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スウェディッシュ(スウェーデン)トーチとは?材料と作り方・使い方を解説!

丸太をそのままトーチに加工した「スウェディッシュトーチ」をご存知でしょうか?「スウェーデントーチ」の名前でも呼ばれるこのアイテム。最近では、「ゆるキャン△」などのメディア作品にも多数出演するようになった話題の技術です。

暖房や照明として使用するのはもちろんですが、実は調理もこなせるスウェディッシュトーチ。今回は、スウェディッシュトーチの作り方についてご紹介させていただきます!

薪を使った焚き火と違って、丸太をほぼそのままの形で活用するスウェディッシュトーチ。このアイテムを、キャンプなどのアウトドアレジャーで活躍させてみたい方はぜひ当記事を参考にしてください!

目次

スウェディッシュ(スウェーデン)トーチとは?

丸太をそのまま利用するスウェディッシュトーチ

スウェディッシュトーチは、その見た目どおり丸太を材料にして、インスタントに焚き火を楽しむため開発されたアイテムです。丸太に切り込みを入れて、そこから着火することで丸太がもともと持っている樹脂を効率的に燃焼させます。

「スウェディッシュトーチ」と「スウェーデントーチ」はどちらが正しい?

 

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メディア作品やコマーシャルなどでは「スウェーデントーチ」という名前で呼ばれていますが、実は「スウェディッシュトーチ」のほうが正確な呼び方となります。「スウェディッシュ」よりも「スウェーデン」のほうが日本人の耳には馴染みがありますので、スウェーデントーチの名前が浸透してしまったのでしょう。

別名「木こりのロウソク」とも呼ばれる

スウェディッシュトーチのもう1つの別名として「木こりのロウソク」というのもあります。本格的なスウェディッシュトーチは自作するのに木こりの必需品チェーンソーが必要ですからね。日本では類似したものとして「丸太ストーブ」「ウッドキャンドル」が北国を中心に使用されてきました。

スウェーデントーチの発祥は「スウェーデン」ではない?

皆さんは「スウェディッシュトーチの発祥」ってどこだと思いますか?別名「スウェーデントーチ」という名前なのだから、北欧にあるスウェーデンという国だろうと思いますよね。実は、スウェディッシュトーチの発祥は北欧のスウェーデンではないのです。諸説ありますが、このアイテムが生まれたのはスウェーデンの隣国である「フィンランド」だとされています。

「かがり火」が進化したアイテム

もともと、「かがり火」として民間から兵士の間で広く使われていた技術を、そのまま転用したのがスウェディッシュトーチの起源。寒さの厳しい北欧なればこそ「いちいち薪なんて使ってなれるか!」の精神で、丸太をそのまま活用するスウェディッシュトーチが誕生したのでしょう。

「オールフリー」のコマーシャルで話題となったスウェディッシュトーチ

スウェディッシュトーチはサントリーさんが製造販売している「オールフリー」のコマーシャル(CM)で取り上げられたことで一躍、話題となりましたね。佐々木蔵之介さんがオールフリーを片手に、スウェディッシュトーチで骨付き肉を調理しているシーンが印象的です。

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スウェディッシュ(スウェーデン)トーチのメリット

なぜスウェディッシュトーチは世界中で活躍しているのか?

 

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北欧をはじめ、日本国内でも北海道や東北地方では古くからスウェディッシュトーチと似たものが、住民の寒さを癒してきました。なぜ、スウェディッシュトーチがここまで世界中で活躍しているのか。その秘密は、スウェディッシュトーチの高い利便性にあります。

メリット1:スウェディッシュトーチは燃料補給の必要がない

スウェディッシュトーチのメリットとして、まず挙げられるのが「燃料補給の必要がない」ことです。通常の焚き火は、薪を継続的に補給しなければ長い時間、炎を維持することができません。しかし、スウェディッシュトーチの場合は、いったん火が付いてしまえばそのまま丸太が燃え尽きるまで長時間、燃料補給なしで炎を維持することができます。

メリット2:丸太の上部分を五徳として使える

 

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他にも、スウェディッシュトーチは丸太の上の部分を「五徳」として活用することもできます。「五徳(ごとく)」とは、調理の際にフライパンや鍋などを火口の上に置くことができる「設置台」のことです。ガスコンロの火口に付いているツメの部分をイメージしてください。スウェディッシュトーチは暖房や照明としてだけではなく、調理器具としても大いに活躍してくれます。

メリット3:コストパフォーマンスのよさ

 

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さらに、スウェディッシュトーチはそのコストパフォーマンスのよさもメリットの1つです。薪を使用した焚き火では、一束数百円~程度の薪を何束も購入して炎を灯す必要がありますよね。しかし、スウェディッシュトーチであれば加工した丸太が1本あればそれだけで追加の薪を用意する必要はありません。ホームセンターやAmazonなどの通販サイトから格安で丸太を購入しておけば、薪の束を何個も持ち込む必要がなくなるのでお財布にも優しいですね。場合によっては手荷物を減らすこともできるかもしれません。

スウェディッシュ(スウェーデン)トーチの種類

スウェディッシュ(スウェーデン)トーチの種類は大きく分けて2つある!

 

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スウェディッシュトーチの種類は大きく分けて2種類があります。丸太や角材をほぼそのまま使って自作するスウェーデントーチと、薪を金属製の針金やワイヤーで束ねて自作する簡易的なスウェディッシュトーチの2種類ですね。DIY感覚で初心者でも簡単に作ることができるのは、後者の針金やワイヤーで束ねるスウェディッシュトーチ。ゆるキャン△の劇中で登場したのもこちらです。

種類1:丸太を使った本格派のスウェディッシュトーチ(スウェーデン)トーチ

 

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太めの丸太や角材をそのまま使って自作するスウェーデントーチがこちらの種類。一般的に「スウェーデントーチ」といえばこちらの種類ですよね。丸太や角材に切り込みを入れて、火を付けて利用します。どっしりと重みのある丸太や角材を使うことで重心を安定させることができます。トーチの上に調理器具を置くことで、美味しいキャンプご飯を作ることもできますね。基本的に、「キャンプ場の現地で丸太を加工して作る」という方法は困難です。

種類2:薪を束ねて作る簡易的なスウェディッシュ(スウェーデン)トーチ

 

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もう1つのスウェーデントーチがこちら。耐熱性の針金やワイヤーで細い薪や丸太、角材をギュッと束ねて太く形成し、スウェーデントーチとして利用します。ゆるキャン△の劇中で出てきたスウェーデントーチもこちらの種類。簡単に現地で作れるのが最大のメリット。しっかりと針金やワイヤーで固定することで、トーチの上で調理することもできます。「なんちゃってスウェディッシュトーチ」なんて呼ばれたりもしますが、これも立派なスウェディッシュトーチの1種。

紅のたぬきち
紅のたぬきち
今回はこの2種類のスウェディッシュトーチについて、その両方の作り方を簡単にご紹介していきます!DIY初心者の方は細い薪を束ねて作る種類がおすすめ。少しDIYに慣れている方は、1本まるまるを使う本格派の種類に挑戦してみましょう!

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スウェディッシュ(スウェーデン)トーチの作り方①:丸太編1

丸太を使ったスウェディッシュトーチ自作に必要なもの・材料

 

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丸太をそのまま使用する本格派のスウェディッシュトーチを自作するには、最低限以下の材料が必要となります。

  • 太めの丸太or角材
  • チェーンソー
  • 電動ドライバー
  • 長めのネジ
  • 当て木用の木材
  • 着火剤

チェーンソーは必須アイテム

スウェディッシュトーチを丸太から自作するのなら、基本的にチェーンソーは必須アイテムとなります。スウェディッシュトーチは丸太に深めに切り込みを入れて溝(ミゾ)を作り、そこに着火剤を詰める必要があるのです。そのため、ある程度の「深さ」「広さ」の溝を掘れるチェーンソーが欲しいところ。

ノコギリでは自作は不可能?

ノコギリでも地道にギコギコやれば、不可能ではありませんが作業途中で「絶対に後悔する」ことになるので自作の際には家庭用の安いチェーンソーでも用意しておくのがおすすめです。私が持っている比較的リーズナブルな家庭用チェーンソーをピックアップしておきましたので、もし興味のある方は参考にしてみてください。

スウェディッシュ(スウェーデン)トーチの作り方②:丸太編2

作り方の手順1:丸太・角材を当て木に固定しよう

まずは丸太や角材の底面に当て木をあてて、電動ドライバーでビス止めをしていきます。この作業には、チェーンソーで丸太・角材に溝を掘っていく際に、丸太・角材が振動でブレないように固定する意味があります。当て木に使用する木材は、長めの2×4材などがおすすめです。チェーンソーを使うときに、足で当て木を踏みつけることで丸太・角材の位置をしっかりと固定することができます。

ブロックなどで「重し」を置いておくのもおすすめ!

体重の軽い方が作業をする際には、安い価格で購入できるブロックなどを丸太・角材に打ち付けた当て木の上に置いて、「重し」の役割をさせるのもおすすめです。重めの石が近くにあるのなら、それを活用して代用してもよいでしょう。3~4個ほど置けば、女性の方でも安定して作業を進められます。

作り方の手順2:丸太に20cmを目安に切り込みを入れよう

 

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次に丸太や角材にチェーンソーで切り込みを入れていきます。上から20cmを目安にチェーンソーの刃を当てていきましょう。焦る必要はありません。ゆっくりとチェーンソーの刃でなぞるように切り込みを入れてください。この切り込みが入った部分に着火剤を入れて燃やしていきます。つまり、「切り込みが入っている部分」「燃える範囲」になるわけですね。

切り込みの入れ方で火力・持続時間が大きく変わる

「十」の字に切り込みを入れれば、安定した火力に。「米」の字に切り込みを入れれば、強めの火力になります。切り込みが深く多いほど火力が高まりますが、その反面燃え尽きるまでの時間も比例するように早まります。初めてDIYでスウェディッシュトーチを自作するのなら「十」の字がおすすめですね。20cmのアタリを付ける場合には、あらかじめ定規やメジャーで丸太や角材の長さを計測し、ペンやチョークで印を付けておくのもよいでしょう。

側面に穴をあけておくと火力がアップする!

 

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特に1本ものの丸太や角材を使ってスウェディッシュトーチを自作する場合には、側面に電動ドリルで数か所穴をあけておくとよいでしょう。着火時にはこの穴から、内部に空気が流入して効率的に炎を育ててくれます。

作り方の手順3:着火剤を溝に入れよう

 

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丸太や角材にチェーンソーで溝を掘れたなら、そこに着火剤を入れていきましょう。「十」の字にしろ「米」の字にしろ、スウェディッシュトーチは中央の部分に一番大きく広い溝が存在します。この部分に新聞紙や牛乳パック、または以前ご紹介した「文化たきつけ」などを細かく砕いて詰め込みます。そして、周囲の溝には木くずや割りばしなどの細めの木を入れていきます。

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溝が狭くて着火剤が思うように入らない場合には?

丸太や角材に掘られた溝が狭い&小さいために、着火剤が思うように入れられない場合にはもう1度チェーンソーを稼働させて溝を拡張しましょう。すでに掘られている溝を拡張するように「V」の字に少し角度を付けて刃を当てていくと、効率よく作業を進められますよ!

作り方の手順4:丸太・角材を当て木から外せば完成!

 

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最後に、当て木から丸太や角材を外せば完成です。最初の手順で固定したビスを電動ドライバーで外していきましょう。基本的に、丸太や角材を使って自作したスウェディッシュトーチは、あらかじめ自宅などでこの状態にまで完成させておき、キャンプ場に持ち運ぶという使い方になるでしょう。着火剤を詰める工程は後回しにして先に当て木のビスを外しておき、運搬するのもおすすめです。キャンプ場に到着してから着火剤を詰めていきましょう。

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スウェディッシュ(スウェーデン)トーチの作り方③:薪編1

薪を使ったスウェディッシュトーチの自作に必要なもの・材料

 

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細い薪や角材を束ねて自作するスウェーデントーチは、チェーンソー不要で作ることができます。そのため、DIY初心者の方でも簡単に自作可能です。この種類のスウェディッシュトーチを自作するのに必要なもの・材料は以下のとおり。

  • 薪を1束~2束ほど
  • ノコギリ
  • 耐熱性の金属紐(針金やワイヤーなど)
  • 着火剤

少し作り方にコツが必要ですが、決して難しくはありません。もちろん、丸太や角材を使用した本格的なスウェディッシュトーチと同じく、調理にも活用できます。

本当にチェーンソーなしでも作れるの?

このタイプのスウェディッシュトーチは、チェーンソーなしでも簡単に作ることができます。また、材料さえ用意できればキャンプ場でパパッと自作してしまうことも可能です。薪はもちろん、アウトドア用のノコギリは多くのキャンパーの方がすでに持っているアイテムでしょう。あとは金属ヒモさえ持ち込んでおけば、簡単にスウェディッシュトーチを楽しむことができますよ!

おすすめの金属ヒモは?

スウェディッシュトーチを自作するのにおすすめの金属ヒモは耐熱性の高い「ステンレス鋼」で作られたステンレス線です。直径0.4mm~4.0mmまで幅広い太さのものがあります。太いほど丈夫ですが、価格が高く加工もしにくいので、ほどほどの太さを選ぶ必要があります。個人的におすすめなのは「軟質」「直径0.9mm~1.2mm」のもの。DIY初心者の方でも巻きやすく、十分な強度があります。

スウェディッシュ(スウェーデン)トーチの作り方④:薪編2

作り方の手順1:薪の長さをノコギリで揃えよう

まずは、束で購入した薪の長さをノコギリで揃えていきましょう。束で売られている薪は、長さがマチマチになっている場合があります。ノコギリでギコギコと切断していき、おおよその長さを一定に揃えてください。動画では廃材を使用して、電動丸ノコで加工をしていますがノコギリでも十分に自作は可能です。疲れますが。

作り方の手順2:金属ワイヤーで薪を束ねよう

 

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次に、金属製のヒモで長さを揃えた薪を縛っていきます。このときに、針金やワイヤーを巻く位置には注意してください。あまりに上のほうに巻いてしまうと着火後にすぐ、ほどけてバラバラになってしまいます。できるだけスウェディッシュトーチの下のほうを針金やワイヤーで巻くようにしましょう。

針金やワイヤーを巻き付けるときのポイントは?

目安としては、スウェディッシュトーチ状に薪を束ねて、最上部から20cm~25cmほど下がった位置を針金やワイヤーで固定していくのがおすすめです。そこまでギューギューに固定する必要はありませんが、スウェディッシュトーチがグラつかずに立てかけられるくらいには締め付けておきましょう。

作り方の手順3:おが屑や着火剤を隙間に詰めていこう

 

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最後に、束ねた薪を少しズラして隙間を作ります。そして、その隙間におが屑や着火剤などを詰めて完成です。金属製のヒモは、必ず耐熱性の高い材質のものにしましょう。例えば、ゆるキャン△の劇中ではアルミニウム合金の細い番線を使用していましたね。アルミニウム合金は耐熱性が高くはないので、着火するとすぐに焼けてほどけてしまいます。前述したような炎に強いステンレス線などを用意しておくと安心してスウェディッシュトーチを燃やすことができるでしょう。

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スウェディッシュ(スウェーデン)トーチの使い方

スウェディッシュトーチの基本となる使い方は?

スウェディッシュトーチに着火する場合には、バーナーを使うのがおすすめです。着火剤をスウェディッシュトーチに掘られた「十」字や「米」字の中央部分に入れます。そして、その部分にバーナーで着火すればスウェディッシュトーチに炎が灯ります。

ガスバーナーがなくてもライターやマッチで着火することも可能!

もちろん、ガスバーナーが手元になくてもライターやマッチで着火することも可能です。スウェディッシュトーチに掘られた溝の深くまで着火剤を入れておき、燃え移りやすい新聞紙などを表面にピョコっと露出させて、そこに火を近づけましょう。少しずつ、スウェディッシュトーチ本体に炎が入っていくはずです。

スウェディッシュトーチの持続時間は?

 

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スウェディッシュトーチの持続時間は、「溝の数」「溝の深さ」によって大きく変わります。一般的には約1時間は炎を灯したまま維持できると言われていますね。

スウェディッシュトーチのちょっと進んだ使い方

 

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スウェディッシュトーチは暖房や照明としてだけではなく、調理道具としても活躍してくれます。おすすめの使い方は、鉄製のクッカーと組み合わせる方法です。例えば、スキレットやダッチオーブンをスウェディッシュトーチの上に乗せて、焼き料理や煮込み料理を作るのもおすすめの使い方。ただ、スウェディッシュトーチは火力の調整が難しいので、初めて使う方は、簡単な焼き料理から始めてみるのがよいでしょう。

紅のたぬきち
紅のたぬきち
ちなみに、私が最初に作ったのは「天空の城ラピュタ」に出てくるような「ベーコンエッグ」でしたね。スウェディッシュトーチで作ると、ただのベーコンエッグでも何だか香ばしくて美味しくなります!

消火用の水は必ず用意しておこう!

 

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スウェディッシュトーチに限った話ではありませんが、火を使う場合にはあらかじめ大きめのバケツに水を入れておきましょう。万が一の事故を未然に防ぐためにも、絶対に守っておきたい準備ですね。

スウェディッシュ(スウェーデン)トーチの楽しみ方

スウェディッシュトーチの最大の魅力は「ロマン」にある?

 

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個人的にスウェディッシュトーチの楽しみ方は利便性だけではないと思うのです。だって、使いやすさを求めるだけならキャンプメーカーの売っている既製品のアウトドア向け調理器具を使ったほうが良いわけですものね。スウェディッシュトーチの楽しみ方、それはロマンです。

思わず見惚れてしまうような「炎」の美しさ

 

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暗くなってから少し長めに作ったスウェディッシュトーチに着火することで、「ちょっとしたキャンプファイヤー感」を手軽に味わうことができます。1個でも綺麗ですが、これを3個、4個と並べると何ともいえない幻想的な空間を生み出すことが可能。SNSはもちろん、インスタグラムに思わずアップしたくなりますね。

炎を高く上がらせるコツは?

スウェディッシュトーチの炎を高く上がらせるコツは、「溝を深く掘りこむこと」です。キャンプファイヤー感をさらに出したければ、チェーンソーで加工するときに少し深めに溝を入れておきましょう。おそらく、皆さんの想像よりも高く火が上がるかと思いますので、くれぐれも周囲やご自身の安全に配慮して楽しんでくださいね!

スウェディッシュトーチの燃えカスは薪としてリサイクルできる

スウェディッシュトーチの燃えカスはそのまま薪として再利用できます。適度に乾燥していて、焚き火の薪として使うのには最適な状態になっていますので廃棄せずにぜひリサイクルしてみてください。少し黒く焦げていても、問題なく使用できますよ!

スウェディッシュトーチは完成品を購入することも可能!

DIYで自作するのが苦手&面倒くさい方は完成品をゲットしよう!

 

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実のところスウェディッシュトーチは、完成品の状態でホームセンターやアウトドア用品店。そして、Amazonや楽天などの大手通販サイトから簡単にゲットすることができます。ここまでの具体的な作り方を見て、「ちょっと難しそうだな」「うへえ、面倒くせえ…」と思っちゃった方は、スウェディッシュトーチの完成品を入手するのもおすすめです。

完成品のスウェディッシュトーチの価格は?

 

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完成品のスウェディッシュトーチは、木の種類や細工の仕方によって価格が大きく変わります。おおよその相場としては、価格が安いものならば1,000円程度。少しこだわった本格的なものならば3,000円~の価格で売られています(2019年6月11日現在)。

おすすめの完成品スウェディッシュトーチ①:スウェディッシュトーチ(swedish torch)カンタン着火セット付

初心者の方にまずおすすめしたい完成品スウェディッシュトーチがこちら、「スウェディッシュトーチ(swedish torch)カンタン着火セット付」です。溝が十字に掘られているもっともスタンダードなタイプのスウェディッシュトーチで、長さは約40cm。市販のスウェディッシュトーチのなかには、乾燥が不十分で火付きが悪いものもあります。しかし、こちらは十分な時間乾かしてあるので付属の着火セットを使えば、ライターやマッチだけで簡単に火を付けることができます。持続時間は約1時間ほどです。

おすすめの完成品スウェディッシュトーチ②:スウェーデントーチ ウェディッシュトーチ ウッドキャンドル キャンプ 焚き火 プロ仕様 着火材付 兵庫県産

国内にある「神鍋白炭工房」で作られている高品質なスウェディッシュトーチがこちら。Sサイズ・Mサイズ・Lサイズの3種類が販売されています。米の字型に丁寧に掘られた溝は、着火後にまるでキャンプファイヤーのような立派な炎を上げてくれます。「照明や調理だけではなく、1つのイベントとしてスウェディッシュトーチを使いたい!」という方はこちらを選んでおきましょう。木の種類は杉やヒノキなど。こちらも着火剤が付属していますので、ライターやマッチで簡単に火が付けられます。持続時間はSサイズで40分~1時間。Mサイズで1時間~1.5時間。Lサイズで約2時間~。木の状態や使用環境で多少前後しますので目安として考えていただければ幸いです。

おすすめの完成品スウェディッシュトーチ③:CAMPFIRE スウェディッシュトーチ «PARTY» ちょっと遊び心を入れたトーチ

少し変わり種のスウェディッシュトーチが欲しい方にはこちらがおすすめ!「CAMPFIRE スウェディッシュトーチ «PARTY» ちょっと遊び心を入れたトーチ」は、可愛らしいような間の抜けたようなキャラクターの顔が彫られたスウェディッシュトーチです。着火後には、このキャラの目と口から炎が噴き出します。小さめのスウェディッシュトーチですが、各部に空気の取り入れ口があけられており、ロケット効果で想像以上に大きな炎を上げてくれます。「パーティーアイテムとしてスウェディッシュトーチを使ってみたい!」という方はこちらがおすすめです。

スウェディッシュ(スウェーデン)トーチと一緒に使いたいグッズは?

[メロウストア] 五徳 鎹 スウェーデントーチ用

スウェディッシュトーチはそのままの状態でも、上の面に鍋やフライパンを置くことができます。ただ、どうしても天然の丸太を使う必要がありますので鍋やフライパンが不安定になりがち。そんなときにぜひ使用したいのが「スウェディッシュトーチ用の五徳パーツ」です。これをブスっと丸太の上に差し込むだけで、あら不思議!まるでご家庭にあるコンロのような抜群の安定性を発揮してくれるようになります。

カラーフレイム(Color Flame) 25g入り 3秒で炎の色が変わる!魔法の粉

スウェディッシュトーチは、幻想的な炎を楽しむためのロマンアイテムでもあります。そんなスウェディッシュトーチとぜひ組み合わせて欲しいのがこちら、「カラーフレイム(Color Flame) 25g入り 3秒で炎の色が変わる!魔法の粉」です。

「魔法の粉」の名前にふさわしいミステリアスなアイテム

 

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商品名のとおり、このアイテムをそのまま袋ごとスウェディッシュトーチの炎にポイッと放り込むだけで、炎の色が緑・青・紫・黄色に変化していきます。キャンプファイヤーとして陽が沈んだあとにスウェディッシュトーチを灯す際には、この魔法の粉を使えばそれだけで気分が盛り上がること間違いないですよ!

スウェーデンの松明のための倒れた果物の火かご

スウェディッシュトーチ専用に設計開発されたメタルボックスです。直火NGなサイトでスウェディッシュトーチを楽しむのなら、このような専用台を用意する必要があります。

コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク

もちろん、スウェディッシュトーチ専用の台を使用するのが安定していておすすめですが、市販されている通常の焚き火台を使用することも可能です。例えば、「コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク」は直径約45cmと広めに置き場所が用意されています。上手に活用すれば十分にスウェディッシュトーチの設置台として活躍してくれます。

まとめ

伝統の万能アイテム「スウェディッシュトーチ」でキャンプをさらに楽しく!

スウェディッシュトーチは、古くから照明や暖房。そして、調理器具としてアウトドアを楽しむ方たちに愛用されてきました。キャンパーならば、1度は憧れるスウェディッシュトーチをぜひ皆さんも体験してみてください。ゆるキャン△をはじめ、いろいろなメディア作品に出演する機会も多いスウェディッシュトーチ。この伝統的な万能アイテムを上手に使えば、きっと皆さんのキャンプはさらに楽しいものになるはずです!

スウェディッシュトーチと一緒に使いたいキャンプ道具が気になる方はこちらがおすすめ!

当サイト「タヌドア!」には、スウェディッシュトーチと一緒に使いたい超人気のキャンプギアをご紹介した記事が多数掲載されております。可愛らしくも機能的な「キャンプ用ケトル」や、風が吹いても消えない「ハリケーンランタン」について知りたい方は、ぜひ下記記事もチェックしてみてください!

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