クラウドソーシング

在宅Webディレクターで時給1,000円!仕事内容と気を付けたいことは?

今回は、在宅でWebディレクターとして働いてみようと考えている皆さんに向けて、Webディレクターが実際に行う「編集・校正」の仕事内容と気を付けたいことをご紹介します。「気を付けたいこと」というか、実際にWebディレクターとして働いている私が、外部ライターさんの記事をチェック・手直しするときに気を付けていることを公開したいと思います。

クラウドソーシングサイトで、常に求人が出ているほどWeb業界ではディレクターが不足しています。初心者OKで時給1,000円以上の募集はたくさんあります。なかには時給1,500円~のわりの良い求人まで出ているほど。

PC環境さえあれば、在宅でお仕事ができるWebディレクターは今、とても旨味のあるお仕事です。当記事では、Webディレクターが最初に行う「他人の記事のチェック方法」について、そのノウハウを噛み砕いて解説しております。どうぞ、最後までお付き合いください!

Webディレクターの仕事内容

ライターの執筆した記事をチェックする

「Webディレクター 仕事」でグーグル検索をかけると、「Web業界全般を統括して、業務を監督・管理・進行する係がWebディレクターである」と紹介している記事が多数、目に付きますよね。ただ、基本的に在宅ワークで皆さんに向けて募集をかけているような「Webディレクター業」はそこまで大げさなものではありません。

皆さんが実際にWebディレクターとして時給制で在宅ワークを始めた場合には、メインになる仕事内容はたった1つだけ。ひたすらライターさんの執筆した記事をチェックすること。これだけです。

具体的な仕事内容と契約内容は?

Webディレクターは直接、あるいはクラウドソーシングサイトを通じて「Webサイト運営者」と契約します。私の実例を参考にすると、以下のような仕事内容で業務契約を結びます。

ライターが執筆した記事のチェック業務。

報酬は時間単位で1時間〇〇円~。月に××時間以上、業務を行うこと。

  • ①起承転結がしっかりしているか
  • ②表現に変なところがないか
  • ③ルールに沿って書かれているか
  • ④場合によっては修正作業を自分で行う
  • ⑤段落の入れ替えや加筆修正をする
  • ⑥表現の一部修正をする

③にある「ルール」とは、契約先のWebサイト運営者が作成して、ライターさんたちに提示している「ライティングのマニュアル」です。例えば、「~です・~ます」という表現で記事を書くか、「~である」という表現で記事を書くかなど。

納品された記事が合格か不合格かを決める

記事がきちんとマニュアルに沿った内容になっていればそのまま通過させ、問題箇所やNG部分があれば記事を修正orライターさんに差し戻し(修正依頼)処理を行います。問題のある部分が軽微であればWebディレクターがパパッと修正しますし、逆に問題のある部分が大きければライターさんに「全然アカンで」と突っ返します。

いわゆるクラウドソーシングサイトで募集されているWebディレクターのリアルな仕事内容は上記のとおりですね。これを在宅でPCを使って行っていくわけです。どうでしょうか?「Web業界全般を統括して、業務を監督・管理・進行する係がWebディレクターである」というようなフワッとした解説よりも、何となく具体的なWebディレクターの仕事内容がイメージできたのではないでしょうか。

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Webディレクターが気を付けたいこと①

修正依頼・差し戻しをするときに気を付けること

Webディレクターの仕事内容がイメージできたなら、次は実際に仕事を行う際に気を付けたいことをご紹介します。これは実際に、私が気を付けていることを下地にして、見ていくことにしましょう。まず、Webディレクターとしてライターさんの記事を確認していると以下の3つのパターンの記事に遭遇します。

  • ①完璧にマニュアルに沿って書けている合格記事
  • ②少し問題があるが微修正で合格水準に到達できる記事
  • ③根本的かつ大幅な修正が必要な記事

このなかで対応を気を付けなければいけないのは②と③です。

Webディレクター自身が記事内容に修正を加える

②少し問題があるが微修正で合格水準に到達できる記事については、基本的にWebディレクター側で手直しをします。具体的には、誤字脱字や日本語として不自然な表現になっている部分を修正したり、契約元のサイトカラーに合っていない表現を変更したりします。

契約元のサイトカラーに合っていない表現とは、例えば一般女性向けのライフスタイルサイトにアップする記事なのに、大学論文やサイエンス誌に載るようなアカデミックな文章になっているケースなど。

どのくらいの文章力が必要なの?

他人の書いた文章を手直しするわけですから、当然Webディレクターにも最低限の文章力が求められます。ただ、クラウドソーシングサイトで時給1,000~程度で募集をかけている仕事では、「最低限、誤字脱字の判定」ができれば問題はありません。

例えば、「意外」「以外」の使い方の違いなどがすぐに分かればOKです。その他の文章力なんてものは、仕事をしていれば勝手に養われていきます。

完全な不合格記事の処理はわりと大変

③根本的かつ大幅な修正が必要な記事が一番、Webディレクターをしていてストレスになる記事です。もしも、皆さんがクラウドソーシングサイトを通じてWebディレクターを始める場合には、必ずこういった記事にぶち当たりますので覚悟しておいてください。

Webディレクターとして編集・校正をしていく上で、1人のライターさんの記事にかけられる時間は当たり前ですが限られています。1個の記事の修正に1時間も2時間もかけていられません。そのため、記事内容がマニュアルに沿っていないダメダメなものだったり、誤字脱字だらけだったりした場合には、その記事を納品してきたライターさんに「これじゃダメです。修正してください」と差し戻しの連絡をします。

アバウトな修正依頼をしてはいけない

このときに、ただ単に「マニュアルに沿ってないから検品NGです」とアバウトな返信をしてはいけません。記事の要修正内容について具体的にどこがダメでどこを修正すべきなのかを、分かりやすく丁寧に指摘してあげる必要があります。そして、「お手数をおかけしますが、該当箇所について修正をお願いします」と一文添えて、ライターさんに送るわけです。

修正依頼は「分かりやすく」「丁寧に」

指摘が分かりにくいと「具体的にどこを修正すればいいんだよ!」とライターさんを混乱させますし、言い方に丁寧さを欠いていると「何だその偉そうな言い方は!」とライターさんから反発されます。どちらにせよ、余計に時間を食わされるので、Webディレクターとしてライターさんに修正依頼をする場合には、分かりやすさと丁寧さは特に気を付けておきたいところです。

Webディレクターが気を付けたいこと②

実際に仕事内容のなかで気を付けていること

今回は、プラスアルファとして個人的に気を付けているところもご紹介します。私がWebディレクターとしてライターさんの記事をチェックし、そして要修正の返信をする際には以下のことに気を付けています。

  • ①要修正箇所の依頼は最初の1回で済ませること
  • ②指摘内容は主観ではなく客観で書くこと
  • ③必ず「ありがとうございます」と「お願いします」を添えること

①要修正箇所の依頼は最初の1回で済ませること

フリー画像

Webライターさんにとっての最大のストレスは、「何度も何度も差し戻しを食らうこと」です。特に、1回目の修正依頼で指摘された部分を手直し→再納品したら、1回目の修正依頼では指摘されていなかった部分についてNGを出され、2回目の再修正依頼をされるというのが、ライターさんにとって猛烈なストレスになります。

そのため、私がライターさんに差し戻しをする場合には「これだけ直してくれれば間違いなくOKだよ」と思える程度に具体的かつ網羅的に、修正依頼の文章を作成しています。

②指摘内容は主観ではなく客観で書くこと

Webディレクターのなかには、「何となく変」「何となく違和感がある」「何となく気に入らない」と、主観的な内容で記事を差し戻す方がいます。別に、それ自体をどうこう言うつもりはありませんが、私はこういった主観に寄った指摘は極力しないようにしています。

あくまでも、マニュアルなどの客観的な基準のもとで差し戻しをするかどうかを決めて、ライターさんに修正依頼をしたほうが説得力のある指摘ができるだろうと考えているからですね。逆に、ライターさんを褒めるときには主観でコメントするようにしています。「~という書き方は温かみがあって良いですね」みたいな感じですね。

③「ありがとうございます」「お願いします」を添えること

これはシンプルですね。記事内容が合格といえるレベルのものであれ、NG判定レベルのものであれ、「記事作成お疲れ様です!」「納品していただきありがとうございます」「~ついて修正をお願いします」の3フレーズは欠かせません。これがあるだけでも、ライターさんに与える印象がだいぶ柔らかくなります。仕事を円滑に進めていくなら必須です。

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Webディレクターの募集を見つけるなら

初心者はクラウドソーシングサイトがおすすめ

これからWebディレクターを始めようと考えている皆さんは、直接契約先を見つけるよりもクラウドソーシングサイトを経由させたほうがずっとお手軽でおすすめです。現在、クラウドソーシングサイトはいろいろな会社が運営しています。

そのなかでも、特にWebディレクターの募集依頼が多いサイトは「クラウドワークス」ですね。利用料不要で、ディレクター募集の検索ができ、サイト構成も見やすく作られているので特に初心者の方におすすめです。

なぜクラウドワークスがおすすめなの?



また、クラウドワークスでは「運営案件」といって「本来ならば報酬の20%が手数料として引かれるところ」が、「手数料0でまるまる報酬を受け取れる」案件が多く用意されています。この運営案件でWebディレクターの募集が頻繁にあるのも、クラウドワークスをおすすめする理由です。

直接、Webディレクターの募集を探して応募する方にとっては不要ですが、もしも募集を探す手間を省きたいのであればクラウドワークスに登録するのもアリですね。

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登録と利用は完全無料ですので、登録だけして実際のWebディレクターの募集・仕事内容を見てみるのも面白いでしょう。募集に応募するかどうかはあなた次第です。

まとめ

Webディレクターの仕事内容を把握して募集に応募してみよう!

在宅ワークとして人気を博しているWebディレクター。今や、PC環境さえあれば在宅で時給1,500円~も現実的な数字になっています。仕事内容が不透明だと、何だか難しそうにも思えるWebディレクターですが、リアルな仕事内容は意外とシンプルです。コツコツと真面目に取り組める方は、ぜひWebディレクターとしてお仕事をスタートしてみてください!