワイヤレスイヤホンを使用している方は注意!

次項から対処方法についてご紹介していくわけですが、その前に現在、主流となりつつあるBluetoothワイヤレスイヤホンを洗濯してしまった場合に、絶対にやってはいけないことを確認しておきましょう。

それは、十分に乾燥させていない段階でイヤホンに電源を入れてしまうことです。

洗濯機のなかで循環している水は、洗濯された衣類の汗によって塩分を含んでいます。塩分が含まれた洗濯水は、非常によく電気を通します。イヤホンを洗濯しちゃった場合には、この塩分入り洗濯水がイヤホン内部に入り込んでおります。

この状態でイヤホンの電源を入れると、本来ならば電気が走ってはいけない回路部分にまで洗濯水を通して電気が走ってしまいます。この電気ショックは、致命的なダメージとなってイヤホンにトドメを刺します。こうなると、もう復活は絶望的です。

どの対処方法を実践する場合であっても、

完全乾燥させてから電源を入れる

というのは共通です。この点だけはまず知っておきましょう。

イヤホンを洗濯しちゃった!復活のための対処法①

自然乾燥でイヤホンを復活させる方法とは?

もっとも無難で確実な方法は自然乾燥です。私はドライヤーを駆使しましたが、機械的な加熱で乾燥させると、その熱でイヤホンにさらなるダメージを与える可能性があります。太陽光と自然な風を利用した自然乾燥であれば、イヤホンにダメージを与える心配はありません。

自然乾燥のデメリット

ただ、自然乾燥の難点は「時間がかかること」です。夏場であれば3日~4日。冬場であれば1週間~10日程度の時間、イヤホンを乾かす必要があります。湿気の多い季節や、雨が続く場合にはさらに余計に日数がかかります。もちろん、それだけ時間をかけても100%イヤホンが復活するわけではありません。

私はせっかちな性格です。ポケモン的に言うと素早さが上がる代わりに防御力が落ちます。

「自然乾燥?待ちきれねえぜ!」と、実に短絡的な発想でドライヤーを使いました。時間がかかる代わりに安全をとるか、あるいは時間が短縮できる代わりに博打に出るか、このあたりは個人のセンスによって変わりますね。ちなみに、私は前者のほうを断然、おすすめします。

イヤホンを自然乾燥させる方法・手順をご紹介!

それでは、イヤホンを洗濯しちゃった場合に自然乾燥によって復活させる手順を見ていきましょう。

イヤホンを自然乾燥させる方法・手順.1/3

比較的、新しい洗濯機は仕上がりの段階で「脱水」を行っているため、イヤホンの表面部分には水分がほとんど付着していないと思います。ただ、イヤホンを手で触れた際に、もしも水分が残っているように感じたならタオルなどでよくフキとっておきましょう。

また、洗濯機ではなく、お風呂やプールなどの水場にイヤホンを落としてしまった場合にも、タオルなどでイヤホンに付いた水分をよくフキとっておきましょう。コード部分や充電口などのコネクト部分も入念にフキフキしてください。

イヤホンを自然乾燥させる方法・手順.2/3

風が通る場所にイヤホンを干します。この際には直射日光が当たる場所に干すのは避けましょう。特に夏場には日陰に干す「陰干し」がおすすめです。夏の太陽光にイヤホンを晒し続けると、イヤホン本体が高温になってしまい、熱によるダメージが発生する可能性があります。機械的な熱ダメージを避けて自然乾燥を選んだのに本末転倒な結果になってしまうので、自然乾燥をするのなら陰干しがおすすめです。

イヤホンを洗濯しちゃった場合には、どうせ他の衣類も洗濯が完了していますよね。それらの洗濯物と一緒にイヤホンも干してしまいましょう。室内・部屋干しする場合には、扇風機などを利用して風を当ててあげるとより効率よく乾燥を促せます。

イヤホンを自然乾燥させる方法・手順.3/3

自然乾燥にかかる時間は季節や天候によって変動します。春~夏の晴天ならば24時間~48時間程度の時間で復活するケースも多いです。ただし、真夏であっても万全を期すのであれば72時間、すなわち丸3日程度は乾燥のために干しておく必要があるでしょう。

  • 春・夏の晴天であれば2日~3日
  • 室内干しであれば5日~7日
  • 秋・冬の曇天や雨天であれば8日~10日

を目安に、十分な乾燥時間を置いてください。

また、イヤホンを棚の上などに置いた状態で乾燥させる場合には、1日ごとにイヤホンを上下にひっくり返したり、向きを変えたりして姿勢をずらしてあげると、内部の水分をまんべんなく乾燥させることができます。

自然乾燥による対処法は忍耐が大事!

大切なイヤホンだからこそ、安全に復活させたい!

そう考えるのは至極当然です。自然乾燥による復活にはそれなりの時間がかかります。「もういいかな?」と電源を入れてしまいたくなりますが、少しでも不安が残るのであれば、さらにもう1日余計に乾燥させておきましょう。自然乾燥による対処法には忍耐が何よりも大事です!

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イヤホンを洗濯しちゃった!復活のための対処法②

乾燥剤でイヤホンを復活させる方法とは?

バッテリーが内臓されているBluetoothのワイヤレスイヤホンの場合には、イヤホン内部に水分が残っている状態で電源を入れてしまうと回路ショートにより再起不能に陥る可能性があります。しかし、アナログなコード付きのイヤホンの場合には基本的にそんな心配はありません。

もしも、Bluetoothのワイヤレスイヤホンではなく、コード付きのアナログイヤホンを洗濯しちゃった場合には、ある程度乾燥させたら試験的に音楽プレーヤーなどに繋いで正常に動作するかを確認しておきましょう。

シリカゲルを使えば細かな水分を除去できる

仮に、パッと見て十分に乾燥しているにも関わらず、イヤホンから音が出ない場合にはまだ内部のダイアフラム(振動板)に水分がわずかに付着している可能性が高いです。その際には乾燥剤、シリカゲルを使用すると効率よく内部の微細な水分を除去することができます。

乾燥剤「シリカゲル」とは?

シリカゲルとは表面に微細な穴があいている多孔構造をした素材で、強い湿気除去機能を備えています。お菓子などの乾燥剤としてよく付属していますね。お徳用のお煎餅を買うと、「食べられません」という注意書きが書かれた袋入りのシリカゲルを発見できます。

乾燥剤を使ったイヤホンを復活させるための方法・手順

ジップロックなどの密封できる袋に、このシリカゲルと共に洗濯しちゃったイヤホンをセットで梱包します。この状態で3日~1週間ほど放置するとイヤホン内部に付着した水分をさらに効率よく除去できるわけですね。

ジップロックなどの袋で密封しよう

Bluetoothのバッテリー内臓ワイヤレスイヤホンを洗濯しちゃった場合には、自然乾燥や乾燥機、ドライヤーなどで乾かしたあとで、すぐに電源を入れるのではなく、シリカゲルと一緒にジップロックにイヤホンを梱包して放置するのもおすすめです。

シリカゲルを使った対処法は他の水没事故にも対応できる

このシリカゲルと一緒に袋に入れて密封する対処方法は、イヤホンはもちろんiPhoneやAndroidなどのスマホ、ガラケーなどの携帯電話を洗濯・水没させてしまった場合にも転用できるおすすめのテクニックです。この機会にシリカゲルをご自宅に1つ備蓄しておくと、突然の水難にも対処できるかもしれません。単純に乾燥剤として衣類棚に入れておいても良いですからね。

念には念を入れよう!シリカゲルで水分除去

バッテリー内臓イヤホンの内部回路がショートするタイミングは、「洗濯しちゃったイヤホンに電源を入れた瞬間」です。電源を入れる前であれば、シリカゲルを使用する余地はあります。念には念をいれて対策を講じたいという方はシリカゲルをぜひ利用してみてください。シリカゲルはお菓子などに付属しているものでも良いですが、新品を安く購入することもできます。上記リンクから、シリカゲルの値段などを参照できますので参考にしてください。

イヤホンを洗濯しちゃった!復活のための対処法③

乾燥機を使ってイヤホンを復活させる方法とは?

基本的にここからは荒業です。自然乾燥と乾燥剤シリカゲルを使用した乾燥方法は、少なくとも熱によるダメージをイヤホンにさらに与えてしまう心配はありませんよね。しかし、乾燥機とドライヤーを使った対処方法については別です。

乾いたけど、熱で壊れた!

なんて事態も、当然考えられます。そのため、推奨はできません。ただ、前述したように私はドライヤーでイヤホンを復活させた経験があります。そこで、あくまでも自己責任でやっていただくことを前提で、乾燥機・ドライヤーを使用した対処方法についてもご紹介したいと思います。くどいようですが、自己責任ですよ、自己責任。熱で壊れても私は責任とりませんからね。

乾燥器でイヤホンを復活させるための方法・手順

乾燥機でイヤホンを復活させる方法はシンプルです。洗濯しちゃったイヤホンを乾燥機にかけるだけ。温度設定は「弱」「中」で行います。「強」はやめましょう。高確率でイヤホンが壊れます。また、イヤホンはそのまま乾燥機に入れてしまうと、コードなどが乾燥機内部に絡み付いて乾燥機本体が故障する可能性があります。そのため、洗濯ネットなどにイヤホンを入れた状態で、乾燥機にかけます。時間は30分ほどで十分です。

自己責任で!ご自宅にある乾燥機を使おう!

自然乾燥やシリカゲルを使用した方法でも復活しない場合の、最後の手段と考えてください。また、間違ってもコインランドリーなんかの乾燥機に故意にイヤホンを入れてはいけませんよ。ご自宅にある乾燥機を自己責任の名のもとで使用してください。

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イヤホンを洗濯しちゃった!復活のための対処法④

ドライヤーを使ってイヤホンを復活させる方法とは?

乾燥機と同じく、自己責任で行う対処方法としてはドライヤーを使用するのも選択肢の1つです。こちらも乾燥機と同じく、方法の手順自体は非常にシンプル。洗濯しちゃったイヤホンにドライヤーで温風を当て続けて乾燥させるだけです。

ドライヤーでイヤホンを復活させるための方法・手順

新聞紙やキッチンペーパーを敷いたうえに、乾かしたいイヤホンを置きます。片方の手でイヤホン本体を軽く押さえながら、ドライヤーで温風を当ててください。イヤホンの前面・裏面・右面・左面と四方から順にドライヤーで風を当てていきます。Bluetoothのバッテリー内臓ワイヤレスイヤホンの場合には、充電口などの内部に通じるコネクタ部分に向けて、さらに温風を当てていきます。

私はかれこれ1時間くらいイヤホンを手で転がしながらドライヤーで温風を当て続けていました。30分ほどで復活したという声もありますので、30分~1時間程度を目安にしてドライヤーから風を送っていきましょう。

熱による故障の危険は付きまとう

乾燥機と違って、ドライヤーはどのご家庭にも1台はあるメジャーな家電ですよね。そのため、洗濯しちゃったイヤホンを復活させるためにドライヤーを使いたい欲求に駆られる方は多いと思います。

ただ、本当に繰り返しになりますが、熱で故障する可能性がありますので、機械的な熱をイヤホンに加えて乾燥させる対処方法については自己責任でトライしましょう。

イヤホンを洗濯しちゃった!復活のための対処法⑤

イヤホンを故障修理に出して復活させる方法とは?

基本的に、低価格帯のイヤホンであれば修理に出すくらいなら買い換えたほうが安く済む場合が多いです。ただ、イヤホンはもちろん身に付けるアイテムというのは、損得だけでは語れないところがありますよね。大切な方から譲り受けたものであったり、特別な思い出があったりと愛着を持って使用している方も存在します。

有償修理という選択肢

個人的に、物に愛情を持てる人って私は大好きです。

水没などのイヤホンはメーカーなどの保証の範囲外ということも少なくありません。そのため、原則有償修理になることを覚悟してください。それでも問題なければ販売開発元のメーカーに修理依頼を出しましょう。

メーカーの公式サイトを参照しよう

まずはメーカーの公式サイトから問い合わせを参照してください。メーカーによってはそこから「修理依頼」ができるところもあります。もしも「修理依頼」用の窓口がなければ問い合わせからメーカー担当の方にコンタクトをとりましょう。購入時に水没を含めた「保証」が付いている製品であれば、特に問題なく修理依頼を受けてもらえるはずです。

イヤホン復活のための修理費用は?

有償修理の場合の具体的な修理費用は故障箇所によって大きく変わります。ダイアフラム(振動板)の損傷だけ。または、コードの断線だけならばそこまで費用はかからないケースが多いです。複数の箇所が破損している場合には、新品の購入費用を超える修理代金が必要になる場合もあります。

これは交換部品代に、修理の手間賃が加算されるためですね。新規購入費用の1.5倍~の予算が必要となる可能性もあります。どうしても修理したい!という事情があるのであれば、修理費用を出してメーカーに依頼するのも手段の1つです。

イヤホンを洗濯しちゃった!まとめ

水難からイヤホンを復活させよう!

洗濯機でイヤホンを洗濯しちゃった!そんな悲しい事態に陥った方にむけて対処方法をご紹介してきました。今回、ご紹介してきた対処方法は風雨による水没や池ポチャなどのうっかりミスにも対応できます。

あなたの耳にすっぽりハマッていた愛用のイヤホン。もはや、これはあなたの体の一部と言っても過言ではありません。もしも、お気に入りのイヤホンが水没してしまった場合には、ぜひ当記事を参考にしながら復活のための対処法を実践してみてください。

それでは、最後までお読みいただき本当にありがとうございました!

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