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文化たきつけとは?北海道最強着火剤の魅力と使い方解説!保存・保管方法も

静かにゆっくりとキャンパーたちの間で浸透している最強の着火剤「文化たきつけ」をご存知ですか?

着火剤選びはキャンパーの個性とセンスが地味にあらわれる部分です。火付きや良く、火持ちに優れ、コストパフォーマンスの高い着火剤は焚き火やバーベキューを楽しむのなら絶対に用意したいマストアイテム。

今回は、そんなマストアイテムになりえるとても使い勝手の良いユニークな着火剤「文化たきつけ」をご紹介します。「文化たきつけ」の魅力や使い方、保管方法・注意点を簡単に見ていきながら解説しましょう。あなたにとってのベストな着火剤選びにぜひお役立てください!

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目次

「文化たきつけ」とは?

おが屑(木材)と灯油を混ぜ合わせて固めたスペシャルな着火剤

「文化たきつけ」とは、細かい木材屑と灯油を混ぜ合わせて固めたスペシャルな着火剤です。何がスペシャルって、他の着火剤と比較して価格が安く、火起こしが簡単で、火持ちも良いんですよ。薪はもちろん木炭から練炭。豆炭に石炭、オガ炭まで対応できます。

「たきつけ」って何?

「たきつけ」とは、いわゆる着火剤のことです。漢字表記だと「焚付」または「焚き付け」。焚き火やバーベキューなどで、太い薪や炭に火を付けるために、最初に着火する燃えやすい材料のことを「たきつけ」と言います。

「文化たきつけ」の見た目

何だか他の着火剤と比較して珍妙なフォルムをしている「文化たきつけ」。一見すると、切れ目が入ったコルクボードのようなデザインをしていますね。「文化たきつけ」「文化」の意味は判然としません。ただ、おそらく使い勝手の良さのほかにも、このどこか面白みのあるユニークな製品フォルムも「文化たきつけ」「文化」の由来なのかもしれませんね。

「文化たきつけ」を作っている会社は?国産or海外産?

 

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「文化たきつけ」を販売しているメーカーは「有限会社 丸実富士屋商店」さん。北海道を本拠としている国産メーカーです。「文化たきつけ」も基本的に北海道の札幌市で生産されています。屋外用の焚き火で使用される「文化たきつけ」は、北海道の厳寒のなかで開拓者たちを暖めてくれる貴重な製品だったのです。

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「文化たきつけ」の5つの魅力とは?

圧倒的な使い勝手の良さ

皆さんが「着火剤に求める性能」は何でしょうか。私の場合は以下の5つの性能を備えている着火剤を魅力的に感じます。

  1. いかに簡単に火起こしができるか。
  2. 短すぎず、長すぎない炎の持続時間。
  3. 火起こしをした際に出る煙と臭いの量。
  4. 1回の焚き火ごとの着火剤のコストパフォーマンス。
  5. キャンプやバーベキューであまった着火剤を保管できるかどうか。

それでは、「文化たきつけ」の持っている魅力について少し詳しく見ていくことにしましょう。

「文化たきつけ」の魅力①:火起こし

火起こしにかかる時間が短縮できる

キャンプで焚き火に初めて挑戦したときに、なかなか思うように火起こしができずにイライラした覚えがあります。そのときには100円均一で売られている激安の着火剤を使用していました。

「文化たきつけ」ならばマッチ1本で火起こし可能!

あまりに火が付きにくい着火剤だと、キャンプでの焚き火やバーベキューをイラつきながら始めることにもなりかねません。そのため、火の付きやすい着火剤はぜひとも欲しいところです。その点、「文化たきつけ」であればマッチ1本あればすぐに火が燃え移ります。コレはもっとも評価されている「文化たきつけ」の魅力でもありますね。

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「文化たきつけ」の魅力②:持続時間

短すぎず長すぎない「ちょうどいい」着火時間

特にバーベキューで使用する着火剤は着火後、短すぎず長すぎない時間で燃え尽きてほしいところです。炎の持続時間が短すぎて薪や炭に火が付く前に着火剤が無くなってしまうのは論外ですが、だからといって延々と着火剤が燃え残ったままなのも困りものです。

着火剤の素材成分が食べ物に移るのを防止するには

着火剤はその素材として石油由来の成分や化学薬品が使用されている場合もあります。バーベキューの食材にそれらの成分が付着するのを防ぐためにも、薪や炭に火が移ったなら、できるだけ早めに燃え尽きて欲しいところです。他に天然由来の着火剤である松ぼっくりでも、燃え尽きる前にお肉やお野菜を焼くとヤニの臭いで食材の味が台無しになることもあります。

安定した着火時間がバーベキューでは重要

その点、「文化たきつけ」であれば火の持続時間は1本5分程度と安定しています。そして、マッチ1本ですぐに着火して5分くらい経てばしっかりと燃え尽きてくれます。この安定した火の持続時間も、「文化たきつけ」の魅力の1つですね。

「文化たきつけ」の魅力③:煙・臭い

「文化たきつけ」の煙や臭いはどうなの?

「文化たきつけ」は他の着火剤と比較して、煙や臭いがあまり出ないと言われています。実際に使用してみても、確かにそう感じますね。もちろん、煙や臭いが出ないということはないですよ。ただ、素材として石油由来の灯油を使用しているわりにはツーンとくる刺激臭はあまり感じません。

そのまま調理や暖房の燃料として活用できる

「文化たきつけ」は、薪や炭を入れずにそのまま燃料として使用し、調理もできる使い勝手の良さも魅力と言われています。正直、海外産の着火剤のなかには、「これ大丈夫か?」と思えるほど多くの煙や変な臭いが出るものもありますよね。ただ、「文化たきつけ」は煙や臭いこそ出るものの嫌味さがありません。北海道の国内工場で丁寧に作られているからでしょうか。この特性も、「文化たきつけ」が多くのキャンパーたちを魅了している理由なのでしょうね。

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「文化たきつけ」の魅力④:費用

着火剤を選ぶうえで「コスト」は捨て置けない要素

頻繁にキャンプで焚き火をする方や、プライベートのほかにも会社主催でバーベキューをする機会がある方にとっては1回あたりに使用する着火剤のコストも重要な要素ですよね。どれだけ使い勝手や性能が良い着火剤であっても、1回使用するごとに1,000円以上のコストがかかるのではお話になりません。

「文化たきつけ」のリアルなコスパは?

「文化たきつけ」は、基本的に1本ごとのバラ売りはしていません。18本入りが1袋になって販売されています。これが10袋セットになったバリューパックもありますね。価格は相場によって変動しますので、ぜひご自分で確かめてみてください。だいたい18本入りで数百円ほどで売られていることが多いです。私の場合には1回のキャンプやバーベキューで平均して2~4本ほど使用しますので、18本入りの1袋で4回以上はレジャーで使用できます。このコスパの高さも「文化たきつけ」の魅力ですね。

「文化たきつけ」の魅力⑤:保管可能

「文化たきつけ」は保管できるの?

「文化たきつけ」は18本入り。そう聞いて、目ざといベテランキャンパーさんはこう思ったはずです。「おい、たぬきち。それ、あまったやつシケるやろ。保管できるんか?」と。お答えしますと「はい、保管できます」よ。ただ、正しい保管方法を守らないと湿気で着火力がガクンと落ちますので注意です。保管方法は後述しますね。

「文化たきつけ」はよくまとめ買いされている

「文化たきつけ」は1袋18本入りで販売されています。また、さらにそれが10袋20袋と「お徳用セット」になって、まとめ売りされています。まとめて購入したほうが1袋あたりの値段が安くなる場合がありますので、愛用者の多くはある程度まとまった数を1度に購入していますね。

常備着火剤として「文化たきつけ」を保管する

そして、ご自宅で保管して、レジャーシーンや災害時に必要個数だけ取り出して使っています。着火剤のなかにはそもそも保管できないタイプもあります。「文化たきつけ」は正しい保管方法さえ守れば長期保管が可能です。この点も「文化たきつけ」が常備着火剤として愛用されている魅力&理由と言えますね。

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「文化たきつけ」の使い方①:キャンプ・薪

キャンプで焚き火するなら薪を使うのが一般的

キャンプ場で焚き火をする場合には、薪を使用するのが一般的です。直火NGのキャンプ場が増えていますので、皆さんのセンスにあった焚き火台を持ち込み、それを使用して焚き火を満喫していきます。それでは、今回は「文化たきつけ」を使用した薪への着火方法をご紹介しますね。

「文化たきつけ」を敷いて薪を置くだけ

そうは言うものの、「文化たきつけ」から薪に火を移す方法はとてもシンプルです。焚き火台の底に「文化たきつけ」を敷いて、そのうえに薪を置き、「文化たきつけ」に着火するだけ。バーベキューで炭に着火するときほど、気を使うところはありません。

焚き火するときに必要となる「文化たきつけ」の本数は?

焚き火台の大きさによっても、必要となる「文化たきつけ」の本数は変わってきます。ソロキャンプで使用するようなコンパクト焚き火台であれば1~2本。中くらいのサイズの焚き火台であれば2~3本。ファミリーキャンプで使用するような大きめのサイズの焚き火台であれば3~4本は必要です。必要本数に+1本ほど予備として持ち込んでおくと安心感が高まります。

山を作るように薪を置いていこう

「文化たきつけ」で薪に着火するのはとても簡単です。ただ、薪の置き方について1つだけ注意点があります。後述する炭への着火手順と重なりますが、薪を「文化たきつけ」のうえでに置くときには適度に隙間を作ってあげるようにしましょう。隙間なくみっちりと薪を置くのはNGです。この隙間から酸素が薪のなかに送り込まれて、火が大きくなっていきます。

基本的に薪をあおぐ必要はない

炭に着火する場合には、炭の火付きが悪いときには扇やウチワであおいで風を送る必要があります。ただ、基本的に薪ならば特にあおいで風を送ってあげる必要はありません。「文化たきつけ」にライターやマッチで火を付けたなら、「文化たきつけ」が燃え尽きる5分~10分ほどの時間、薪を触らずに置いておくだけで火が燃え移ります。逆に、あおいでしまうと火が風で流れて思うように薪が燃えない場合もありますので注意しましょう。

「文化たきつけ」の使い方②:バーベキュー・炭

バーベキューでは炭を使おう

キャンプでは薪を使用する機会が多かったかと思います。ただ、お肉やお野菜を焼いて食べるバーベキューでは基本的に薪は使用しません。火力が安定していて煤(スス)が出ない木炭を使用します。そこで今回は、バーベキューにおすすめの「文化たきつけ」を使った木炭の着火方法をご紹介しますね。

BBQ用の木炭に着火するのに「文化たきつけ」は何本いるの?

「文化たきつけ」の必要な本数は、中サイズの木炭6個に対して3~4本ほどが目安となります。木炭6個くらいに着火できれば、その木炭を火種にして火を育てることができます。そのため、1回のバーベキューであれば「文化たきつけ」は3~4本ほどあれば十分です。ただ、木炭の質が悪かったり天候が不良だったりすると火付きが思うように進まない場合もありますので、数本は予備を用意しておくと安心ですね。

BBQコンロの底に「文化たきつけ」を敷いていこう

最初にBBQコンロの底に「文化たきつけ」を敷いていきましょう。敷き方はわりとキャンパーさんによって変わりますが私の場合は「文化たきつけ」「#」のような形になるようにクロスさせて置きますね。

炭と炭の間に空気の通り道を作ること

「#」の形に「文化たきつけ」を敷いたなら、そのうえでに木炭を置いていきます。ちょうどキャンプファイヤーを組み上げるように積んでいきましょう。そこまで積み方にこだわる必要はありませんが、薪への火付け方法と同じく、「炭と炭の間を少しだけあける」ようにしましょう。この隙間に空気が入ってきて、火が育つための栄養になってくれます。

「文化たきつけ」へのおすすめ着火方法

炭が置けたなら、ライターなどで「文化たきつけ」に着火します。「文化たきつけ」は着火力が強いので、100円ライターなどで着火する場合には必ず耐火性のある手袋を付けましょう。ノズルの長いチャッカマンを使用するのもおすすめ。また、火を付けたマッチを1本、「文化たきつけ」のある場所に放り込むのもお手軽でおすすめです。

薪と同じく着火後すぐに炎に触るのはダメ!

こちらも薪への火付けと同じく、すぐに扇やウチワでパタパタと風を送るのはNG。「文化たきつけ」に着火してから10分ほどは、炎に触らないようにしてください。10分ほど時間を置いて、炭の温度がある程度上がってきたら、扇やウチワで風を送ります。

イメージとしては、空気(酸素)を炭のなかに潜り込ませるような感じです。5~10分ほど風を送っていくと、炭に火が燃え移ります。炭は着火すると、色が黒から少し白っぽく変わります。炭の色を目安に、風を送っていきましょう。

BBQコンロのなかの炭の量を調整してみよう

木炭に本格的に火が移ったなら、BBQコンロ全体に炭を広げてバーベキューの準備は完了です。炭を移動させたり、大きめの炭を割ったりするのに「火ばさみ」を用意しておくと良いですね。BBQコンロのなかの炭の量を調整することで火加減に変化を出しておけば、お肉やお野菜などの食材を上手に調理できます。試行錯誤しながら、炭を移動させてみてください。

「文化たきつけ」の使い方③:緊急・災害時

緊急・災害時こそ「文化たきつけ」の出番!

「文化たきつけ」の使い方・活躍の場は、キャンプやバーベキューだけではありません。「文化たきつけ」は薪や炭とセットで使用しなくても、そのまま燃やすだけで5分程度は炎が持続します。例えば、地震や台風などで被災し、電気・ガスの供給がストップしたときこそ「文化たきつけ」が真価を発揮する瞬間です。

調理や暖房にすぐ使用できるからこそ常備したい

例えば、「文化たきつけ」1~2本にマッチで火を付けてインスタント食品などの簡単な調理をしたり、調達した材木を一斗缶やドラム缶に「文化たきつけ」とセットで放り込んで火を付け、暖をとったりと抜群の利便性を発揮してくれます。他の着火剤と比較して、圧倒的に火付きがよく、さらに火持ちも良い「文化たきつけ」だからこそ防災用に常備したいですね。

「文化たきつけ」の保存・保管方法

開封後には早めに使い切りたい「文化たきつけ」の保存・保管方法は?

大容量でたっぷりと本数が入っている「文化たきつけ」。一度開封したら、できるだけ早めに使い切るのがおすすめです。ただ、そうは言うものの1袋18本入りの「文化たきつけ」を、1度のレジャーで使い切るのは現実的に不可能ですよね。そこで、今回は「文化たきつけ」の保存・保管方法をあわせてご紹介します。

開封した「文化たきつけ」を保存・保管するとダメになる?

「文化たきつけ」はその素材として灯油が練りこまれています。素材として灯油成分が含まれているからこそ、「文化たきつけ」は優れた燃焼性能を発揮できるわけですね。灯油はそのままにしておくと空気中に成分がどんどん気化してしまいます。そのため、「文化たきつけ」を開封後に、そのまま保存・保管してしまうとすぐに着火力がガクンと低下してしまうのです。

保存・保管方法としてはジップロックがおすすめ!

 

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そんな「文化たきつけ」の保存・保管方法としてはジップロックなどの密封袋を使用するのがおすすめです。使い残した「文化たきつけ」がありましたら、必ずジップロックで密封して保存・保管しておきましょう。これだけで、「文化たきつけ」の着火力を開封前とほとんど変わらずに維持することができます。

開封した状態の「文化たきつけ」をカバンや自動車に入れたらどうなる?

これは過去に私がやってしまった失敗談です。キャンプで3本くらい使用し、15本が残った状態の開封された「文化たきつけ」をそのままリュックに入れて、愛車で帰宅していました。静岡の自宅まで50分ほどの道のり。帰宅するまでに愛車のなかは灯油の臭いで一杯でした。

ジップロックを使わないとあらゆるものが「灯油フレーバー」に

もちろん、リュックも灯油フレーバー。洗っても洗っても臭いが落ちず、結局愛車はクリーニングに。リュックは廃棄しました。「文化たきつけ」の保存・保管方法を誤ると、高い授業料を払うことになるかもしれませんので、これからこの着火剤を使い始めるという方は注意してくださいね!

「文化たきつけ」の注意点

「文化たきつけ」に着火するときには注意!

他の着火剤と比較して、格段に着火力の高い「文化たきつけ」。乾燥した時期には、少し火を近づけただけで着火して燃え広がります。初めて使用する方は、その着火力に思わず驚かれるかも。100円ライターなどで着火するときには、くれぐれも火傷をしないように注意しましょう。軍手や焚き火グローブなどを用意しておくのもおすすめです。

「文化たきつけ」の素材となっている灯油を甘く見てはダメ!

灯油はガソリンと比較して、気化する温度が低いことで有名ですよね。また、発火性や揮発性もガソリンよりずっと低いので家庭用の石油ストーブなどによく利用されています。ただ実はこの灯油、気温5度くらいから普通に気化してしまうのです。気化して空気中に灯油成分が浮遊していても、ガソリンほどの危険性はありません。

危険性が全くないわけではない

しかし、それは危険性が全くないというわけではありません。狭い空間に開封状態の「文化たきつけ」を放置して、火気を近づけると火災事故に繋がる危険性があります。ガソリンと比較すれば安全な灯油ですが、決して甘く見るべきではないってことですね!

「文化たきつけ」のまとめ

北海道からやってきた最強の着火剤「文化たきつけ」で簡単火起こし!

さてさて、ここまで北海道からやってきた最強の着火剤「文化たきつけ」についてご紹介してきました。もともと、厳寒地域である北海道でヘビーユーズされることを前提に、リーズナブルで大容量な着火力の強い「文化たきつけ」が生まれたわけですね。

今でこそ、北海道以外の本州で、アウトドア・レジャー用途に使用されている「文化たきつけ」。焚き火やバーベキューを楽しみながら、北海道の札幌で「文化たきつけ」を作ってくれているメーカー「有限会社 丸実富士屋商店」さんに思いを馳せるのも面白いかもしれません。皆さんの楽しいレジャーが「文化たきつけ」でさらにより一層面白くなることを祈りつつ、私はホームセンターに買い物に行ってきます。それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

「文化たきつけ」以外のおすすめ着火剤を知りたい方はこちらも!

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