国産のアウトドアギアメーカーとして第一線で活躍しているブランド「スノーピーク」が開発販売しているマグカップ。チタン製とステンレス製の2種類が存在しますが、皆さんはどちらをお持ちでしょうか?
え?どちらもお持ちではない?
ダメですよ、ダメダメ。You 人生 損してますZE!
ちなみに、私は「チタンシングルマグ300ml」「ステンレス真空マグ300ml」の両方を持っています。同じスノーピークブランドのマグカップですが、素材と構造によってかなり性質に違いがあるのが面白いんですよね。
今回は、
- すでにスノーピークのマグカップを持っている方
- まだスノーピークのマグカップを持っていない方
の両者の皆さんに向けて、この製品のリアルなサイズや保温力を解説させていただきます。特に、スノーピークのチタンマグカップは「バーナーや焚き火を利用して直火にかけて使っているキャンパーさん」が多いアイテムです。ただ、人によっては「直火NG!」という方もいますよね。当記事では、その点についての”真相”も簡単にご紹介していきますので、「スノーピークのマグカップの全てを知りたい!」という方はどうぞ最後までお付き合いください!
目次
スノーピークのマグカップが超アツい!
スノーピークのマグカップがおすすめされる理由とは?
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スノーピークのマグカップはアウトドアからインドアまで、幅広いシーンで活躍してくれます。なぜ、スノーピークのマグカップがここまでユーザーから愛されているのか。その理由は優れたデザイン性と機能性を両立していることにあります。
流行に左右されない「洗練されたデザイン」はまさに王道
まずはデザイン性。スノーピークのマグカップは2019年現在、多数のラインナップシリーズが展開されています。そのどれもが金属製で、国産アウトドアブランドであるスノーピークが抱える職人の技術を活かしながら生み出されています。
スノーピークのメタルマグは本当に「王道」と呼ぶにふさわしいほどのスタンダードなデザインが採用されているのです。奇抜さなど一切ない、チタンやステンレスの風合いが活きる”渋い”デザインは100年先、200年先でも通用するであろう「洗練さの極致」ともいえる味わいを完成させています。
雪化粧のロゴマークが何とも言えない愛らしさを醸し出している
そこにあしらわれている雪の結晶を模したスノーピークのロゴマークと「JAPAN」の文字が何とも良いアクセントとなっていますね。
圧倒的な機能性・応用性の高さもおすすめされる理由
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加えて、その機能性の高さ。応用力の高さも、スノーピークのマグカップが世界中のキャンパーたちからおすすめされる理由です。加工が難しいとされるチタニウムやステンレスを、長年のクラフト技術を存分に発揮することでマグカップ形状に組み上げた製品は、細部の作りこみにまで匠の技が光っています。
高い保温性は冷・温のどちらにも対応可能!
ユーザーがメタルマグに求める本質的な機能。温かい飲み物はずっと温かく。冷たい飲み物はずっと冷たく。この2つの機能をとことんまで追求したのがスノーピークのマグカップです。さらに、この「高い保温性」に加えて、素材となる良質なチタニウムやステンレスの特性を前面に押し出すことにも成功しています。
思わず直火にかけたくなる気持ちも分かるほどのクオリティ
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軽量かつ圧倒的な耐久性能。そして、繰り返しのヘビーユーズにも対応できる高いメンテナンス性。また、メタルマグのなかには、持ち手の部分だけは樹脂製・プラスチック製になっている製品も多いですが、スノーピークのマグカップはひと味違います。
特級キャンプクッカーにも負けないほどのクオリティ
持ち手の部分から各部のセッションパーツまで全てが金属製。マグカップは食器に分類されるアイテムですが、まるで調理器具(クッカー)かと誤解するほどのクオリティです。思わず、直火にかけたくなるキャンパーさんの気持ちも分かりますよね。
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スノーピークのマグカップのサイズ
「サイズ」という観点でスノーピークのマグカップを分けてみよう!
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スノーピークのマグカップは素材がチタニウム製かステンレス製かのほかにも、構造・仕組みによっていくつかのラインナップに分かれています。ただ、特に実用性の面で、もっとも気になるのは「サイズ」ですよね。今回は、簡単にチタニウム製とステンレス製の2種類に分けて「どんなサイズの製品が売られているのか」をまず見ていくことにしましょう。
チタニウム製のスノーピークマグのサイズは?
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人気の高いチタニウム製のスノーピークマグには、220ml、300ml、450mlの3つのバリエーションのサイズが存在します。基本的にはサイズの小さいもののほうが価格が安くなりますね。同じサイズ、例えば220mlのチタニウム製マグカップでも、素材の構造・仕組みが「シングル(1枚もの)」になっているか、または「ダブル(2枚もの)」になっているかでさらに種類が分かれています。
220ml・300ml・450mlのサイズ感と使い方
220mlのマグカップは特にコーヒーなどを1人分、抽出して入れるのに便利ですね。450mlのサイズならば、1度飲み物を入れておけば再追加などせずにゆっくり&じっくりと味わうことができそうです。平均的なサイズのものが欲しい方は、300mlがおすすめ。少なすぎず、多すぎないサイズ感で、飲み物の味わいを堪能しながら休憩ができます。
ステンレス製のスノーピークマグのサイズは?
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ステンレス製のスノーピークマグカップは2019年現在、数種類のみが取り扱われています。240ml、300ml、330mlのものの3種類です。チタニウム製と同じく、シングル構造・ダブル構造と揃っていますが、300mlサイズのステンレス製マグカップはそのなかでも真空構造になっているのが特徴です。2重構造でダブルのステンレス材を挟み込み、内部を真空状態にすることで他社製の高級マグカップと比較しても全く見劣りしないほどの保温性を獲得しています。
頑強で使い勝手のよいステンレス製マグもおすすめ!
もともと、こちらのステンレス製真空構造マグカップはユーザーからの熱い要望があって作られたと言われています。チタニウム製のどこか柔らかみのある金属の味わいも魅力的ですが、より頑強でメンテナンスが容易なステンレス製を望む声が多数ありました。これに答える形で、オーソドックスな300mlサイズの真空構造マグが誕生したのです。
重量はチタニウム製の2重構造マグ(300mlサイズ)が92gなのに対して、こちらのステンレス製真空構造マグ(300mlサイズ)が110gと、若干重めとなっています。サイズのほかにも軽量性を重視される方は、チタニウム製を選ぶのがおすすめですね。まあ、誤差と呼んでも差し支えないレベルではありますが。
スノーピークのマグカップの構造・仕組み
シングル構造かダブル構造か真空構造か
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先ほど少し触れましたが、スノーピークのマグカップは構造・仕組みによって大きく3種類に分かれています。
- シングル構造
- ダブル構造
- 真空構造
の3種類ですね。
シングル構造・仕組みのマグとは?
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シングル構造は1枚もののチタニウム板を加工して作られているマグカップです。その薄さはわずか0.4mm。1円玉の薄さが約1.5mmなので、シングル構造のチタンマグカップは1円玉の約4分の1ほどの薄さしかないことになります。このチタンの薄さが、シングルマグの圧倒的な軽量性を生み出しているのです。
ダブル構造・仕組みのマグとは?
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ダブル構造のスノーピークマグは、薄手のチタニウムを2枚重ねて2重構造にすることで保温性能を向上させています。また、メタルマグに特有の「結露」も予防できます。特に冷たい飲み物を夏場にキャンプ場で楽しみたい方にはおすすめの仕組みですね。キンキンに冷えたビールやお酒を入れるなら、ダブル構造のマグを選んでおくと、ぬるくならずに美味しく飲み続けることができます。
シングル構造とダブル構造は重量がかなり違う?
1枚もののシングル構造と2枚もののダブル構造は、重量の面でかなりの違いがあらわれます。例えば300mlの容量を比較してみると、シングル構造が50gに対して、ダブル構造は106gと倍以上の重さがあるのです。そのため、軽量性・携帯性を重視するのなら、シングル構造がおすすめですね。
真空構造・仕組みのマグとは?
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真空構造のマグは現在、ステンレス製マグのみが販売されています。単純な2枚構造にするだけではなく、ステンレス板同士に真空スペースを組み込むことで優れた保温性能を実現しています。また、それに加えて持ち手のハンドル部分を保持しやすいフォールディングスタイルに改良しているので、他社製の高級ステンレス製真空マグと比較しても、見劣りしないハイパフォーマンス・マグに仕上がっています。
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スノーピークのマグカップの保温力
保温力は構造・仕組みによって大きく変わる
スノーピークのマグカップがもつ保温力は、その構造と仕組みによって変わります。ただ、スノーピークのマグカップに使用されているチタニウムは、もともと熱伝導率が低い素材です。
熱伝導率から保温力を見てみよう
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チタニウムの熱伝導率は17(W/mK)。この数字だけを見ても「は?」と言われそうですね。具体的には、鉄の4分の1ほど。銅の23分の1ほど。同じくマグカップの素材としてよく使用されているアルミニウム合金の7分の1ほどの熱伝導率しかありません。
ちなみにステンレスはチタニウムとそこまで熱伝導率に差がなかったりしますね。
ずっと美味しい状態を保つことができる!
熱伝導率が低いチタニウム製のマグカップは、その他の素材を採用した製品と比較して、高い保温性能を備えています。冷たい飲み物はぬるくなりにくく、温かい飲み物は冷めにくく。ずっと美味しい状態で保温できるわけですね。
そのため、仮にシングル構造の1枚ものスノーピークマグであっても、他社製の安価なアルミニウム製マグと比較すれば十分に違いを感じられるほどの保温性能を得ることができます。
製品ごとの保温力を活かした使い方をしよう!
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例えば、春や秋の気温が安定している時期にキャンプをする。または、屋内でのコーヒーブレイクに使用するカップを探しているなどの場合であればシングル構造のマグカップでも十分に高い保温力を実感できます。逆に、真夏・真冬のキャンプで冷たい・温かい飲み物を長く楽しみたいのであればダブル構造のマグカップを選べばきっと大満足できるでしょう。
スノーピークのマグカップは直火で温められるの?
基本的に直火はNG!
よく「スノーピークのマグカップは直火OK!」と吹聴している方がいますが、基本的には直火はNGです。スノーピークの公式でも、チタニウム・ステンレスを問わず直火は非推奨とされています。事故や火傷、破損に繋がる可能性がありますので、そのまま何も考えずにマグカップを直火にかけるのはやめておきましょう。
直火にかけるならば自己責任でやろう
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ただし、実際のところは「自己責任」で直火にかけているキャンパーさんが多いですね。そこで今回は、スノーピークのマグカップを直火にかけたい方に向けて、注意したいポイントをご紹介します。間違ったやり方で直火にかけてしまうと、本当に危険な事態になりえますので、必ず下記のポイントを確認しておいてください。
直火にかけるならシングル構造のチタンマグが必須
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まず、スノーピークのマグカップのなかで直火にかけられるのは「シングル構造のマグ」だけです。先でご紹介した1枚ものの構造・仕組みをした製品ですね。これ以外のダブル構造や真空構造のマグは直火にかけると最悪の場合、破裂する危険性もあります。もしも、直火にかけて使用したい方は、必ずシングル構造のマグを選ぶようにしてください。
取っ手・ハンドル部分が高熱になる可能性がある
そして、仮に直火にかけて使用する場合には、取っ手の部分が高熱になるケースがあります。火傷の危険性がありますので、必ずキャンプグローブや軍手を着用するなどの対策を講じておきましょう。また、チタンは火にかけると、変色する可能性があります。この色合いの違いも「味」として受け入れられるのであれば問題はありません。しかし、「綺麗な状態のままマグカップを使用し続けたい!」という方は直火にかけないほうがよいですね。
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スノーピークのマグカップのラインナップ①
スノーピーク チタンシングルマグ
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薄くて軽量なチタニウム製マグカップがこちら。おそらく、もっとも多くのキャンパーさんに使用されているタイプではないでしょうか。0.4mmの超薄チタニウムを採用したマグカップは、他社製品と比較して安定した保温力を備えているのも魅力です。
しっかりとしたフォールド感
持ち手の部分のフォールド感もしっかりとしているので、冬場の手がかじかむような環境下でも飲み物やスープを落とさずにつかむことができます。価格もダブル構造よりリーズナブルなので、「チタンマグを初めて使ってみたい!」という方にもおすすめ!
サイズの違いによって使い方が変わる
サイズは220ml、300ml、450mlの3種類が揃っています。「超軽量」というワードに惹かれる方は220mlを選ぶのがおすすめ。300mlはどんな使い方にも対応できる柔軟なサイズ感をしています。たっぷりと飲み物やスープを楽しみたい方は450mlを選びましょう。
3種類をコンプしているキャンパーも多い
本格的にスノーピークのチタンシングルマグを使っていきたいのならば、220ml、300ml、450mlの3種類を1個ずつ揃えるのもおすすめ。積み重ねて保管・運搬できますので、ソロキャンプからファミリーキャンプまで柔軟な運用が可能になります。また、スノーピークのマグカップを直火にかけたい場合にも、こちらのシングルタイプを選びましょう。
スノーピークのマグカップのラインナップ②
スノーピーク チタンダブルマグ
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チタンシングルマグと比較して、2重のダブルウォール構造になっているぶんだけ保温力や厚み・重量が増している製品です。パッと見ただけでは「本当に2枚重ねか?」と疑いたくなるほどのデザインが特徴的。
圧倒的な保温力と優しい口当たり
飲み口部分を見ると、シングルよりもダブルのほうがストレート&自然に伸びた形状に加工されています。この違いのために、「ダブルのほうが口当たりが良い!」とレビューされるユーザーも多いですね。
幅広いサイズが揃っている
例えば氷入りの飲み物をマグに入れた場合には、シングルよりもダブルのほうが倍以上の時間、溶けずにロックのまま楽しむことができますね。220mlと300ml、さらに大容量の450mlの3サイズが揃っています。
ワンランク上のチタニウム製マグカップはコレで決まり!
価格を見ると、確かに安価なメタルマグカップよりも高価に思えますが、お値段ぶんの価値を確かに実感できる製品です。ワンランク上のチタニウム製国産マグカップを探している方には間違いなくおすすめできる一品。前述した直火にかける使い方をしないのであれば、こちらを選んでおけば間違いはないでしょう。
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スノーピークのマグカップのラインナップ③
スノーピーク ステンレスマグカップ
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1枚もののステンレス製マグカップです。チタニウム製と比較して、価格が安いのが最大の特徴。細部のこだわりはそのままに、素材自体を変更することで手に取りやすい価格帯に昇華させた製品です。
ステンレスの特性を活かしたリーズナブルなメタルマグ
300mlサイズが販売されています。アウトドアシーンはもちろん、オフィス・職場やご自宅でも使いやすいサイズ感ですね。ステンレスはガラスのように割れる心配もなく、また錆びや汚れも発生しにくいのでお手入れも簡単です。
スノーピークのマグカップのラインナップ④
スノーピーク ロゴダブルマグ
スノーピークのステンレス製マグのなかで、ダブル構造を採用した製品がこちら。チタンと違って、光沢のあるデザインシルエットが特徴的ですね。
高い保温力にリーズナブルな価格が嬉しい
2重のダブルウォール構造は高い保温力を備えつつ結露までしっかりと予防できます。チタニウム製のダブルウォールマグと比較して、価格が安いのも嬉しいところです。
ハイクオリティなメタルマグを探しているなら
サイズは240mlと330mlの2種類。チタニウム製よりも重量は増していますが、使い勝手は十分に高い一品です。コストパフォーマンスと保温性能のバランスがとれたメタルマグを探している方におすすめ!
スノーピークのマグカップのラインナップ⑤
スノーピーク 真空ステンレスマグ
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ステンレスマグのなかでもダブルウォール式「真空構造」になっているタイプがこちら。唇にあたる部分が滑らかに仕上げられていますので、温かい飲み物から冷たい飲み物までをストレスなく楽しむことができます。
インドアからアウトドアまで活躍してくれる真空構造マグ
300mlサイズのもののみが店頭に並んでいますね。このサイズは普段使いからアウトドアシーンまで幅広く活躍してくれる「ちょうどよい」サイズ感をしています。
スノーピークのマグカップのラインナップ⑥
スノーピーク スタッキングマグ雪峰
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スノーピークの「スタッキングマグ雪峰」は、まだまだユーザー数の少ない隠れた名品です。日本ブランドのスノーピークらしい、どこか古風な魅力があふれているマグカップとなっています。日本人キャンパーさんだけではなく、海外のキャンパーさんにも人気の高い製品です。
「雪峰」のログが美しいスノーピークの新作モデル
「スタッキング」とは、「積み重ねること」を意味します。スノーピークの「スタッキングマグ雪峰」は、軽量性と携帯性を重視した新作マグカップです。日本に古くからある「湯のみ」のようなシルエットをした独特な製品。スタッキングを前提に作られていますので、取っ手・ハンドル部分はオミットされています。バリエーションはSセット(150ml+200ml)とMセット(200ml+300ml+400ml)の2種類。
使い勝手のよいハイクオリティ・マグ
素材はチタニウム製。低い熱伝導率で、温かい飲み物やスープを入れても持つ部分が熱くなりにくいのが魅力です。構造は2重のダブルウォール。シングルマグと比較して、高い保温力を備えています。金属由来の「メタル臭」を除去することにこだわったハイクオリティな一品です。アウトドアシーンはもちろんですが、ご家庭で使用するカップとしても人気の高い製品となっています。
スノーピークのマグカップとセットで使いたい蓋!
蓋を組み合わせることで使い勝手や利便性を向上させよう!
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スノーピークのチタニウム製マグカップは、専用の蓋と一緒に使用することで、その使い勝手や利便性をさらに向上させることができます。リーズナブルな価格で店頭に並んでいますので、コスパの面でもグッドです。
ダブルマグ・シングルマグの両方に使用可能
ダブルマグ専用とされていますが、シングルマグでも問題なく使用可能です。逆さまにしても漏れない程度に蓋で密封できますので、飲み物の温度を長時間一定に保ちたいときに役立ちますよ。ただ、製品の状態によっては蓋の閉まり具合が緩む場合もありますので、故意に逆さまにするのはやめておきましょう。
大きいサイズのチタニウム製マグカップほどの蓋のありがたみが分かる
蓋のサイズは300ml用と450ml用の2種類が用意されていますので、もしもチタニウム製マグカップをすでに持っている方や、これからゲットしようと考えている方は蓋の導入を検討してみてください。特に450mlサイズは蓋を使うと冷たい飲み物や温かい飲み物をさらに長く楽しめるようになりますよ!
まとめ
スノーピークのマグカップは日本が生んだ「スーパー・マグ」!
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メタル製のマグカップは、有名ブランドから無名ブランドまで幅広いメーカーが販売しています。従来は海外産のステンレスマグやアルミニウムマグが主流でしたが、スノーピークのチタニウム製マグカップが登場して、そんな事情が少し変化したような気がします。
日本の金属加工技術がふんだんに活かされたメタルマグ
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技術大国、日本の古きよき金属加工技術がふんだんに活かされた、スノーピークのマグカップはまさに「スーパー・マグ」と呼ぶにふさわしい出来栄えです。もしも、皆さんがメタルマグを探しているのであれば、ぜひスノーピークのマグカップのなかからセンスに合ったものを選んでみてください!
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