冬に近づくにつれて冷え込んでくるキャンプ場。冬キャンプを楽しみとする方たちにとっては、嬉しくもありますが、同時にきちんとした防寒対策を講じる必要が出てくるシーズンです。そんな冬キャンプに持ち込みたい暖房器具が「薪ストーブ」。もともとは住宅用の暖房として活用されてきた薪ストーブですが、最近ではキャンプ場に運搬しやすいように改良された製品も多く出現しています。
今回、ご紹介する「ホンマ製作所の薪ストーブ」は、まさに冬キャンプのベストアイテムです。なぜ、ホンマ製作所の薪ストーブが冬キャンプでベストなのか。簡単に結論から申し上げますと、
- 暖房性能も抜群で
- 軽くて小型で
- しかも価格も安く頑丈
だからですね。
ご存知ですか。ホンマ製作所の薪ストーブってお店にもよりますが1~2万円あればお釣りが出るんですよ。当記事では、そんなホンマ製作所の薪ストーブについて、種類や特徴を簡単にご紹介したあとで、おすすめの製品をいくつかピックアップして解説させていただきます。厳寒期の冬キャンプで薪ストーブを使ってみたいという方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです!
目次
ホンマ製作所の薪ストーブはすごい!
老舗の薪ストーブブランド「ホンマ製作所」とは?
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ホンマ製作所は新潟県の新潟市に本社を置く国産メーカーです。昭和49年に創業を開始した日本の老舗企業で、高品質な薪ストーブやストーブの関連アイテムを専門に開発している人気のブランド。「本間製作所」とも呼称されますが、カタカナ表記で「ホンマ製作所」と記載するのが正しい呼び方です。
インドア~アウトドアにまで幅広いシーンで活躍する
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ホンマ製作所の開発販売する薪ストーブは、インドア向けの鋳物製のものから、アウトドア向けの金属製のものまで非常に種類が豊富なのが特徴。薪ストーブというと、海外産の製品がメジャーであるようなイメージですよね。しかし、ホンマ製作所の生み出す日本の風土環境や住宅環境に合った「日本産の薪ストーブ」は、そんな海外の1流ブランド製薪ストーブと比較しても、全く見劣りしない性能を備えています。
普段使いはもちろん、地震や台風などの災害でライフラインがストップしたときにもホンマ製作所の薪ストーブは活躍します。実際に、厳冬期の災害発生時にはホンマ製作所の薪ストーブで暖をとった方も多くいるとか。
ホンマ製作所の薪ストーブはテント内でも使用できる
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何より嬉しいのが「アウトドア・キャンプで使いやすいように設計してくれていること」です。従来の薪ストーブというと、どうしても大型で重量のある製品がほとんどでした。しかし、ホンマ製作所の薪ストーブはコンパクトなうえに軽量で運搬性も抜群。煙突を活用することでテント内でも使用でき、さらに薪ストーブの本体上部が五徳になっており簡単な調理まで可能!
リーズナブルな値段で購入できるのも初心者キャンパーにとっては嬉しい
加えて、価格も非常にリーズナブル!もちろん、製品や相場によって変わりますが1~2万円ほどの予算があれば十分にピカピカの新品をゲットできます。ホンマ製作所の薪ストーブは材質も設計構造もかなり頑強に作られていますので、メンテナンスをしてあげれば長く愛用できるのも嬉しいポイントですね。
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ホンマ製作所の薪ストーブの種類
ホンマ製作所の薪ストーブは大きく分けて3種類
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ホンマ製作所が開発販売している薪ストーブは大きく分けて3種類が存在します。鋳物製の薪ストーブと鋼板製の薪ストーブ。それに、金属製の薪ストーブの3種類です。どちらも鉄などの金属を材料にしていますが、それぞれ特徴が大きく異なっています。以下で簡単にホンマ製作所の3種類の薪ストーブの特徴を解説させていただきますね。
種類①:鋳物製の薪ストーブ
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鋳物製の薪ストーブはいったん工場でドロドロに溶かした鉄を型に流し込むことで成型するタイプの本格的な製品です。単体の薄い金属板を組み合わせて構築するわけではなく、パーツごとに型に流して造形しますので非常に頑強&凝ったデザインとなります。まさに「一生涯に渡って使用できる」ハイクオリティな薪ストーブです。
鋳物製の薪ストーブの主な使用場面は室内です。画像を見てもお分かりいただけるかと思いますが、鋳物製の薪ストーブは屋外のキャンプ場に持ち運んで使用するようなものではありません。だって、コンパクトなものでも重量100kgくらいありますからね。
種類②:鋼板製の薪ストーブ
鋼板製の薪ストーブは、その名称のとおり鋼の板を組み合わせて構築されている製品です。厚い鋼板を精巧な技術で加工し、高い精度で組み立てることで出来上がった薪ストーブはまさに芸術品。鋳物製の薪ストーブと比較して、着火・鎮火がしやすいのが最大の特徴。薪を燃やす炉の部分が大きめに作られており、かつ耐火ガラスで炎の揺らめく様子を観察できるように工夫されています。
もうお分かりかと思いますが、こちらの鋼板製の薪ストーブもアウトドアで使用するものではありません。だって、重量が100kgくらいありますからね。運搬するのは難しい、というか無理でしょう。
種類③:金属製の薪ストーブ
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「じゃあ、結局のところキャンプ向けの薪ストーブってどれなんだ!」
と怒られそうなのでご紹介しますね。この画像にある金属製の薪ストーブが、ホンマ製作所が世に出している冬キャンプに最適な製品となります。板金加工によって鉄板を「時計型薪ストーブ」の形状に組み上げた製品。コンパクトなうえに軽く、かつ価格も非常にお手頃な薪ストーブです。生産国は日本。正真正銘の国産薪ストーブとなっています。
時計型薪ストーブ(ダルマストーブ)とは?
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「時計型薪ストーブ」という名称は、あまり聞き馴染みがありませんよね。東北~北海道で半世紀以上前から使用されてきた歴史のある暖房器具です。ストーブ本体を上から見たときの形状が振り子時計によく似ていたことから、「時計型薪ストーブ」という名称が付けられました。他にも「ダルマストーブ」なんてニックネームもありますね。こちらの名前も形状に由来しています。
冬キャンプでおすすめの薪ストーブは③金属製の薪ストーブ!
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①鋳物製の薪ストーブと②鋼板製の薪ストーブの2種類の重量は約100kg。それらに対して、③金属製の薪ストーブの重量は何と約5kgです。5kgですよ、5kg。「軽いからって暖房性能が低いのでは意味がないでしょ?」と思われる方もいるかと思います。しかし、心配は無用です。もともと、こちらの時計型薪ストーブは厳寒地域の住宅用暖房として使われてきた製品。氷点下の厳しい環境に生きる人びとに温もりを提供してきた実績と信頼があります。
隠れた名品の「多目的丸型ストーブ」もある
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同じ金属製の薪ストーブのなかでも、より単純な設計構造で作られている多目的の「丸型ストーブ」もホンマ製作所からは販売されています。もちろん、こちらも日本で生産されている正真正銘の国産薪ストーブです。重量は「時計型薪ストーブ」の約2倍ほど。10kg前後はありますが、それでも運搬は十分に可能ですよね。
ホンマ製作所の薪ストーブおすすめ7選!
口コミで評判の人気のある薪ストーブを厳選してご紹介!
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「冬キャンプで選ぶべきホンマ製作所の薪ストーブは金属製の薪ストーブである」
ということを簡単に見てきました。ここからは具体的にホンマ製作所の「時計型薪ストーブ」と「丸型薪ストーブ」の2種類のなかから、特に口コミ・レビューで高い評価が付けられている製品をピックアップしてご紹介させていただきます。
「金属製の薪ストーブ」と一言でいっても、ホンマ製作所の製品は本当に多彩で種類が豊富です。これから冬キャンプに向けて薪ストーブを購入しようと考えている方の迷いが晴らせるように、各製品の特徴&魅力にも簡単にふれていきます。ぜひ、ベストな薪ストーブ選びの参考にしてください!
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ホンマ製作所の薪ストーブおすすめ①
ホンマ製作所 時計1型薪ストーブ AF-60
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ホンマ製作所が開発販売している薪ストーブのなかではもっとも標準的な製品でしょう。型式番号「AF-60」は時計型薪ストーブのなかでもある意味で「基準」となる製品です。材質は鉄製。暖房から調理にまで幅広く活用できるザ・薪ストーブといったイメージの一品となっています。
AF-60の薪ストーブの特徴&魅力は?
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サイズは幅40×奥行60×高さ34.5(cm)。脚部が簡易的な低重心のメタルパーツで作られていますので高さが低めです。重量は約5.9kg。暖房面積は10~15坪です。ホンマ製作所の時計型薪ストーブを語るうえで「AF-60」の性能がある種の基準となります。最大熱量は3,600kcal。十分な暖房性能に加えて、お鍋やフライパンなどの調理クッカーをアツアツに熱することができる温度です。
他社製品と比較しても驚異的な価格の安さ
鉄製の薪ストーブの最大の魅力、それは「コストの安さ」です。「AF-60」は日本国内の工場で生産されている製品にもかかわらず、驚異的な価格の安さをしています。冗談抜きで「1万円でお釣りがくるレベル」のコスパのよさです。鉄製ですので、使用していくうちに錆びや汚れが発生しますが、それもまた味わい。きちんとメンテナンスをしてあげれば、味のある劣化を負いつつも長く使用できる製品となってくれます。まあ、数年おきに買い替えてもお財布はそれほど傷みませんが。
ホンマ製作所の薪ストーブおすすめ②
ホンマ製作所 時計2型薪ストーブ AF-52
同じく鉄で作られているホンマ製作所の時計型薪ストーブ「AF-52」は、先ほどご紹介した「AF-60」をひと回りほど小型にリサイズした製品です。ソロ~少人数のキャンプであれば、こちらの「AF-52」でも十分。ホンマ製作所の時計型薪ストーブはキャンプシーンだけではなく、災害時の炊事や防寒にも役立ちます。こちらの小型薪ストーブであれば保管もしやすいですし、いざという時の備えにも最適です。
AF-52の薪ストーブの特徴&魅力は?
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サイズは幅35×奥行52×高さ34.5(cm)です。幅と奥行きが小さく設計しなおされていますが、高さは「AF-60」と変わりません。重量はわずか約4.6kg。2Lのペットボトル2本より少し重いくらいです。これで最大450mmの薪まで燃やすことができます。最大火力は3,200kcal。「AF-60」の約88%の性能を備えています。
冬のソロキャンプの新定番!
暖房性能もわずかに標準サイズのものより劣りますが、それでも十分に薪ストーブ本来のパワフルな暖かさを実感できます。価格もお手頃で、ちょっとした焚き火台くらいの値段で購入可能。「ゆるキャン△」の影響からブームとなっている冬のソロキャンプでも、ぜひお供に連れて行きたいアイテムですね。
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ホンマ製作所の薪ストーブおすすめ③
ホンマ製作所 ストーブコンロセット APS-52
「薪ストーブに必要なものを全てセットにしました!」
そんな初心者キャンパーにとって、非常にありがたいハッピーセットがこちらです。「ホンマ製作所 ストーブコンロセット APS-52」は特にキャンプで薪ストーブを使いたい方たちに向けて、必要なものを詰め込んだ製品。
APS-52の薪ストーブの特徴&魅力は?
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鉄製の時計型薪ストーブをメインに、煙突部品や煙突自体の揺れ防止用金具。それに、本体を持ち運びするのに便利なハンドル。保管・収納・運搬に便利な専用のプラスチックケースがセットになっています。
薪ストーブ選びで迷子になっているキャンパーを助けてくれる
本体サイズは幅39×奥行52×高さ44(cm)です。重量は約7.9kg。付属の脚部パーツを付ければ地面からある程度の距離を置くことができます。脚部パーツの丈は約20cm。場所を問わず、アウトドアでの柔軟なストーブの設置を実現してくれます。とりあえず迷ったのならコレを選ぶのも1つの手です
ホンマ製作所の薪ストーブおすすめ④
ホンマ製作所 ステンレス時計1型薪ストーブ AS-60
おそらく皆さんのなかには「鉄製」というのに引っかかりを感じている方がいるでしょう。屋外でタフに使用するキャンプ道具はどうしても錆びや劣化が気になりますよね。そうなると、やはり傷みやすい鉄よりもステンレスを素材とした薪ストーブが欲しいところです。そんなニーズに応えてくれるのがこちら、「AS-60」。
AS-60の薪ストーブの特徴&魅力は?
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1型薪ストーブで、サイズや暖房機能・火力については鉄製の「AF-60(おすすめ①)」と同じです。ただ、素材を鉄からオールステンレスに変更したことにより、重量については700gの減量に成功しています。軽くて頑丈。ある意味でもっともアウトドアに向いた性能を備えています。
オールステンレスで耐久性+使い勝手を大きく底上げ
最大のデメリットは「コスト」ですね。材質として高純度のステンレス鋼を採用していますので、鉄製のものと比較して+数千円程度は価格が高くなってしまいます。ステンレスの耐久性や使い勝手のよさを重視するか。鉄製のローコスト性を重視するか。選ぶべき薪ストーブは皆さんの感性次第です。
お得なストーブセットも
ホンマ製作所のステンレス時計1型薪ストーブには、煙突パーツなどがセットで付属している「ストーブセット」も存在します。別売りでパーツを別途購入する必要がなく、必需品を手間なく揃えられますので、煩雑な面倒を無くしたい方はこちらもおすすめ。
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ホンマ製作所の薪ストーブおすすめ⑤
ホンマ製作所 黒耐熱窓付時計型薪ストーブ ASW-60B
こちら時計型薪ストーブは鉄ではなくステンレス製です。ステンレスは錆びや摩耗・汚れに強く、経年劣化にも高い耐久性を備えています。長く薪ストーブを愛用していきたいのならば、ステンレス製のこちらも選択肢になるでしょう。
ASW-60Bの薪ストーブの特徴&魅力は?
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ホンマ製作所の薪ストーブのなかでも、こちらは出窓に耐熱ガラスをはめ込んだ製品となっています。薪ストーブの楽しみの1つでもある、「内部でユラユラと燃える炎の揺らぎ」をじっくりと眺めることも可能です。黒塗りされたステンレスは、まるで鋳物のような重厚な仕上がりで見る者を虜にします。
脚部にまでホンマ製作所のこだわりが光る名品
脚部パーツには鋳物を採用。安定感と耐久性が抜群で、どっしりとした使用感を実現できます。そのぶんだけ先にご紹介した種類の製品よりも重量が+1kg以上重くなっていますので、運搬性の面では劣りますね。暖房面積は10~15畳。幅40×奥行60×高さ(40cm)のコンパクトサイズで煙突は背面部分から伸ばします。
ホンマ製作所の薪ストーブおすすめ⑥
ホンマ製作所 丸型薪ストーブ A-41
ホンマ製作所の自信作は時計型薪ストーブだけではありません。もう1種類の隠れた名品、「丸型ストーブ」のなかでもコンパクトさと軽量性で高い評価を獲得しているのが「A-41」です。材質は鉄。もちろん、国内の生産工場で組み上げられているハイクオリティな一品です。
A-41の薪ストーブの特徴&魅力は?
サイズは直径405×高さ500(mm)です。円柱状のシルエットで時計型薪ストーブとは一線を画したユニークな雰囲気を演出してくれます。別売りの煙突パーツと組み合わせることで燃焼効率や暖房効果を底上げすることが可能。
ハイパフォーマンスな丸型薪ストーブはコレで決まり!
重量は約8kgです。男性キャンパーであれば特に苦もなく運搬可能でしょうが、女性の方やご高齢の方は腰を痛めないようにしてください。時計型薪ストーブよりも専有する面積が小さいので置き場所に困りません。出窓は耐熱ガラスが備え付けられていますので火加減調整にも便利。総じてハイパフォーマンスな丸型薪ストーブと言えるでしょう。
ホンマ製作所の薪ストーブおすすめ⑦
ホンマ製作所 クッキングストーブ RS-41
ホンマ製作所が売り出しているリーズナブルな薪ストーブがこちら。「クッキングストーブ」という名前のとおり、暖房+調理器具として2WAYで活躍してくれる製品です。サイズは幅35×奥行35×高さ45(cm)とかなりコンパクトな仕上がり。色合いもキャンプ場の自然にぴったりマッチする渋いカラーリングになっていますね。
RS-41の薪ストーブの特徴&魅力は?
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本体重量は約6kgです。炎の様子を観察できるガラス窓が付いていますので、初心者の方でも火力調節をしやすいのが嬉しいポイント。価格も1万円前後と非常に敷居が低いので、初めての薪ストーブとして特におすすめしたい製品の1つです。
お手軽に使用できる可愛らしい相棒
付属パーツとして煙突が付いています。ただ、付属の煙突は少し長さに物足りなさを感じますので、別途ホンマ製作所が公式で販売している延長煙突を購入するのがおすすめ。キャンプだけではなく災害時にも活躍してくれる可愛らしい相棒です。屋外専用ですので、インドアでは基本的に使用はできません。テント内で使用したい場合には自己責任で。
ホンマ製作所の時計型薪ストーブをグレードアップ!
ホンマ製作所 時計型薪ストーブ用ガラス窓付替え扉 ASW-GK
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ホンマ製作所の時計型薪ストーブは、薪を投入する窓口が耐火ガラスになっているものと、金属板になっているものの2種類があります。やはり、どうせ薪ストーブを使用するのであれば、炉のなかで薪が燃える様子を観察したいと思うのが人情ですよね。
改良や修理に便利な「ガラス窓付替え扉」
ホンマ製作所では、時計型薪ストーブのためのアクセサリーパーツとして「ガラス窓付替え扉」が販売されています。以下の対応機種であれば、後付けで薪を投入する窓口を耐火ガラスにグレードアップすることが可能です。もしも、購入後に「やっぱり投入口は透明なガラス窓が良かったな…」と後悔された方は、ぜひこちらの「ガラス窓付替え扉」で薪ストーブを改良してみてください!
- AF-60
- AF-52
- AS-60
- ASS-60
- APS-52
ホンマ製作所の薪ストーブ用の煙突は?
テント内で薪ストーブを使うのなら煙突は必須アイテム!
ホンマ製作所の薪ストーブを120%のパフォーマンスで活躍させたいのなら、公式で販売されている延長煙突を使用するのがおすすめです。ステンレス製で本体の薪ストーブと同じく日本国内産の名品。直径サイズをあらかじめ確認したうえで、用途に合わせて買い足すようにすると無駄がないですね。
煙突のほかにも薪ストーブを便利に使えるアイテムが
煙突のほかにも、燃料として薪ではなく木質ペレットを使用する方も多いですね。木質ペレとは木くずを凝縮した固形燃料で薪よりも時間当たりの燃費効率が良いのが特徴。ホームセンターやAmazon・楽天などの通販サイトでリーズナブルにゲットできますので試してみるのもよいでしょう。
テント内で薪ストーブを使うなら煙突は必須
ホンマ製作所の薪ストーブはテント内でもよく使用されています。テント内で薪ストーブを使用する場合には、くれぐれも換気を徹底してください。また、煙突は必ずテントの外に出るように伸ばしましょう。テント内で使用するときには、一酸化炭素が逃げないように必ず隙間なく薪ストーブに煙突を固定するようにしてください。
一酸化炭素中毒や火災事故を未然に防ぎながら薪ストーブを堪能しよう!
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薪ストーブは使用しているときに、本体はもちろん煙突部分もかなりの高温にまで熱せられています。テントやタープの布地と干渉すると、生地が融解したり火災事故が発生したりなどの不測の事故に繋がる危険性があります。難燃性のテントやタープを利用したり、防熱シートを上手に活用したりなどの対策を必ず講じるようにしましょう。
対策に自信がない場合には、テント内での使用は避けて屋外で薪ストーブを使うのがおすすめです。薪ストーブをテント内や室内で使用する場合には、あくまでも自己責任で。事故のない使用を心がけていきましょう!
まとめ
設置が簡単なうえに暖房効果も抜群な薪ストーブで快適な冬キャンプを!
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快適に冬キャンプを満喫するのならば、薪ストーブはぜひとも導入したいアイテムです。重量5kg前後と運搬性もかなり高いですし、何より暖房+調理器具として2通りの使い方ができますので荷物を1つ減らせるのが嬉しいですよね。海外産のアウトドアギアとはひと味もふた味も違う、ホンマ製作所の薪ストーブ。キャンプだけではなく、災害時にも活躍してくれる頼りがいのある薪ストーブを、ぜひゲットしてみてください!
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