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簡易携帯トイレおすすめ5選+α!災害時からキャンプや登山にまで便利な製品はコレ!

突然ですが、皆さんは便意を極限まで我慢した経験がありますか?

私はあります。あれは東名高速道路で父と2人、キャンプ場へ車を走らせていたときのことです。腸がね、私の繊細な腸がグルグルグル…!って今まで聞いたことがない異音を奏ではじめまして。朝に食べたタラコおにぎりが当たったからでしょう。

サービスエリアまでの20分を、脂汗を流しながら耐えた記憶があります。便意からくる腹痛って不思議なもんで、ものゴッツイきついビッグウェーブが来たあとで「あれ?便意&腹痛がなくなった……?」っていうサイクルを何度も繰り返すんですよね。

結局、ほとんど「こんにちは!」しながら、小走りでサービスエリアのトイレに駆け込みました。

災害時やキャンプ・登山などのアウトドアレジャーで意外と困るのが「トイレ」です。お子さんはもちろん、大人の方にとっても急な尿意・便意は悪魔のような存在。すぐに自宅のトイレに行けない状況でも、安心して便意に立ち向かえるように「簡易・携帯トイレ」を1セット用意しておくのはいかがでしょうか。

今回は、災害時からキャンプや登山などのアウトドアシーン。さらには、遠距離移動中に車中で使用できる便利な品まで、おすすめの簡易携帯トイレをご紹介します!

衛生的で、消臭効果までを備えつつプライバシーガードまで完備されている女性も安心の製品を、ぜひ見ていってください。

※当記事には排泄物などの画像は一切ありませんので、安心してご覧になってください!

目次

簡易携帯トイレとは?

水や電気を一切必要としない画期的なトイレ

 

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簡易携帯トイレとは、水や電気を必要としないポータブルトイレです。

「え?それって結局は”おまる”でしょ?」

と舐めてかかる方も多いのではないでしょうか。簡易携帯トイレはいわゆるボットン式の「おまる」とはひと味もふた味も違います。

洋式便器の便座部分に取り付ける

現在、市販されている簡易携帯トイレはご家庭や職場などにある洋式便器の便座部分に装着して使用します。黒い不透明な袋状の消臭袋を便座にセットして、そこに用を足すと、あらかじめ袋のなかに入れられている凝固剤や消臭剤が大便・小便を固めて臭いを消してくれます。

緊急時にはご家庭にあるバケツや段ボール箱で代用することも可能です。

旧来の簡易携帯トイレとの違いは?

旧来の簡易携帯トイレは、スッキリと用を足したあとに、どうしても排泄した尿や便を視界に入れて処理する必要がありました。「おまる」もそうですよね。その点、新規格の簡易携帯トイレは排泄物を一切、目にすることなく処理することができます。1回ごとの使いきりタイプなので、衛生面でも安心!しかも、10枚、20枚とまとまった数でまとめ売りされていますので、コスト的にもお財布に優しい仕様となっています。

さまざまな種類の簡易携帯トイレが存在する!

 

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製品によっては、洋式便器だけではなく和式やポータブル便座。それにバケツなどにセットして使用できる簡易携帯トイレも存在します。また、女性に嬉しいプライバシーガード付きの製品もあります。簡易式のポータブルテントを設営して、そこにポータブル便座と簡易携帯トイレを配置すれば、周囲の目を一切気にせずに心置きなく排泄行為に挑むことができます!

簡易携帯トイレはどこで買えるの?

大型のホームセンターやドラッグストアで購入できる

簡易携帯トイレは、一般的なスーパーやコンビニなどには置いていません。大型のホームセンターや一部ドラッグストアなどで扱っているケースが多いですね。

簡易携帯トイレは基本的に「まとめ買い」するもの?

そういった実店舗で購入するのも、もちろん悪くはないのですが、簡易携帯トイレは1個2個と単品で入手する類のものではありません。非常時用にある程度の個数をまとめ買いする必要があります。

通販サイトを上手に利用しよう!

そのため、個人的にはAmazonや楽天などの通販サイトを利用して、ゲットするのがおすすめです。段ボールに梱包した状態で、自宅の玄関まで運んでくれますのでラクチン!もしも、防災用に購入したのであれば、段ボールに梱包された状態のまま押し入れや倉庫に放り込んでおけばOKです。

簡易携帯トイレの選び方

用途別に簡易携帯トイレは選び方が変わる

 

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簡易携帯トイレの選び方としては、まず「防災用」「アウトドア・レジャー用」かという視点から考えていくのがおすすめです。防災用であれば、10年単位で長期保存できる簡易携帯トイレを選ぶのがよいでしょう。製品によっては、2年や3年程度の短い期間で使用期限が過ぎてしまうものもあります。

長期保存可能な簡易携帯トイレは劣化しにくい?

これは、主に袋の材質や凝固剤・消臭剤が劣化することが原因ですね。長期保存を前提で作られている簡易携帯トイレであれば約10年ほどの期間、品質を保持しながら備蓄することができます。

1人の人間が1人に排泄する回数は約5回

皆さんは1日に何回、トイレに行くでしょうか。トイレの回数は個々人の体調や年齢、環境によって大きく変動します。おおよその目安としてよく言われているのが「5回/1日」です。災害時には、水道などのライフラインが普及するのに約1週間前後の時間が必要とされています。そのため、もしも防災用に簡易携帯トイレを備蓄するのであれば、ご家族1人あたり

簡易携帯トイレ5個×7(日数)=35個

が必要となります。もちろん、この個数は人によって変動しますので、あらかじめ1日のトイレ回数をカウントしてみて、備蓄用の購入個数をリサーチしておきましょう!

アウトドアやレジャーなどで頻繁に活用するのなら

 

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逆に、アウトドアやレジャーなどで頻繁に使用したい場合には、保存期間についてそこまで重視する必要はありません。携帯性や実用性を重視した選び方をするのがおすすめです。例えば、簡易携帯トイレのなかには「尿専用のもの」も存在します。おしっこ専用の簡易携帯トイレは便座不要で使用でき、サイズも小さめで運搬性・携帯性も抜群!移動中の自動車のなかでも何の問題もなく活躍してくれます。もちろん、臭いや尿漏れの心配もありません。

備蓄性よりも実用性を重視した選び方をしよう

 

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他にも、運搬に便利な組み立て式の簡易携帯トイレや、キャンプ用テントを利用した折りたたみ式のポータブルトイレもメーカーより開発販売されています。アウトドアやレジャーで使用するのであれば、備蓄性よりも実用性を重視した選び方をしてもよいですね。

私は大和男子です。

ぶっちゃけ男、いや漢(おとこ)なんていざとなったら草むらでも戦えるじゃないですか。ただ、女性の方はそうはいきませんよね。

見られたくないし、見たくないし、見せたくない

見られたくないし、見たくないし、見せたくない。

そう考えるのは至極当然の発想ですよね。

基本的に、簡易携帯トイレは「プライバシーガードがない」製品のほうが多いです。そのため、別売りのポータブルテントやポンチョなどを組わ合わせて、周囲の目を遮る必要があります。

プライバシーガードが付属している簡易携帯トイレ

 

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ただ、簡易携帯トイレのなかには、あらかじめそれらのプライバシーガードが付属しているものも存在します。老若男女を含めて、安心して排泄したい方は、そういったプライバシーガード付きの簡易携帯トイレを選ぶのがよいでしょう。

簡易携帯トイレおすすめ5選!

さまざまな用途で大活躍してくれる簡易携帯トイレをご紹介!

ここからは、具体的におすすめの簡易携帯トイレを見ていきましょう。各製品の特徴や魅力についても簡単にご紹介していきます。災害時向けに長期備蓄できるものから、キャンプ・登山などのアウトドア。その他、遠距離への旅行の際に携帯しやすいものまで、おすすめの簡易携帯トイレをピックアップしました。

紅のたぬきち
紅のたぬきち
ぜひ、このなかから皆さんの用途にあったベストな簡易携帯トイレを選んでみてください!

簡易携帯トイレおすすめ①

驚異の防臭袋 BOS (ボス) 非常用 トイレ セット

医療用に開発された高機能防臭袋「BOS(ボス)」を、簡易携帯トイレに組み込んだ唯一のシリーズがこちらです。BOS袋をねじって簡単に閉じるだけで、中身の排泄物から生じる臭いをシャットアウトしてくれます。

菌も通さないので衛生的。燃やしても有毒ガスを発生しません。国内で製造していますので、安心してご使用ください。引用:BOSって?

まとまった個数を1度に購入できるのは嬉しい

1個入り、5個入り、15個入り、50個入り、200個入り、400個入り…etcと、さまざまな個数セットが販売されています。防災用に備蓄したいのであれば400個入りなどの大容量サイズを購入しておくのがおすすめですね。

周囲に出る臭いを効率的にシャットアウトしてくれる!

 

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凝固剤と汚物袋。それに防臭袋の3点がセットになっている製品で、ご家庭にあるような洋式便器の便座に取り付けて使用します。廃棄ができない場合でも、周囲に嫌な臭いが出るのを予防できるのは嬉しいですね。

また、もともと医療用途に使用されていただけあって、除菌効果も期待できます。便座がない状況だと使用できないのが難点ですが、それを差し引いても、十分に機能的な製品です。

簡易携帯トイレおすすめ②

緊急戦隊トイレマン 非常用 簡易トイレ 凝固剤 汚物袋付 50回分 【日本製 10年保存】

災害・防災用に簡易携帯トイレを備蓄したいのであれば、こちらもおすすめ。「緊急戦隊トイレマン」は安心の日本製で10年の長期保存が可能な製品です。50回分の大容量パッケージながら、とてもリーズナブルな価格設定になっているのも魅力。

特製の吸水ポリマーでしっかり消臭!

特製の高分子吸水ポリマーによって、排泄物をがっちり吸収!臭いや漏れを袋のなかにギュッと閉じ込めることに成功しています。

使い方も実にシンプル

内容物は簡易携帯トイレとしての必要十分なグッズである「凝固剤」「汚物袋」の2点のみ。使い方もシンプル!洋式便器の便座に汚物袋をセットし、そこに凝固剤をサラサラと入れます。

そして、「フン!」とふんばったなら、汚物袋を閉じて廃棄するだけでOK。汚物袋は暗色系で、外から排泄物が見える心配もありません。

「ワンタッチテント付き」なら快適なトイレ空間を実現できる!

また、こちらの製品は「ワンタッチテント付き」のパックも販売されています。外からの視線を遮ることができる専用テントを利用すれば、安心してトイレを利用することができますね。洋式便座型のポータブルトイレも付属していますので、こちらを1セット購入するだけで至れり尽くせりの充実な個室便所を生み出すことが可能です。

簡易携帯トイレおすすめ③

サンコー 携帯 非常用 簡易トイレ 防災グッズ 排泄処理袋 凝固剤付 30×31×32cm 耐荷重120kg 日本製 R-39

「洋式便器の便座にかぶせないと使用できない製品ばっかやん…」

そんな声が聞こえてきましたので、「洋式便器がいらない製品」も1つご紹介します。「サンコー」が開発販売している簡易携帯トイレは、洋式便器風の便座を簡単に組み立て、そこに排泄袋や凝固剤をセットすることで使用できる便利な製品です。

ポリプロピレン製の組み立て式便座は耐荷重約120kg

頑強なポリプロピレン製の簡易便座は、耐荷重約120kgというタフな性能を備えています。大柄の方でも、安心して用を足すことができますね。凝固剤と袋が各5個ずつ付属しています。「5個じゃ少し不安があるな…」という方向けに、別売りで凝固剤&袋のみをまとめ売りしていますので、防災用に備蓄するのであればセットで購入しておくと安心ですね。

耐荷重約150kgまで対応した耐久性重視の組み立て式トイレも

耐荷重約120kgだと不安を覚える方もなかにはいますよね。そんな方には耐荷重スペックを約150kgにまで改良したスペシャル便座がおすすめです。これならお相撲さんでも安心して用を足すことができそうですね!

オマケの簡易ポンチョは意外と頼もしい存在

また、プライバシーガードのための専用ポンチョもオマケとして付属しています。

ポータブルテントと比較すると、少し遮断性は落ちますが、顔以外をすっぽりと隠せますので緊急時には頼もしい存在となってくれそうです。

簡易携帯トイレおすすめ④

高分子吸収樹脂で固める 携帯トイレ 持ち帰り袋付き 500cc

次はよりお手軽に使用できる「小便専用」の簡易トイレをご紹介します。こちらは高分子の吸収性樹脂を使用して、尿を固めて詰められる簡易携帯トイレです。使い捨てで、専用の持ち帰り袋に入れれば2重構造でガッチリと臭いや漏れをガードできます。

愛車のダッシュケースに常備しておきたいアイテム

1パック、5パック、10パックの3種類のパッケージが販売されています。主に自動車の車内で使用するのに適した設計構造をしているので、「もしも」のときの備えに、愛車のダッシュケースに備蓄しておくと安心ですね。

軽くてかさばらないのも嬉しい!

1枚ごとの重量が軽くて、かさばらないのも非常にグッドです!アウトドアや行楽シーズンのレジャーの際には、ぜひカバンに1個入れておきたいところ。

小さなお子さんとのピクニックなどでも、1個携帯するだけで緊急時の親御さんの負担を減らしてくれますね。価格もリーズナブルで手に取りやすいので、試しに1個購入して使ってみるのも良いかもです。

簡易携帯トイレおすすめ⑤

車中用 緊急事態 携帯トイイレ 補助具トイレのためのトイレの 男女兼用 渋滞 アウトドア 介護 災害 断水 ペットボトル

こちらも小便専用の簡易携帯トイレです。主に自動車などで移動中の緊急避難用に使用したい製品。男女兼用で使える製品で、渋滞時の急な尿意に対応してくれる心強い携帯トイレとなっています。

ペットボトルに接続するだけの簡単な使い方

使い方は簡単。市販の飲料用ペットボトルを製品のアタッチメントに取り付けて、反対側から用を足すだけ。ジュースはもちろん、お茶やコーヒーなどいろいろなメーカーのペットボトルに取り付け可能な使い勝手のよいアイテムです。

自動車旅行の大きな悩みを解決できる

高速道路での「お母さん(お父さん)、トイレ~!」は自動車旅行には付きもの。

例えば、小さいお子さんを連れてのファミリー旅行を計画しているお父さん・お母さんは、自家用車に1個こちらのアイテムを置いておくだけで旅の安心感が違ってきます。重量わずか約74g。洗浄しやすい構造をしており、繰り返し使用することができますよ!

簡易携帯トイレ+α:便座&おすすめグッズ3選!

1:トンボ ポータブルトイレ

昭和33年創業の老舗国産ブランド「トンボ」が販売している高品質なポータブル便器です。専用の消毒液と便座カバー付き。簡易携帯トイレは、洋式便器の便座部分に装着して使用するものが多いです。こちらの製品であれば、そんな脱着式の簡易トイレをスムーズに装着できます。介護用品として作られた本格仕様なので、長く安心して使用を続けられますよ!

2:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 防災 グッズ 非常用 簡易トイレ UW-5002

こちらは有名アウトドアギアメーカーの「キャプテンスタッグ」が販売している簡易トイレです。こちらも洋式便座スタイルの非常用簡易トイレで、これまでにご紹介してきた使い捨ての携帯トイレを簡単に取り付けることができます。また、折りたたみ式でコンパクトに収納できるうえに、本体重量も約2kgと軽量。防災用だけではなくアウトドアレジャーに持ち込んでも活躍してくれる製品です。

3:KingCamp 着替えテント 二代目 簡易トイレ 携帯 収納袋付きKT4015

有名キャンプギアメーカーの「KingCamp」が販売している収納袋付きの「着替えテント」です。着替え用途だけではなく、簡易式のシャワーを取り付けて「シャワールーム」にしたり、簡易トイレを設置して「個室型トイレ」にしたりと柔軟な使い方が可能。トイレをしている最中に、他人の視線を完全にシャットアウトできますので、できればこちらもセットで使用したいところです。もちろん、非使用時にはコンパクトに折りたたみ収納できます。

簡易携帯トイレで用を足したあとの処理方法とは?

汚れものの処理方法は自治体によって異なる!

簡易携帯トイレは基本的に、汚れものを排泄物袋に入れて密封することで使用していきます。そこで気になるのが「使用後の排泄物袋の処理方法」ですよね。この処理方法は、厳密には自治体によって微妙に変わります。

一般的には「可燃ゴミ」として廃棄するのが正解か

一般的には使用後の排泄物袋は「可燃ゴミ」として廃棄することを推奨している自治体が多いですね。目安としては「使用済み紙オムツ」の処理方法に準じているところが多数。燃えるゴミの日に自治体指定の袋に詰めて適切に処理していきましょう。

廃棄の際には袋の「やぶれ」を防止するための工夫を!

また、廃棄する際には排泄物袋の「やぶれ」「破損」を防止するために、紙袋などで2重3重に覆っておくのも大切です。回収業者さんに嫌な思いをさせないように、ベストな方法で処理していきましょう。

まとめ

急な尿意・便意に立ち向かうための頼もしいアイテムをゲット!

普段、すぐにトイレに行ける状況にあるときには、意外と「トイレの大切さ・ありがたさ」は実感できないものです。周囲にトイレがないからといって、何時間も尿意や便意を我慢することはできません。大規模な災害に見舞われた場合や、屋外レジャーで周囲にトイレがない場合でも、何のストレスもなく思う存分にリフレッシュできるようになる「簡易携帯トイレ」。この頼もしいアイテムを、ぜひ皆さんのご家庭に1セット置いておきましょう!

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