DIY

シンプソン金具で2×4材を接合!種類一覧や使い方・家具やガレージの使用例を解説!

DIYに本気で取り組むのならシンプソン金具はぜひ知っておきたいアイテムの1つ!

2×4材を簡単に接合させることができるシンプソン金具をご存知でしょうか?

アメリカのDIY市場を席巻した抜群の使い勝手を誇るシンプソン金具。この金具は、とても多くの種類がメーカーより販売されています。DIYでお馴染みの材料、2×4材を金属製のシンプソン金具を「中継ぎ」にして接合していけば、ベッドや棚はもちろんガレージなども簡単に組み上げることができるのです!

今回は、欧米DIYの人気アイテム。シンプソン金具の概要から種類の一覧。そして、実際のDIYでの使い方までを皆さんにご紹介させていただきます!

また、実際の使用例についても画像付きでご紹介しますね。シンプソン金具の全てを知りたい方は、ぜひ最後までお付き合いください!

目次

シンプソン金具とは?

アメリカの本社を置く「シンプソン社」が開発販売しているメタル接合パーツ

 

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シンプソン金具は、アメリカに本社を置く「シンプソン(Simpson)社」が開発販売している木材接合用のメタル接合パーツです。2×4材と呼ばれる規格の木材同士を、シンプソン金具を中継させることで簡単に接合させることができます。

2×4材とは?

2×4材とは、もともとはアメリカの建築工法で使用されてきた木材規格のこと。この材料を使用された工法は「2×4(ツーバイフォー)工法」と呼ばれます。2インチ(38mm)×4インチ(89mm)のサイズで統一された木材を使用して、効率的&低コストで安定した品質の建築物を大量生産可能です。

紅のたぬきち
紅のたぬきち
今では、日本の建築物もその多くが2×4材を使用した「2×4工法」で建てられています。古くからの日本式木造建築はどんどんその姿を減らしていますね。少し寂しい気もします…。

シンプソン社は「木製ドアメーカー」として100年以上建築分野で活躍してきた

 

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シンプソン社は、アメリカ合衆国のなかでもトップレベルのシェアを誇る「2×4金属コネクター」の開発メーカーです。もともとは「木製ドア」をメインに開発している職人気質の会社で、100年以上建築分野で活躍してきた実績のある企業となっています。シンプソン金具も、そんな匠の技が随所に取り入れられているのが特徴&魅力ですね。

シンプソン金具の素材は「鉄」と「溶解亜鉛メッキ」

 

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無骨な見た目が魅力的なシンプソン金具。機能性と実用性を追求した結果、このデザインに行きついたのでしょう。シンプソン金具の素材は、イメージのとおり「鉄」となっています。鉄で成型されたシンプソン金具は、耐久性や寿命を延ばすために「溶解亜鉛メッキ」で丁寧にコーティングが施されています。

プロから初心者のDIYにまでシンプソン金具は活用されている!

 

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2×4材は今ではプロからアマチュアのDIYにまで広く使用される材料となりました。2×4材専用の接合コネクターであるシンプソン金具も、そんな2×4材の普及にともなって爆発的に人気が上昇したアイテムです。今では、プロの職人から初心者の日曜大工にまで活用されているシンプソン金具。その特徴を順に見ていくことにしましょう。

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シンプソン金具の特徴

シンプソン金具の特徴は大きくわけて3つある!

 

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シンプソン金具の特徴は大きくわけて3つ存在します。

  1. 使いやすさ
  2. 高い耐久性
  3. コストの安さ

の3つです。まずはシンプソン金具のもっているこれらの特徴について簡単に見ていくことにしましょう。

シンプソン金具の特徴①:使いやすさ

 

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シンプソン金具は、確実にしっかりと2×4材同士を接合できるコネクターです。使い方はとてもシンプルで、シンプソン金具を「中継地点」として2×4材同士を噛ませてから、金具に付いている穴をビス止めしていくだけ。DIY初心者の方でも、直感的に使用できるほどの圧倒的な使いやすさがシンプソン金具の特徴ですね。

シンプソン金具の特徴②:高い耐久性

 

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また、シンプソン金具はアメリカの建築現場でも使用されている実績があるほどの、高い耐久性も特徴の1つです。例えば、皆さんが木材と木材を接合する際に使用するものは何でしょうか。クギ?それともネジ・ビスでしょうか。インパクトドライバーなどで2×4材同士をそのまま接合している方もきっと多いかと思います。ただ、クギやネジ・ビスでそのまま木材同士を接合させると、ちょっとした振動から少しずつ接合部分が緩んでいき、経年劣化とともに破損してしまう可能性がありますよね。

シンプソン金具は「面」で木材同士を接合・固定できるコネクター

クギやネジ・ビスでそのまま木材を接合させるやり方が「点」で組み立てる工法だとすると、シンプソン金具を介して木材を接合させるやり方は「面」で組み立てる工法だと言えます。シンプソン金具の面で接合された2×4材は、ちょっとした振動や経年劣化にも耐えられるだけのタフさを備えています。この高い耐久性もシンプソン金具の特徴なのです。

シンプソン金具の特徴③:コストの安さ

 

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高純度の鉄と亜鉛メッキで作られてるシンプソン金具。個人的に、このコネクターの最大の特徴&魅力はコストの安さだと思います。

数十円程度の予算で入手できる!

実際に、ホームセンターや通販サイトなどで調べてみるときっと驚かれるかと思いますが、シンプソン金具は安いものだと数十円ほどで売られています。少し複雑な形状のものでも1個あたり1,000円~2,000円程度の予算で入手が可能です。あらかじめベッドや棚・机、テーブルなどの自作したい家具のイメージ図を書いておき、必要なぶんのシンプソン金具だけを選べば驚くほど低予算でDIYを楽しめるでしょう。

シンプソン金具の種類一覧

国内で取り扱いされているシンプソン金具は主に24種類

 

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シンプソン金具は本当に数多くの種類が市場に出回っています。現在、日本国内でお手軽に入手できるシンプソン金具は主に24種類。種類ごとに機能や形状が異なり、それに合わせて価格や使い方も変わってきます。それでは、簡単にシンプソン金具の人気24種類について一覧で見ていきましょう。

紅のたぬきち
紅のたぬきち
種類が豊富なだけに一覧にするとちょっと長くなりますので、「シンプソン金具の使い方・使用例が見たい!」という方は飛ばしてどうぞ。

1.デッキ金具

デッキ(床材)と柱を接合できる種類のシンプソン金具です。おそらくもっとも使用頻度が多いシンプソン金具の種類の1つでしょう。

2.アングル

アングルと呼ばれる種類のシンプソン金具は、主に「コーナー」を補強するために使用されているタイプ。これも一覧のなかでは使用頻度の多いコネクターですね。

3.リジットタイ・コネクター

「リジットタイ」と呼ばれるタイプはいくつかの種類があります。「交差(クロス)させる」ように2×4材を接合・固定できるタイプのシンプソン金具となります。

4.リジットタイ・コーナーコネクター

三つ又になっている2×4材を交差させて接合するためのシンプソン金具です。棚やベッド、テーブル・椅子などの家具全般をDIYで作りたいなら、ほぼ必須のコネクター。

5.リジットタイ・アングル

90度の直角で2本の2×4材を接合・固定できるシンプソン金具です。直角に接合する場面は、DIYをやっていると多々ありますよね。かなりしっかりと固定できますので、ガレージなどのドアを組み立てる際にも使用できます。

6.リジットタイ・フラット

2×4材を「十字」「T字」につなぎ合わせるために使用されるシンプソン金具です。両面からサンドするように使うことで、さらに頑強な施工が可能になります。

7.フォーウェイ・コネクター

4つの方向(フォーウェイ)に2×4材を接合・固定できるタイプのシンプソン金具です。家具はもちろんですが、ガレージなどの建造物を作るのに役立ちます。

8.フェンス・ブラケット

名前の通り、「フェンス(柵)」を作るのに便利なシンプソン金具。「コ」の字に2×4材を覆って接合・固定できるタイプです。3つの2×4材を使用して、十字架のような柵状の構造物を簡単に作ることができます。

9.ステアケース・アングル

木で作られている階段を見たことがありますか?「ステアケース・アングル」は階段の踏み台部分を組み立てる際に、使用されるタイプのシンプソン金具です。重量のかかる階段の踏み台部分は、従来のやり方ですと「はめ込み式」などの特殊加工が必要でした。「ステアケース・アングル」を使用すると、そんな手間を省略して簡単に頑丈な階段を作ることができます。

10.シェルフ・ブラケット

シャルフ(棚)を作るために使用されるシンプソン金具です。三角状の金属コネクターで、簡単に壁掛け棚を制作することができます。

11.ポストベース

基礎のベースとしてコンクリート床と2×4材の間に噛ませるためのシンプソン金具です。主に建造物の柱を施工する際に使用されます。一切、溶接がされていないメタルパーツで、頑強さは折り紙付きです。

12.アジャスター・ポストベース

ポストベースに「アジャスター(微調整)」の機能を付加したシンプソン金具。これも建造物の柱施工によく使用されます。もしも、ガレージなどを2×4材とシンプソン金具で施工したいときには、こちらのコネクターのお世話になることでしょう。

13.ポストキャップ

2×4材の柱と梁を接合・固定できるタイプのシンプソン金具です。これも家具自作というよりは、ガレージなどの建造物施工によく使用されるタイプ。ポストベースで立てた柱の上部に、このキャップを被せて構造物を組み立てていきます。

14.ポストベース&キャップ

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柱の下部(ベース)と上部(キャップ)の両方に使用できるように工夫された2WAYタイプのシンプソン金具です。柔軟な施工ができますが、大型のガレージを建てるのならそれぞれ専門のコネクターが欲しいところ。

15.ポストフレーム・ハンガー

一体成型されたシンプソン金具。これもガレージなどの建築によく使用されます。ガレージなどの梁を手早く接合・固定したいのなら、こちらがおすすめ。

16.ダブルシェア・ハンガー

横向きに2×4材を接合・固定できるタイプのコネクターのなかでは、最大許容の過重性能を備えているタフな作りのシンプソン金具。重要な柱部分を接合・固定したいのなら、こちらの種類が必須ですが施工の手間が少しだけ余計にかかるのが難点。

17.ストラップタイ

「L字」「T字」に施工されている2×4材の側面に接合・固定するタイプのシンプソン金具です。こちらは、主に「補強」のために使用されます。これだけで柱と梁を繋ぐのは、よっぽど小型のガレージ以外は避けたほうが無難ですね。

18.フレーミングアンカー

構造体の組み立て柱を2×4材で施工する際に使用されるタイプのシンプソン金具です。「フレーミング」とは建築用語で、「構造体の組み立て」を意味します。フレーミングアンカーは、組み立て用の仮留め爪(アンカー)が付いているので、初心者の方でも簡単に施工作業を進められます。

19.タイプレート

2本の2×4材を並列に接合・固定できる種類のシンプソン金具です。タイプレートと呼ばれるタイプは、クギでシンプソン金具を2×4材に打ち付けて接合・固定していきます。種類の多いシンプソン金具のなかでも、もっともシンプルな構造で特に使い勝手のよいコネクターです。

20.サイズミック・ハリケーンタイ

「ハリケーン(台風)」の名前のとおり、台風補強によく使用される種類のシンプソン金具です。垂木(たるき)と呼ばれる屋根板を支えるための2×4材の強度をパワーアップさせることができます。

21.メンディングプレート

クギ不要で2×4材同士を並列に接合・固定できるシンプソン金具です。ただし、強度はそれなりなのでガレージなどの構造物には使用できません。ハンマーでコンコンとメンディングプレートを叩くことで、備え付けられた爪が2×4材に食い込み接合・固定されます。

22.ヘッダーハンガー

「まぐさ」と呼ばれる構造物の窓に付けられている横向きの2×4材を接合・固定するために使用されるシンプソン金具です。ガレージなどの構造物を施工する際に、「窓を付けたいな…」と思ったならヘッダーハンガーの出番。

23.トラスクリップ

屋根材と間仕切り用の壁材として使用されている2×4材を接合・固定するために使用されるシンプソン金具です。クリップのように柔軟に傾斜のついた2×4材同士を接合・固定できます。

24.リッジラフター・コネクター

建物の天井にある重要な棟木(むなぎ)と、そこから伸びる垂木(たるき)をしっかりと固定するために使用されるシンプソン金具です。傾斜のついた屋根を施工するのならほぼ必須のコネクター。

DIYで自作したいものに合わせて種類一覧から最適なコネクターを選ぼう!

種類が豊富なシンプソン金具。一覧をざっと見ていきましたが、もちろんこれらを全て揃える必要はありません。棚やベッド、テーブル・椅子などの家具をDIY自作したいのか。それとも、ガレージなどの建造物をDIY施工したいのかで揃えるべきシンプソン金具の種類は変わってきます。まずは、「何を作ってみたいのか」をイメージして、種類一覧から必要なコネクターだけを選んでいきましょう。

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シンプソン金具のDIYでの使い方

シンプソン金具の使い方はとてもシンプル!

シンプソン金具は他の金属製コネクターと比較しても、かなりシンプルです。DIY初心者の方でも2×4材といくつかのDIY用品があれば、すぐに家具などを自作できるでしょう。今回はシンプソン金具の使い方を画像と動画をまじえながらご紹介させていただきます。

シンプソン金具でDIY自作をする際に必要なもの

具体的な使い方を見ていく前に、シンプソン金具DIYに必要なものを一覧で見ていきましょう。

  • シンプソン金具
  • 2×4材
  • ノコギリ(電動丸ノコ)
  • 木ネジ
  • 電動ドリル

一覧にしても少ないですね。もちろん、塗装するならこれに水性ニスやワックスなども必要になりますが最低限、必要なものはこの5種類です。

使い方手順①:2×4材をカットしよう

 

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まずは完成イメージ図のサイジングに合わせて2×4材をカットしましょう。ホームセンターなどで数十円~程度の料金を支払うとカットしてくれます。自宅で微調整したければ、安めのノコギリを1本用意しておくとDIYが捗ります。電動丸ノコがあると、もっと捗ります。

使い方手順②:シンプソン金具を2×4材にセット

 

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次に、2×4材の「接合・固定したい部分」にシンプソン金具をセットします。シンプソン金具のコネクターには、木ネジを挿入できる穴が備え付けてあります。この穴に木ネジを通して、電動ドリルで差し込んでいきましょう。

使い方手順③:ネジ締めのコツは「締めすぎない」こと!

 

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基本的にこれだけで作業は完了です。ただ、木ネジで2×4材とシンプソンコネクターを固定していく際に1点注意したいポイントがあります。それは、ネジを締めすぎないことです。特に電動ドリルにまだ慣れていない方が施工する場合には、「しっかり締めよう!」という思いが強すぎて、過剰にネジを回してしまうケースが見られます。

使い方のワンポイントアドバイス!

 

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木ネジは、木材に「噛ませる」ことで接合・固定する部品です。ネジが空回りするほど過剰に締めてしまうと、いわゆる「ネジがバカになった」状態になってしまいます。逆に、強度が著しく脆くなってしまいますのでキュッとネジが締まったのを確認したら、それ以上の捻じ込みは不要ですよ!

シンプソン金具の実際の使用例①

シンプソン金具でプロ顔負けのガーデンハウスを自作!

 

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シンプソン金具を使用した手作りガーデンハウスですね。日曜大工で少しずつ組み上げたそう。基礎となる骨組みを見ただけでも、十分にその出来の良さが伝わってきますね。家具はもちろんですが、このような建造物をプロ顔負けのクオリティで作り上げられるのもシンプソン金具の魅力です。

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シンプソン金具の実際の使用例②

シンプソン金具で大きめのモダンな棚を自作!

 

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こちらはシンプソン金具を活用した大きめの棚ですね。調味料ラックとして使用するためにDIY自作されたそうです。2×4材にワックス塗装が施されているのも、さらにクオリティを引き上げています。

シンプソン金具の実際の使用例③

おしゃれな三角屋根付きのコンパクトガレージ

 

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シンプソン金具と2×4材を主な材料として使っていけば、DIYで三角屋根のおしゃれなコンパクトガレージを自作することもできます。柱から屋根まで、2×4材をしっかりと接合・固定できるシンプソン金具の本領発揮ですね!こちらはコンパクトなガレージですが、より大型の本格的な倉庫を自作することもできます。

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シンプソン金具の実際の使用例④

DIYをするのなら自作のワークベンチをまず作りたい!

 

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DIYを本格的にはじめていくのなら、まずはワークベンチ(作業台)の自作からスタートしてみるのはいかがでしょうか。2×4材をそのまま使用した無骨ながらも機能的なワークベンチ。シンプソン金具のメタルカラーがよいアクセントになっていますね。こんなワークベンチがあれば、これからのDIYライフも楽しいものになるでしょう!

シンプソン金具の実際の使用例⑤

ガーデニング用の木製プランターをシンプソン金具で自作!

 

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シンプソン金具で2×4材を箱状に接合・固定していき、下部に排水用の穴を付けてあげれば、それだけでおしゃれな木製プランターのできあがりです。ガーデニングを趣味としている方は、市販のプランターではなく手作りの品で綺麗な花を咲かせてみてはいかがでしょうか。

シンプソン金具の実際の使用例⑥

工夫が光る!ローラー付きの木製移動台

 

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2×4材とシンプソン金具を組み合わせてボックス状に接合・固定し、さらに下部に市販されているローラーを付ければ移動式のワークベンチができあがり!シンプソン金具は屋外でも使用できるだけの耐久性を備えています。室内作業台だけではなく、こういった移動式のアウトドア向けワークベンチも1台あるとDIYが捗りそうですね!

シンプソン金具の実際の使用例⑦

シンプソン金具と2×4材でおしゃれなウッド調のベランダを!

 

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もともとは建築現場で活躍しているシンプソン金具。もちろん、ベランダのような構造物もお手の物です。2×4材をまず接合・固定していき、ベランダの骨組みを作っていきましょう。そして、そこに木板を打ち付けていけばウッド調のおしゃれなベランダの完成です。時間はかかりますが業者に依頼するよりもずっと低コストでベランダの増築ができるでしょう。自分でやれば、愛着もひとしおですね!

まとめ

シンプソン金具で家具・ガレージのDIYにチャレンジ!

シンプソン金具を上手に活用することで、初心者の方でも家具やガレージなどを簡単にDIY施工することができます。もしも、まだシンプソン金具を試したことがないという方は、ぜひこの機会に手に取ってみてください。きっと、その使い勝手のよさに病みつきになることでしょう!

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