DIY

ブライワックス(BRIWAX)とは?使い方に人気の色や塗り方まで解説!

イギリス生まれの伝統&格式のある夢の塗装剤「ブライワックス(BRIWAX)」をご存知でしょうか。私はよくニトリで割安の家具を購入します。我が家にあるテーブルや椅子は、DIYでこしらえたものが3割。残りは全てニトリ製です。

DIYで激安の木材から組み立てた家具にしろ、ニトリブランドの既製品家具にしろ、ひと手間を加えて塗装をしてあげることでグッと魅力が上がりますよね。新品家具でも一気にアンティーク風の家具に早変わり。ただ、ワックスにしろステインにしろ何かと手間がかかるのが塗装作業の難点です。

紅のたぬきち
紅のたぬきち
臭いし、汚れるし、時間はかかるし、場所をとるし面倒くさいんだよなあ。

今回、ご紹介するブライワックスという製品は、原材料も使い方も実にシンプル!そのうえ、仕上げも抜群にカッコいいと来ています。DIYをこれから始めようと考えている方でも、失敗するリスクをおさえながら「塗装の楽しさ」を味わうことができるブライワックスについて、ご紹介したいと思います。

ブライワックスとは何か。ブライワックスの使い方や具体的な塗り方。そして、人気の色に至るまでこの製品の全てを解説させていただきます!「原点にして頂点の塗装剤」と(私の中だけで)呼び声高いブライワックスについて知りたい方はぜひ最後までお付き合いください。

目次

ブライワックス(BRIWAX)とは?

ブライワックスはプロの木工職人向けに開発された

 

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「DIY」という言葉の発祥が、イギリスのロンドンであることは意外と知られていません。ブライワックスは、そんなイギリスで生まれた塗装剤です。時代は1860年。ロンドンの東にある街で、ヘンリー・フラック氏がプロの木工職人向けに劣化補修用のケア塗料を開発・販売し始めたのがブライワックスのはじまり。

ミツロウ(蜜蝋)とカルナウバロウを原材料に使ったナチュラル塗料

 

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ブライワックスは「赤ちゃんがいるご家庭でも使用できる塗料」としても有名です。その理由は、ブライワックスの主成分にあります。ブライワックスの主成分は、ミツロウ(蜜蝋)とカルナウバロウです。どちらも天然由来のナチュラル素材。そのため、他の油性塗料と比較して、安全性が高いといわれています。ただし、もちろん完全に安全というわけではありませんし、他の油性塗料と同じく有害な化学物質も若干含まれていますので、正しい使用方法と保管方法を順守していきましょう。

有害物質「トルエン」不使用のトルエンフリーブライワックスも

一般的な油性塗料に使用されている有機化合物の「トルエン」。通常のブライワックスにも含有されている物質です。トルエンは日本では劇物に指定されている人体にとても有害な成分。正しく使えば、特に問題はありませんが、赤ちゃんや小さいお子さんがいるご家庭向けにトルエンが使用されていないトルエンフリーのブライワックスも売られています。リンクを貼っておきますので気になる方はチェックしてみてください!

ミツロウ(蜜蝋)とは?

美味しいハチミツを作ってくれるミツバチが、巣を作るためにお腹から分泌するロウ成分がミツロウ(蜜蝋)です。「え?虫から分泌される成分なんて大丈夫なの?」と思われるかもしれませんが、実はこのミツロウ。主成分はワックスエステルと呼ばれる物質で、人の体のなかにも普通に存在している成分なのです。お肌に保湿と柔軟さを与えてくれるミツロウは、化粧品などにも利用されています。

ちなみに「ロウ」とは、融ける温度が高めな油脂成分のこと。常温で固形になっている油がありますよね。簡単にいえばアレがロウです。

カルナウバロウとは?

ミツロウよりも、聞き覚えのない成分が「カルナウバロウ」ですよね。「カルナウバ ロウ」という言葉からも分かるかもしれませんが、こちらもロウの1種です。カルナウバヤシというヤシの木から分泌される植物性のロウ。人体への安全性が極めて高く、健康食品やサプリメントの材料としても使われています。植物由来の少し独特な芳香がありますが、艶出し効果や、耐久性の向上といったポジティブな働きまでしてくれる有能なロウ成分です。

ミツロウという動物性のロウと、カルナウバロウという植物性のロウをベストな配合で調合した塗装剤が「ブライワックス(BRIWAX)」ということですね!どちらのロウも天然由来の素材です。そのため、塗料のなかでは安全な部類ではありますが、やはり全くの無害というわけではありません。そのため、保管するときには赤ちゃんや子供たちの手の届かないところに置くようにしてください!

イギリス国内で生産される王室のお墨付き塗料

発祥年である1860年から、もう約160年が経過しました。今でも変わらぬ製法・作り方を貫きながら、ブライワックスはイギリス国内で生産されています。そして、世界各国でオーク家具などの補修や仕上げに活用されているのです。また、ブライワックスはイギリス王室のお墨付きとして、「王室指定」を受けている製品でもあります。王家が贔屓にする最高品質の塗料というわけですね。

紅のたぬきち
紅のたぬきち
ワックス塗料なのに、お墨付き。何だか面白い。

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ブライワックス(BRIWAX)の使い方

ブライワックスの使い方はとても簡単!

 

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ここからは、ブライワックスの具体的な使い方について見ていきましょう。他の塗料やワックス材と比較して、使い方はとても簡単です。まずはブライワックスを塗るときに必要なものから確認していきましょう。

ブライワックスはもちろん、木材塗料は木の種類や状態によって色の映え方が大きく変わります。あらかじめ、端材などを使用して試し塗りをしておくのがおすすめです。

ブライワックスを塗るときに必要なものは?

ブライワックスを塗るときに必要なものは以下の7つです。

  1. 木材
  2. ブライワックス
  3. サンドペーパー(紙やすり)
  4. スチールウール
  5. ブラシ(タワシでも可)
  6. 手袋

木材は無垢のSPF材がおすすめ

私がブライワックスで家具を作るときにはよく無垢のSPF材を使用しています。SPF材とは松とモミの木を混在させた木材で、軽くて柔らかく、加工切断もラクチンというDIYの材料としてはベストな性質を備えた素材です。コーティングされたSPF材だとブライワックスには向いていませんので無垢材を使用するのがおすすめ。

スチールウールか布を用意しよう

あとは、ブライワックスを木材に塗っていくときにはスチールウールを使っていますね。私の場合はたまたま自宅にちょうど良いスチールウールがあったのですが、布よりも固形ペースト状のブライワックスを伸ばしやすいように感じます。

ただ、スチールウールがなければご家庭にある布でもOK。使い古してもう着なくなったTシャツなどにブライワックスを付けて塗っていくのも良いでしょう。あとは、汚れても大丈夫な服を着くことも大事ですね。

具体的な使い方の手順を5つの工程に分けて解説!

 

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まず、ブライワックスを塗る木材の表面からホコリや汚れをふきとっておきましょう。不純物が木材の表面に付いたままだと、仕上がりが汚くなってしまいます。

使い方手順1

次に、木材の表面をサンドペーパーで平らにならしていきます。凸凹があると、塗りムラが発生する原因になり、やはり仕上がりが汚くなってしまいます。丁寧にサンドペーパーをかけていきましょう。サンドペーパーのやすりの目は、最初は粗めの(#~180程度)から始めていき、少しずつ細かめの(#240程度~)ものに移行していくと、木材表面から汚れを除去しつつツルツルにできます。

使い方手順2

木材の表面が綺麗に整ったのなら、ブライワックスをスチールウールか布に付けて、木材に塗り込んでいきましょう。ブライワックスをムラなく塗るコツは、木目に合わせてシュッシュと気持ち強めに塗り込んでいくこと。イメージとしては、表面を撫でるように塗るのではなく、「ワックスを木目のなかに染み込ませていく」ような感じ。

使い方手順3

 

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木材にブライワックスを塗り込めたのなら、30分ほど乾燥させましょう。冬の時期ならば+10分ほど乾燥させておくのもおすすめです。ブライワックスが完全に乾燥したなら、ブラシで塗装面を強めに擦り、ブライワックスを木材の表面に馴染ませていきます。このときにも、木目に合わせてブラシを擦るのがポイントです。

使い方手順4

 

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ブラシで擦っていくと、少しずつ塗装面に艶が出てきます。しっかりとテカテカ艶が出てくるまでブラシを動かしていきましょう。艶が出たときに塗装面を確認してみて、「あれ?まだ色が薄いなあ」と感じたなら、またスチールウールや布でブライワックスを2度塗り→ブラシがけを繰り返していきます。

ちなみに、私がいつもブライワックスを塗るときには1度塗りの淡い色合いが好きなので、2度塗りはしていません。これは完全に好みの問題ですね。アンティーク風の濃くて深い色合いが好きな方は3度塗り、4度塗りと挑戦してみても面白いでしょう。

使い方手順5

 

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最後に、綺麗な布を使って塗装面を優しくふきあげて完成です。チープなオーク材やパイン材でも、まるで100年以上使い込んだようなアンティーク風の材料に色付けできます。購入費用が1万円未満の木材でも、「これ買ったらナンボや?」と思わず考えさせてしまうほどの上質家具の材料に早変わりです。

さらにブライワックス塗装を綺麗に仕上げるコツは?

 

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ここからは少しDIYに慣れている方向け。より綺麗にブライワックス塗装をしたければ、下地として水性ステインを塗っておくのもおすすめです。サンドペーパーで木材表面の凸凹を整えたあとに、水性ステインを塗って木材本来の木目を際立たせておくと、仕上がりがさらに味わいのあるものになります。

水性ステインとシーラー塗装でさらにアンティーク感を強めよう

また、そのあとで「シーラー塗装」と呼ばれる工程を踏んでおくのもおすすめです。シーラーは「下塗り材」とも呼ばれています。木材表面に付いている細かい穴や凸凹をふさいで、より仕上がりを綺麗にしてくれる塗料です。ブライワックスを塗る前に、シーラー塗装をしておくと、さらに美しい色付けをすることができます。

物足りなさを感じてきたなら試してみよう

 

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ただ、水性ステインやシーラー塗装を行わなくても、ブライワックスを正しく使えば十分にアンティーク調の綺麗な仕上がりを実現できます。そのため、特にまだあまりDIYでの塗装に慣れていない方は省略しても問題はありません。

動画で見るブライワックスの使い方

ブライワックスの使い方を紹介している動画はいくつかありますが、個人的にはこちらが一番分かりやすいです。ガチャガチャとやかましくないのも嬉しい。私も初めてブライワックスを塗る際にはこちらを参考にしました。2017年に公開された動画ですが、今でもブライワックスを塗る前には必ずチェックして、作業手順をおさらいしています。皆さんもぜひ参考にしてください!

ブライワックス(BRIWAX)の注意点

ブライワックスは20度以上の温度環境で溶け始める

 

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融点の高いロウを素材としているため、ブライワックスは常温ならば基本的に固形の状態を保っています。晩秋から冬、そして初春にかけてであれば、特に意識する必要もありません。ただ、季節が夏に近づき、暖かくなってくるとブライワックスは少しずつ溶け始めます。

少し溶けたくらいが塗りやすかったりする

 

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ブライワックスは固まった状態、すなわち「缶に入った固形の状態」からスチールウールや布に付けて使用するのが推奨されています。ただ、実際に使用してみた感想ですが、少し溶けたくらいのブライワックスのほうが完全固形のガチガチ状態のものよりも塗りやすかったりします。少しやわらかめのほうが木材の表面に伸ばしやすいんですよね。

もしも、寒い地方にお住まいの方や、真冬の時期にブライワックスを使おうと考えている方は、使用前に3時間~6時間くらいブライワックスの缶を常温にさらしておいたほうが使いやすいかもしれません。逆に、ドロドロに溶けすぎてしまって塗りにくさを感じたときには数時間ほど冷蔵庫に入れておくと良い具合のペースト状に戻ります。

ブライワックスは高温と水に弱い

 

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ブライワックスの特性として、「高温と水に弱い」というものがあります。いくら融点が高いとはいっても、もとがロウなのであまりに高温の環境だと塗料の成分が溶け落ちてしまいます。また、やはりこれもロウの性質として、水にもあまり強くありません。インテリア家具などに使用するぶんには問題はほとんどありません。しかし、屋外で雨や雪にさらされる屋外の木柵などを塗装するにはブライワックスは不向きです。

しっかりとブラシで仕上げないと色移りする

 

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特に初めてブライワックスを使う方がやってしまいがち。私も実際にやってしまったわけですが、ブライワックスを木材に塗ってからブラシで仕上げる作業をしっかりと行わないと塗料の色が服や手に移ることがあります。ブライワックスを構成するメインの素材であるミツロウは、完全乾燥後もコーティング樹脂のようにカチカチにはなりません。

そのため、衣類と擦れたときには色移りしてしまう可能性があるのです。頻繁に衣類と接することになる椅子などを、ブライワックスで塗るときにはお尻や背中に当たる部分の材料だけ塗料を変えるなどの工夫をしておくのもおすすめです。

「仕上げ材」である点にも注意が必要

 

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ブライワックスは仕上げ材です。仕上げ材とは、材料のもっとも表面の部分に塗る材料のこと。そのため、すでにペンキやオイル、ニスなどが塗られている加工材やコーティングベニヤ・合板などには使用できません。また、ブライワックスのうえに他の塗料を上塗りすることもできません。意外と「できないこと」が多いので、注意しましょう!

他の油性塗料と同じく換気必須・火気厳禁

ブライワックスは主成分こそ天然由来のものが使われていますが、品質保全のために他の油性塗料と同じく人体に害のある化学成分も使用されています。そのため、ブライワックスを使用する際には、必ず窓を開けたり換気扇を回したりなどの対策を講じてください。また、これも他の油性塗料と同じく火気は厳禁です。天ぷら油がよく燃えるように、ブライワックスにも発火性があります。ずぼらな使用・管理は火災事故の原因になりますので、よく注意しておきましょう。

ブライワックスを食べてはいけない

 

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ブライワックスは食べ物ではありません。

ブライワックスは食べ物ではありません。

ミツロウなどの天然素材を主成分としているブライワックスですが、他の塗料と同じく使用する際には肌・目に付かないように十分注意してください。もちろん、ブライワックスは食べられません。もしも、肌・目にブライワックスが付着したときには、流水と石けんで入念に洗い落としましょう。また、誤食してしまったときには、すぐに病院に。その際には、ブライワックスの缶をお医者さんに渡して、事情を説明してください。

専用のDIYツールボックスにまとめて保管しよう

繰り返しになりますが、赤ちゃんや小さいお子さんがいるご家庭では、彼らの手の届かないところに保管するようにしましょう。専用のツールボックスなどを利用するのもおすすめです。

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ブライワックス(BRIWAX)の人気の色は?

ブライワックスの色は全部で14色も存在する

 

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イギリス国内の工場で生産されているハイスペック塗料、ブライワックス。こちらの製品は何と全14色ものバリエーションが用意されています。他にもブライワックス向けの水性ステインも全12色が公式から販売されています。先でご紹介した「ブライワックスを塗る前に下地に塗る塗料」のことですね。

水性ステイン12色と組み合わせることで168通りの色を生み出せる

ブライワックスは、単体で使用した場合には全14色のバリエーションがあります。そして、全12色の水性ステインと組み合わせることで、14×12=168通りのカラーパターンを作ることもできるわけです。

ブライワックスの全14色をご紹介!

 

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今回は、ブライワックスの全14色について人気カラーをご紹介しながら見ていくことにしましょう。なお、画像にて表示されている色合いについてはイメージカラーとなっています。モニター環境で色合いはどうしても実物と変わってしまいますので、あくまで参考までに見てやってください。

①:アンティーク・ブラウン

薄めの茶色です。木の種類を選ばずに使用できるのが利点。1度塗りでは適度に淡く、重ね塗りすることで適度に濃く色合いを調整できます。初めてブライワックスを使う方に向いています。

②:アンティーク・マホガニー

薄く紅に染まっているマホガニー材のような色調を木材に与えてくれます。家具に少し個性を出したいのならこちらもおすすめ。

③:アンティーク・パイン

パイン材のような淡い黄色に薄茶色がブレンドされたカラー。パイン材家具の補修や染色によく使用されています。パイン材家具はニトリなどでも人気の割安家具ですよね。アンティーク・パインで風味を足すのも良いかも。

④:クリア(人気!)

 

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名前のとおりクリア、すなわち透明感のある色合いが特徴のカラーバリエーション。どんな木材や家具にも使用できる守備範囲の広さが魅力です。とにかく場面を選ばず使用できる柔軟性を持っており、ホームセンターや通販サイトでも売り切れが続出する大人気カラーとなっています。

紅のたぬきち
紅のたぬきち
クリア(透明)なのに「人気カラー」とはこれいかに。

⑤:ダーク・オーク

シックな暗い色合いをした焦げ茶色のカラー。ダーク・オークで塗られた家具は、黒ほど重たい雰囲気を出しません。落ち着いたインテリア空間を彩るアンティーク家具を目指しているのなら、ダーク・オークも選択肢として挙げられます。

⑥:ハニー

ハニー(Honey)、すなわち「ハチミツ」の名前で呼ばれるカラーバリエーション。色合いとしてはクリアに似ていますが、少し濃いめのカラーをしています。この独特な風合いは主成分であるミツロウが多めに使用されていることが理由。「ミツロウ(ハチミツ)成分が多め」だから「ハニー」というカラーネームというわけですね。クリアでは少し物足りなさを感じる方におすすめです。

⑦:ジャコビアン(人気!)

 

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暗色系のカラーであるダーク・オークよりも、さらに深く落ち着いた色合いをしているのがジャコビアンです。歴史を感じさせるようなアンティーク風家具を目指しているのならば、ジャコビアンがおすすめ。インテリアに合わせやすいカラーであるため、DIYで特に人気があります。

⑧:ミディアム・ブラウン

アンティーク・ブラウンから少しだけ色合いを濃く深くしたのがこちら、ミディアム・ブラウンです。アンティーク・ブラウンを使用してみて、色の濃さに物足りなさを感じたのなら、ミディアム・ブラウンを試してみるのが良いでしょう。

⑨:オールド・パイン

経年劣化したパイン材を想起させるようなアンティークカラー。新品のパイン材でも、使い込んだアンティーク材に進化(退化?)させられます。古民家風の住居やカフェに置く家具を自作したければ、オールド・パインの出番です。

⑩:ラスティック・パイン(人気!)

 

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ラスティック・パインもブライワックスカラーのなかで上位の売り上げを誇る人気のカラーです。いわゆる「あめ色」。べっこう飴のようなナチュラルで照りのあるカラーは飽きがこないうえに、インテリアにも調和しやすいです。アンティーク・ブラウンと同様に、ブライワックスをこれから使ってみようと考えている方におすすめの色となっています。

⑪:スパニッシュ・マホガニー

アンティーク・マホガニーのカラーから、より一層深い紅を目指した色です。「スパニッシュ」とは「スペインの」という意味ですね。情熱の国として知られるスペインの鮮烈さを表したような明るい色が特徴的。センスが問われるカラーバリエーションとなっています。

⑫:チーク

 

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自然な樹木の赤みと茶色を表現したカラーバリエーションです。「チーク」とは、インドやミャンマーなどで古くから家具や建材、船舶の材料として活躍してきた樹木のこと。人類の発展に深く関係している木の色合いを表現しています。

⑬:チューダー・オーク

オークの木のなかでも特に色合いの濃い特級オークのカラーを表現しているのが「チューダー・オーク」です。やかましさを感じさせないナチュラルなカラーリングで、幅広いインテリアに対応できます。

⑭:ウォルナット(人気!)

 

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ウォルナットもブライワックスのカラーのなかではポピュラーな種類の1つです。エスプレッソの匂いが漂ってくるような深いコーヒー色をしているのが特徴。ウォルナット(ウォールナット)の木は、お菓子にも使用される「くるみの木」のこと。ウォルナット材を使った家具は上質なものだと驚くほど高価です。そんなウォルナット家具の上質さを簡単に表現できるウォルナットカラーもDIYで特に人気がありますね。

あなたのセンスにあったオンリーワンカラーを選ぼう!

 

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どの色もそれぞれ特徴と魅力がある奥が深いカラーです。皆さんのセンスにぴたりと合ったオンリーワンカラーを選択していきましょう!それでは、次項からは実際の塗り方見本を紹介していきますね。

ブライワックス(BRIWAX)の実際の塗り方見本①

ブライワックスで家具塗装をしていく過程を観察

 

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スクロールをすることで、家具にブライワックスを塗っていく工程を見ることができます。木目が映えてはいるものの、まだまだ真新しさの残っている普通の衣装棚も、ブライワックスを塗ることでグッとアンティーク感が増していますね。

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ブライワックス(BRIWAX)の実際の塗り方見本②

ブラウン塗装でテーブルに深い味わいを加えよう

 

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木製のウッドワークベンチ、すなわち作業台をブライワックスで綺麗に塗装してありますね。最近、私はハンドメイドのレザークラフトに挑戦しようかなと考えています。こんな木製の作業台があれば、DIYのハンドメイドも捗りそうです!

ブライワックス(BRIWAX)の実際の塗り方見本③

大きめの家具もブライマックスで一気に風味付け!

 

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まるで童話の世界から抜け出たような深い色合いのアンティーク風の家具。こちらもブライワックスならではの色合いですね。同じ色の塗料でも塗る回数を加減することで、色合いに変化を付けることができます。

ブライワックス(BRIWAX)の実際の塗り方見本④

手作りのコンパクトな棚はDIY初心者にもおすすめ

 

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DIYで家具自作を始めようと考えている方は、まず小さめの棚から作るのがおすすめ。ブライワックスであれば、コンパクトな棚であっても立派なアンティーク風の家具に早変わりさせることができます。初心者さんのファーストステップに、ぜひこちらのような作品を作られてはいかがでしょうか。

ブライワックス(BRIWAX)の実際の塗り方見本⑤

リサイクル材でもアンティーク風の家具にリボーンできる

 

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こちらの画像も横スクロールをすることで、塗装の過程を見ることができます。廃材の木板に金属製の脚を付けてネジ止めするだけで、おしゃれなアンティーク風のハイテーブルにリボーンできます。ちょっとした工夫ですが、センスが輝く素晴らしい出来栄えですね!

ブライワックス(BRIWAX)の実際の塗り方見本⑥

アンティーク家具の補修もブライワックスならば可能

 

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ブライワックスは本質的には、プロの木工職人向け補修材として開発された製品です。本来の用途である、本物のアンティーク家具の補修にも、もちろん抜群の効果を発揮してくれます。ブライワックスで塗られたアンティーク家具は、もともとの味わいを消すことなく、その寿命をのばすことができるのです。

ブライワックス(BRIWAX)の実際の塗り方見本⑦

ブライワックスで塗られた木板をただ壁に付けるだけ

 

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濃いめの色合いのブライワックスを入念に塗り込んだ木板を、ただ金具で壁に備え付けるだけでお部屋の雰囲気はガラリと変化します。例えば、小物を置く小さな棚などをブライワックスと木材を使用して自作してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ブライワックス(BRIWAX)で「塗り」の楽しさを知ろう!

 

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英国王室がその高い品質を認めたロイヤルな塗料、ブライワックス(BRIWAX)。今回はブライワックスとは?という疑問から、その使い方や人気の色。そして、塗り方の見本について見ていきました。DIYでの家具製作はとても奥が深いですよね。ただ、意外と「塗り」の作業を苦手としている方は多いように感じます。

せっかく自作の家具を作ったり、家具の補修をしたりするのならば、ブライワックスをぜひ使用してみてください。きっと、面倒くさかった「塗り」の作業が楽しくなってくるはずです!

安くて美しいシナベニヤについて知りたい方はこちらの記事もおすすめ!

当サイト「タヌドア!」にはブライワックスにぴったりと調和する材料「シナベニヤ」について紹介した記事も掲載されています。安くて美しいDIY素材について興味のある方はぜひこちらの記事もお読みください!

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