DIY

手作り小豆カイロの作り方・使い方・効果を徹底解説!保温効果と持続時間は?

体温が下がると体が本来もっている免疫機能まで低下するといわれています。逆に、体をぽかぽかに芯まで温めると体調が良くなるという研究データも存在します。体温を温めるために、よく使用されるのが使い捨てのカイロです。ただ、一般の使い捨てカイロは、いかんせんゴミが増えてしまうもの。

エコが叫ばれる昨今。人気になり始めているのが手作りの小豆カイロです。市販品もありますが、実は簡単にハンドメイドで手作りできる小豆カイロ。今回は、そんな手作り小豆カイロの作り方・使い方・効果について詳しく解説していきます。

コストパフォーマンスが高く経済的なうえに、優しい温かさで体の芯までぽかぽかになれる小豆カイロを自作したいという方はぜひ最後までお読みください!

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目次

手作り小豆カイロとは?

木綿などの布で小豆を包んだシンプルなカイロ

 

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小豆カイロは手作りのものでも市販品でも、基本的に似たような構造をしています。木綿などの布で小豆を包んだシンプルな製品です。おばあちゃんによく言われるセリフに「冷えは万病のもと」というものがありますね。冬場はもちろんですが、春や秋。そして、夏場であってもエアコンの風で体を冷やしすぎるのは体調を崩す可能性があります。シンプルな手作り小豆カイロは、じんわりと保温効果が続いていくので春夏秋冬、オールシーズン活躍してくれます。

なぜ小豆をカイロの素材にするの?

 

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私が子供のころには「小豆枕」を使用していました。最近のキッズは「はあ?小豆を枕に?はあ?w」って思われるかもしれませんね。小豆は名前の通り、1粒の大きさが小さめです。そして、適度な硬さを持っています。この小豆を布袋に詰めて体にあてると、ちょうどよい硬さと大きさの粒が体にジャストフィットして最高の寝心地(着け心地)となるのです。

小豆がカイロの素材として最適な理由

私たちが感じる「温かさ」には、実は2つの種類が存在します。それが乾熱(かんねつ)と温熱(おんねつ)です。それぞれの熱について簡単に説明しますね。

  • 乾熱は、水分をほとんど含まない(介さない)状態で発生する熱。例えば、エアコンの温風や、電気ストーブから発生する熱波。ドライヤーの温風などですね。
  • 温熱は、水分をがっつり含んだ(介した)状態で発生する熱。例えば、温泉やお風呂の温かさが温熱の代表例です。

乾熱は体の表面を、ふんわりとなでるように温めていきます。スピーディに温かさを感じられますが反面、体の芯までは温まりません。

温熱は体の内部から、じっくりフツフツとお湯を沸かすように温めていきます。温かさを実感できるまでに少し時間がかかりますが反面、体の芯までしっかりと温まります。

小豆から発生する熱は「温熱」

小豆はその約15%が水分です。水分をたっぷりと含んだ小豆に熱を加えてあげることで、効率的に「温熱」が発生します。また、水分の含有量が多いために熱を加えられた小豆からは天然の蒸気(スチーム)が発生します。蒸気(スチーム)を伴った温熱は、保温効果の持続時間も長くなり、じんわりとした優しい温かさが体全体に広がっていくのです。

保温効果だけでなく清涼感まで与えてくれる小豆カイロ

小豆カイロの利点として、温熱効果だけではなく冷感効果まで発揮してくれるというものがあります。小豆枕は、もともと夏場の熱帯夜で寝苦しさを感じるときに首元に適度な涼しさを与えてくれることで人気を博しました。小豆カイロは、あえて温めずに使用することで冷感パッドのような使い方もできます。小豆に含まれている豊富な水分が、人体の熱を効率的に発散させて優しい清涼感まで与えてくれるのです。

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手作り小豆カイロの作り方①

まずは基本的な手作り小豆カイロの作り方を見てみよう

小豆カイロの作り方はとてもシンプルです。必要となる材料は、「小豆」「布製の袋」の2つだけで大丈夫!よりこだわりたい方は、この2つの材料を基礎にして、さまざまなアレンジをしていけば世界に1つだけの手作り小豆カイロが完成しますよ!

袋は羊毛(ウール)やナイロン・ポリエステル繊維以外のものを選ぼう

小豆カイロは当然ですが、内部がかなり高温になります。そのため、小豆を入れる布製の袋にはある程度の耐熱性が求められるわけですね。具体的には、羊毛(ウール)やナイロン・ポリエステル繊維などの素材で作られた袋は避けて、木綿などの素材で作られたものを選んでください。

袋は手作りするのもおすすめ!

SeriaやダイソーなどのDIYでは定番の100円均一ショップで売られているものや通販サイトで購入できる木綿布などを使うのもおすすめです。お好みのサイズで2枚に裁断してからミシンや手縫いで小豆の投入口を残して加工するだけで十分に「オリジナルの手作り小豆カイロ袋」が完成します。手縫いする場合には、小豆が漏れないように細かめに縫い付けてくださいね。

小豆を布製の袋に入れてから密封するだけで完成!

 

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市販品か手作りかに関わらず、布製の袋を用意したならそこに小豆を投入してください。そして、小豆を流し込み終えたなら、仕上げに投入口を縫い付けて密封します。これだけで手作りの小豆カイロが完成します。

小豆交換できる手作りカイロが欲しい

 

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この基本的な作り方では小豆の投入口をミシンや手縫いで縫い付けてしまうので、「小豆の交換」ができません。小豆のなかの水分が消耗しきったら、また新しく小豆カイロを作り直す必要があります。次項では、小豆交換も可能な作り方も含めて、いろいろと手作りの方法をご紹介していきます。

手作り小豆カイロの作り方②

小豆の交換ができるカイロを作ろう

 

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小豆を完全に袋のなかに密封して縫い付ける作り方では、基本的に小豆カイロは使い捨てになってしまいます。あるいは、いちいち小豆交換のたびに縫い付けをほどいて、また縫い直す…そんなの面倒臭すぎますよね。そこで、あらかじめ小豆交換ができる仕様の手作りカイロを作りましょう。アンパンマンの頭部並みに簡単に小豆交換ができますよ!

小豆の投入口をボタン式にしよう

同じサイズに裁断した布を2枚重ねて縫い付けて小豆カイロ袋を作っていくわけですが、このときに小豆の投入口部分を完全に縫い付けずにボタンで留める仕様にしておきましょう。ボタンは100円均一で購入できますし、通販でもお手軽に購入できます。

小豆の投入口をマジックテープ式にしよう

個人的には、ボタン式よりもマジックテープ式のほうが小豆が漏れる心配が少ないためおすすめです。アイロンをあてるだけで布に貼り付けられるマジックテープを利用すれば、裁縫の手間もなく小豆の投入口を作れます。

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手作り小豆カイロの作り方③

小豆カイロにもうワンポイント追加しよう!

 

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小豆を入れる布袋にボタンやマジックテープを付けただけでは、まだまだ物足りませんよね?身に着けるカイロだからこそ、ちょっとした衝撃や振動でも内部の小豆が零れ落ちないようにもうワンポイント工夫を施したいところです。

小豆を直入れしない!二重構造にして気密性をアップさせよう

万全を期して手作り小豆カイロを使用していくためには、小豆を布製の袋に直入れしないように二重構造にしてあげることが重要です。二重構造といっても、布地を二重にする必要はありません。

工夫①:例えばジップロックで内部に袋を

例えば、ご家庭にあるジップロックに小豆を入れておくのもおすすめの方法です。小豆入りのジップロックを布製の袋に投入してから、ボタンやマジックテープで閉じてあげるだけで簡単に二重構造の手作り小豆カイロが完成します。ジップロックはご家庭に1つあると生活がグンと便利になるアイテムの1つです。もしも、まだお家に置いていないという方は、通販サイトなどでまとめ買いすると1個あたりの価格が安くなりお得なのでおすすめ。また、ジップロックは電子レンジ可のものを選びましょう。

工夫②:例えばお茶パックで内部に袋を

ジップロックのほかにも、お茶パックを使用することで手作り小豆カイロを簡単に二重構造にすることができます。小さめの布製袋を小豆カイロにする場合には、ジップロックではサイズが大きすぎて上手く入らない場合も少なくありません。そういう場合には、サイズの小さいお茶パックに小豆を入れてから布製の袋に入れるのもおすすめです。

小豆の零れ落ち防止だけでは終わらない二重構造の利点

小豆は例え乾燥していたとしても「生もの」です。水分をたっぷりと含有しており、きちんと呼吸をして「生きて」います。布製の袋に直接入れておくと、どうしても小豆由来の成分で布地が汚れてしまいます。そのほかにも、明るい色の布の場合には小豆の色素が移ってしまうこともあります。

そのたびに袋をお洗濯していては、布地がどんどん傷んでしまいますよね?ジップロックやお茶パックで二重構造にするだけで、外側の布地袋をお洗濯する機会はグンと減ります。結果、手作り小豆カイロを長持ちさせることができるのです。

手作り小豆カイロの作り方④

布製の袋?しゃらくせえ!そんなもん用意してられっか!

 

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布製の袋を別途購入するのは意外とハードルが高いですよね。個人的にはハンドメイドで布をチクチクと縫って袋状にするほうが愛着が湧いてくるのでおすすめですが、もっとお手軽に手作り小豆カイロを作成できる方法をご紹介します。

靴下に小豆を入れておしまいなさい

使用するのはご家庭に必ず1足はあるであろう靴下です。くるぶしソックスではなくスネの部分まで丈がある一般的な靴下を使用してください。この靴下に小豆を入れてから、口の部分をグルグルグルっと結ぶだけ。たったこれだけでも、立派な手作り小豆カイロが完成します。

結んだあとでゴムで縛るのもおすすめ!

きちんと靴下の口を結べば、小豆が漏れる心配もありません。もしも、気密性に不安を覚えるのであれば、靴下の口を結んだあとでゴムでさらに上から口部分を縛っておきましょう。まだ、お茶パックで二重構造にするのもおすすめです。

靴下を手作り小豆カイロにする場合の注意点

おそらく、もっともお手軽であろう靴下with小豆カイロ。ただ、このコラボレーションには1つだけ注意したいところがあります。それは靴下の素材です。靴下の素材のなかには、熱に弱いナイロン・ポリエステル製の商品が多く流通しています。ナイロン・ポリエステル繊維の靴下は小豆カイロの材料には使用できませんので注意してください。

何でナイロン・ポリエステルはダメなの?

手作り小豆カイロの自作方法を扱っているサイトのなかには「ナイロンやポリエステル製でも小豆を後入れすればOK」と謳っているところもありますが、個人的にはおすすめできません。

小豆カイロの寿命が短くなる

ナイロンやポリエステルは熱に弱い性質を持っており、加熱すると融解→変形→凝固します。手作り小豆カイロは長く使い続けられるのも利点の1つです。寿命の短いナイロンやポリエステル製の布を使うのは本末転倒でしょう。

万が一の火傷がこわい

また、小豆カイロは肌に近い部分で使うアイテムです。ぶっちゃけナイロンやポリエステル製でも、加熱温度さえ気を付ければ普通に使用できるかもしれませんが、それでも素材の品質によっては融解して火傷などの怪我に繋がる危険性があります。

私が自分で使って火傷するぶんには全く問題ありませんが、皆さんや皆さんのご家族・お子さんが小豆カイロで怪我を負う危険性があるものをおすすめはできません。まあ、結局は自己責任なのですが、以上のことから私はナイロンやポリエステルを小豆カイロの材料に使うのはおすすめしません。他のサイトじゃOKって言ってる?知らんがな!よそはよそ、うちはうちや!

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手作り小豆カイロの使い方と保温効果①:基本的な使用法

電子レンジで小豆を温めよう

 

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手作り小豆カイロに熱を加える方法はとてもシンプルです。電子レンジに入れて加熱するだけ。たったこれだけで20分程度の保温時間を確保できます。

具体的な加熱時間は?

具体的な手作り小豆カイロの加熱時間は500wの電子レンジを基準にして30秒~1分程度です。出力(W)の大きいものの場合には時間を短く設定してください。小豆の量が多いほど、加熱にかかる時間は長くなります。

加熱時間を計るおすすめの方法は?

電子レンジの出力(W)や小豆の量によって最適な加熱時間は微妙に変わってきます。加熱時間を計るおすすめの方法は、

  1. まず、スタートに30秒加熱する。
  2. 手で小豆に触ってみて、まだ温度に物足りなさを感じたなら同じ出力(W)で+10秒加熱する。
  3. 小豆が満足できるまで熱くなったなら加熱を止める。

少しまどろっこしいですが、結局はこの方法が一番効率的に小豆の加熱時間を計れます。トータルの加熱時間をメモしておけば、その手作り小豆カイロの加熱時間目安を作れますから次回以降の使用時にはその時間を最初に設定して加熱すればOKです。

手作り小豆カイロの使い方と保温効果②:眼精疲労に

目の疲れを癒してくれる手作り小豆カイロ

 

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PC作業、スマホ使用。それに勉強などなどで現代人の眼球は疲れ切っています。そんな目の疲れを癒すには、温熱によってじんわりと温めてあげることが効果的とされていますね。最近はドラッグストアでも使い切りタイプの温熱・温感アイマスクが販売されています。手作り小豆カイロがあれば、もう使い捨てのアイマスクは必要ありません!

布製の袋をあらかじめアイマスクの形状にしておくだけ

 

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別に市販品のように綺麗にアイマスク状に作らなくても大丈夫です。長方形で、両目を覆えるくらいの形状に布製の袋をカット・縫製しておけば、それだけで手作り小豆アイマスクの完成!目元に当ててお昼寝や休憩をすれば眼球も大喜びです。

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手作り小豆カイロの使い方と保温効果③:冷え性対策に

冷え性対策には手作り小豆カイロがおすすめ

 

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冷え性で苦しんでいる方のなかには、市販品の使い捨てカイロを愛用している方も少なくないでしょう。通常の市販品カイロは乾熱、すなわち水分を含まない熱を発するものがほとんどです。そのため、体の芯まで効率的に温めることはできません。その点、手作り小豆カイロならば温熱で蒸気と一緒にじんわりと温かさが体全体に染み渡ります。冷え性で苦しんでいる方には断然、手作り小豆カイロがおすすめです。

冷え性の方はまずお腹を温めよう

冷え性の方は、特に手や足の先からどんどん冷えていきますよね。何を隠そう、私も冷え性です。真夏以外のシーズンに私の手に触れたなら、まるで氷のような冷たさに驚かれることでしょう。そのため、手作り小豆カイロを使うのなら、まず手や足を温めたい!と思ってしまいますよね。

体全体を巡る血流を温めなければダメ!

ただ、手や足などの末端を温めても、その部分だけが熱を帯びるだけで体全体を効率的に温めることはできません。冷え性の苦しみから解放されたいのならば、まず温めるべき場所はお腹です。太い血管がいくつも通っているお腹を手作り小豆カイロでポッカポカに温めることで血流まで温まり、結果として手や足などの体の末端まで効率的に温めることができます。

手作り小豆カイロの使い方と保温効果④:肩こり・腰痛などに

手作り小豆カイロで肩こりや腰痛をやわらげる

肩こりや腰痛、関節痛などは単純に疲労の蓄積でも発症しますが、その他に自律神経の乱れでも起こる可能性があります。手作り小豆カイロを患部に押し当てて、じっくりと温めることでそれらの症状の悪化を防ぐことができるでしょう。

特に肩こりであればツボを刺激してみよう

小豆の硬い粒が入ったカイロを患部に押し当てることで、ツボを効率的に刺激することが可能です。また、肩こりや腰痛、関節痛などは冷えによって発生・悪化するとされています。例えば、肩こりであれば首回り、うなじ付近にある「天柱」「風地」などのツボを中心に手作り小豆カイロをギュッギュと押し当てながら温めることで症状の改善が見込めるといわれています。

手作り小豆カイロの使い方と保温効果⑤:アロマテラピー

手作り小豆カイロにハーブやラベンダーなどを入れてみる

手作り小豆カイロにハーブやラベンダーなどのリラックス効果の期待できる芳香がある植物を入れることで、温熱効果にテラピー効果をプラスすることができます。他にも、エッセンシャルオイル(精油)やアロマオイルを少量、手作り小豆カイロに入れることで、まるで森林浴を体験しているかのようなストレス解消効果を付加できます。

どうやってハーブやラベンダー・精油などを入れるの?

手作り小豆カイロに芳香のある植物や精油を入れる方法はいくつかあります。例えば、

  • 内部の小豆に乾燥ハーブやラベンダー・エッセンシャルオイル(精油)やアロマオイルなどを混ぜ込んでおく。
  • 外側の布袋にエッセンシャルオイル(精油)やアロマオイルを染み込ませておく。
  • 乾燥ハーブやラベンダー・エッセンシャルオイル(精油)やアロマオイルをお茶パックなどに入れて、手作り小豆カイロの布袋のなかに入れておく。

などの方法でおすすめです。

リラックス効果は馬鹿にできない

ストレスは病気の最大の原因といわれています。また、自律神経の乱れは病気はもちろん、肩こりや各部の神経痛など、さまざまな症状として表出します。テラピー効果がプラスされた手作り小豆カイロを顔や目に当てながら、ゆっくりと深く呼吸してください。たったそれだけの行動を数回、繰り返すだけでもストレス緩和や自律神経の正常化にポジティブな効果が発生するとされています。

手作り小豆カイロの使い方と保温効果⑥:ペットケア

愛犬や愛猫も寒さは大敵!

熱が奪われると免疫機能が低下するのは何も人間だけに限った話ではありません。犬だって猫だってタヌキだって、みんなみんな同じです。年齢を重ねてくると愛犬や愛猫も関節痛に苦しみ始めます。ペットは大切な家族の一員です。できるだけ温かくしてあげて、幸せな一生を送らせてあげたいですよね。

電気毛布などの機械的な乾熱よりも小豆カイロの温熱が有効

水分を含まない乾熱よりも、水分を含んだ温熱のほうが体の芯まで温まるのはペットも同じです。もしも、関節痛などで足を痛めているワンちゃんやネコちゃんがいるのなら、ぜひ患部を手作り小豆カイロで包んで、温めてあげてください。じんわりと広がる熱で、愛犬や愛猫の痛みやストレスもきっと軽減されることでしょう。なおペット、特にネコちゃんは精油の成分が苦手です。ペットにカイロを使用する際には、精油は使用しないようにしましょう。

手作り小豆カイロの使い方と保温効果⑦:その他

寝苦しい熱帯夜ならば温めずに使用しよう

保温効果とは違いますが、手作り小豆カイロは「放熱材」としても使用できます。手作り小豆カイロを電子レンジで加熱せずに、そのまま首などの太い血管が通っている部分に当てることで、効率的に体温を放出することができます。

体を冷ましすぎないので体調を崩しにくい

手作り小豆カイロは冷凍庫で冷やして固めるタイプの冷感グッズと比較して、冷却効果がずっと優しめです。そのため、人によっては「こんなんじゃ物足りない!」と思われる方もいることでしょう。しかし、特に小さなお子さんや高齢の方にとっては「体を冷やしすぎる」のもあまり良くありません。小豆由来のゆっくりとした放熱効果を上手に活用して、寝苦しい熱帯夜を快適に過ごしてください!

手作り小豆カイロの注意点!

小豆の寿命を見極めることが肝心

 

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手作り小豆カイロを正しく快適に使っていくために大切なことは、小豆の寿命を見極めることです。手作り小豆カイロは、使い捨てのものと違って繰り返し何回も使い続けることができます。ただ、カイロの内部にある小豆が割れてしまったり、縮んでしまったりしたなら要注意です。

割れた小豆には保温効果がない

割れた小豆には保温効果がありません。小豆の保温効果は、小豆の内部にある水分によって発生します。割れた小豆は内部の水分が大気中に霧散しています。そのため、本来もっていた保温効果が皆無になっているのです。

割れた小豆は虫の大好物

割れた小豆は虫にとっては格好の食料です。割れたまま「まあ、いいか」と使用を続けていると、ある日「カサカサ……カサカサカサ……」と手作り小豆カイロの布袋から何やら怪しい音が鳴り始めます。使用頻度にもよりますが、定期的に小豆の状態をチェックして、粒が割れたり縮んだりしていたときには新しい小豆に交換してください。

手作り小豆カイロは連続使用できない

手作り小豆カイロは連続で使用できません。例えば1回、手作り小豆カイロを電子レンジで温めたあと冷えるまで使用した場合に、もう1度すぐにその小豆カイロを電子レンジで再加熱して使用することはできません。短時間での連続加熱は小豆が割れる原因になるためです。1回、手作り小豆カイロを使用したなら、最低でも4時間は間隔をあけてください。

手作り小豆カイロの過剰な加熱も厳禁!

すでに記載のとおり、電子レンジでの加熱時間は30秒~1分程度を目安に、微調整をしながら行ってください。適当に電子レンジの目盛りを回して2分、3分と加熱してしまうと小豆がパカッと割れる原因になります。割れてしまった小豆はもうカイロとしては利用できませんので、過剰な加熱は絶対にやめましょう。

ボタンやマジックテープなどのパーツを付けている場合

手作り小豆カイロの布袋にボタンやマジックテープなどのパーツを付けている場合には、要注意です。特に、金属製のボタンを付けた袋はそのまま電子レンジで加熱することはできません。電子レンジ可のジップロックやお茶パックなどに小豆を別入れしておき、その状態で電子レンジで加熱してから、ボタン付きの布袋に入れてください。

手作り小豆カイロの持続時間は?

手作り小豆カイロの持続時間は約20分

手作り小豆カイロの保温効果が持続する時間は約20分です。もちろん、小豆の量や二重構造になっているかどうかで多少持続時間は前後しますが、約20分を目安にして手作り小豆カイロを使用してください。

基本的に屋内で使用しよう

市販品の使い捨てカイロの持続時間が数時間以上あるのに対して、手作り小豆カイロは約20分と持続時間についてはかなり劣っています。そのため、基本的に手作り小豆カイロはインドア・屋内での使用に向いています。アウトドアに持ち運ぶのならば、使い捨てカイロ。インドアでゆっくりと使用するのであれば手作り小豆カイロと用途にあわせて使い分けていきましょう。

番外編1:電子レンジなしで小豆カイロを加熱する方法

電子レンジがご家庭にない場合には

電子レンジがご家庭にない場合や、ご家庭にある電子レンジの出力(W)が高すぎて安定した小豆の加熱ができない場合には、炊飯器の保温機能や小豆の湯煎を行うことで手作り小豆カイロを加熱することができます。

炊飯器の保温機能で小豆を温めよう

炊飯器の保温機能を使って手作り小豆カイロの小豆を温めるには、まず炊飯器の釜に5~10cmくらいの丈になるまで水を入れてください。次に、ジップロックで小豆を密封してから、水を入れた炊飯器の釜に投入します。そして、保温のボタンをポチッと押せば完了です。炊飯器の性能にも左右されますが20分~30分ほど置けば十分に温かくなるでしょう。

湯煎して小豆を温めよう

また、ジップロックで小豆を密封したあとで、水をなみなみと入れた鍋に投入し、弱火で湯煎する方法もあります。豆が完全に煮えてしまっては、もう繰り返し使うことができなくなりますので、火加減と湯煎の時間には注意してください。小豆に手で触れることができる程度の温度で止めておくのが大切です。

番外編2:小豆カイロの市販品おすすめ①

桐灰化学 あずきのチカラ

もっともメジャーな小豆カイロとしては「桐灰化学 あずきのチカラ」がありますね。使い捨てのカイロと比較してだいぶ価格が高めですが、トータルで約250回も繰り返し使用できるのでコストパフォーマンスはかなり良好です。こちらは首と肩に貼るタイプのものですが、おなか用や目元用などさまざまな製品が販売されています。詳細は上記リンクを参照してください。

番外編3:小豆カイロの市販品おすすめ②

リラックスゆたぽん ほぐれる温蒸気

少し初期費用をおさえて、小豆カイロを体験してみたいという方には「リラックスゆたぽん ほぐれる温蒸気」もおすすめです。小豆単体ではなく、セラミック材を混ぜ込んだ特製の素材を内部に密封してあり、コストをおさえながら安定した温熱効果を発揮しています。また、繰り返し使用できる回数は何と365回と驚異的なコスパを誇っています。詳細は上記リンクを参照してください。

番外編4:小豆カイロの市販品おすすめ③

あずき&珈琲 蒸しパッド

最後に私が個人的におすすめなのがこちら。「あずき&珈琲 蒸しパッド」です。小豆由来のじんわりとした温熱効果に、珈琲豆の香ばしい匂いがプラスされて何とも言えないリラックス効果を得られます。目元専用で、お昼の小休止にぴったりです。私はいつも、これを付けてお昼寝をしています。コーヒー好きな方はぜひ試してみてください。

手作り小豆カイロのまとめ

手作り小豆カイロで心身ともにリフレッシュ!

 

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手作り小豆カイロはエコで経済的なだけでなく、緊張した神経をやわらげてくれるとても便利なアイテムです。DIYでハンドメイドすれば、文字通り世界に1つだけの手作り小豆カイロが完成します。手作り小豆カイロの作り方や使い方。そして、効果などをきちんと把握して、心身ともにリフレッシュしてください!

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