焚き火キャンプで最高のパフォーマンスを発揮してくれるウィングタープ。それが「TULSATIME ムササビウィング」です。
皆さんはキャンプで焚き火をした経験がありますか?
パチパチと薪が弾けて炎が揺らめく焚き火は、キャンプの醍醐味の1つです。ただ、焚き火をするときに気を付けたいのが「火の粉」。焚き火から出てくる火の粉がタープに付着すると、タープの布地にポツポツと穴が開いてしまいます。せっかくのお気に入りのタープが、1度の焚き火でボロボロになってしまうのではガッカリですよね。
そこで使用したいのが今回ご紹介するムササビウィング。種類としては、「ウィングタープ」に分類されるこちらの製品は、知る人ぞ知る名品です。最近、流行のソロでの「焚き火キャンプ」を満喫したい方は、ぜひ当記事でムササビウィングの詳細情報をゲットしておきましょう!
目次
- 1 【最新】TULSATIME ムササビウイングとは?
- 2 【最新】TULSATIME ムササビウイングの特徴
- 3 【最新】TULSATIME ムササビウイングの魅力
- 4 【最新】TULSATIME ムササビウイングの張り方
- 5 【最新】TULSATIME ムササビウイングの種類3選!
- 6 【最新】TULSATIME ムササビウイングの種類①
- 7 【最新】TULSATIME ムササビウイングの種類②
- 8 【最新】TULSATIME ムササビウイングの種類③
- 9 ムササビウイングのおすすめセット用品①:ポール
- 10 ムササビウイングのおすすめセット用品②:ペグ
- 11 ムササビウイングのおすすめセット用品③:その他
- 12 【最新】TULSATIME ムササビウイングのメンテナンス
- 13 【最新】TULSATIME ムササビウイングのまとめ
【最新】TULSATIME ムササビウイングとは?
過去に絶版になった伝説のタープ
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ムササビウィングは、堀田貴之(ほった たかゆき)氏がプロデュースした伝説のウィングタープ。「TULSATIME」とのコラボにより開発販売されていました。堀田氏は1956年に大阪で生まれた日本有数の遊行人です。日本国内はもちろん、世界各国の大自然をフィールドにアウトドアを楽しんでいるブルースマン。その経験を活かして作られたのがムササビウィングです。ただ、もともとは100にも満たない数量を限定販売しただけの「幻のタープ」として知られていたキャンプ用品でした。
テンマクデザインとのコラボレーションで復刻したムササビウィング
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そんな希少なムササビウィング。ただ、その品質や使い勝手の良さは多くのキャンパーにとって憧れの的でした。
「何としてもムササビウィングが欲しい!」
そんなキャンパーたちの声に答える形で、テンマクデザインから復刻販売されるに至ったわけですね。復刻から数度のモデルチェンジ&バージョンアップを加えられて、さらに洗練されたムササビウィングは焚き火キャンプの必需品とさえ称されています。このムササビウィングなしに、真の焚き火キャンプは成しえません。
「テンマクデザイン」ってどんなブランドなの?
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テンマクデザインは、「tent-Mark DESIGNS(テントマーク デザインス)」の略称。テンマクデザインは「WILD-1」という1984年創業の国産アウトドアギアメーカーから連なるテント・タープを専門開発・販売しているブランドです。例えるなら、ユニクロ(WILD-1)とGU(テンマクデザイン)のような関係。
テンマクデザインは世の中のニーズを見極められるブランド
テンマクデザインのコンセプトは「需要を見極めること」です。キャンパーたちが本当に求めているものは何なのか。そのニーズを見極めて、本当にキャンパーたちが欲しているものをとことんまで追求したテント&タープを提供してくれます。
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【最新】TULSATIME ムササビウイングの特徴
ソロ~2、3人向けの少人数使用に最適化されたタープ
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タープはその種類に応じて、利用人数が変わります。大型のタープであればファミリーキャンプやパーティなどでも使用できますが、こちらのムササビウィングは完全にソロ~2、3人程度での少人数使用を前提に作られているのが特徴です。
見惚れてしまうほどの美しいフォルムが特徴
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なだらかな流線形のフォルムは、「まるで流れ星のようだ」とよく例えられます。キャンプ用品はデザインがないがしろにされがちですが、長く使用できるキャンプ用品であればデザイン性はとても重要な要素です。やわらかい曲線を描いているムササビウィングは、キャンパーにとってのベストアイテムになりえる製品と言えるでしょう。
最大の特徴は「焚き火をしても傷みにくい」こと
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ムササビウィングの最大の特徴は、焚き火で出る火の粉に晒されても傷みにくい素材で編まれていることです。ムササビウィングにはいくつかの種類が存在します。そのなかでも「焚き火バージョン」のムササビウィングは、素材として耐火性能の高いポリエステル65%に上質なコットン35%を組み合わせて編み込まれた特製の一品となっています。
満点の夜空を眺めながら、ムササビウィングの下で焚き火にあたりつつ寝転がる。
キャンプの醍醐味を凝縮したような楽しみ方を実現してくれることが、ムササビウィングの最大の特徴なのです。
【最新】TULSATIME ムササビウイングの魅力
圧倒的な耐久性・耐火性の高さが魅力
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ムササビウィングは「孫に受け継いでいける」ほどの高い耐久性が魅力です。耐火性の高さにばかり目が行きがちですが、その圧倒的な耐久性・タフさも特筆すべきところ。焚き火の火の粉に晒されても、しっかりとシルエットを維持し続けられるほどの性能を持たせるために、あえて布地が厚く頑強に縫製されています。その反面、ペラペラの布地のタープと比較して少し重量が増していますが、そのぶんだけ長く活躍し続けてくれるでしょう。
タープの張り方を柔軟に変えられる
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また、ムササビウィングにはコレといった決まった「張り方」はありません。ポールやペグなどの付属品はムササビウィングには付いていません。別売りです。
「え?普通は付属品としてセットになっているものじゃないの?」
と思われるかもしれませんね。私も最初はそう思いました。ただ、よくよく考えてみると、ムササビウィングは数年先か、あるいは十年以上も長く愛用していけるタープ。下手に社内規格の付属品があるよりは、別売りで好みのものを使用できるような仕様にしてくれたほうが親切な気がします。別にポールやペグを用意して、使用環境にマッチした張り方をキャンパーの好みで自由自在に選べるのも、ムササビウィングの魅力です。
耐久性と耐火性だけではなく「防水性」まで備えている!
ポリエステルに吸水性のあるコットンを使用していると聞くと、「防水性は大丈夫なの?」と心配になる方もいますよね。タープの役割は、突然の雨からキャンパーを守り、体温の低下を防ぐというものもあります。ただ、ムササビウィングに関しては基本的に防水性についての心配は無用です。
膨らむ繊維が雨漏り・水漏れをガードする
ムササビウィングの布地として編まれている繊維は、水に濡れることで膨張する仕組みが取り入れられています。イメージとしては雨などで布地が濡れると、ボッと繊維が膨らんで布地の隙間をギチギチに埋めていくことで雨漏り・水漏れをしっかりと防いでくれるのです。この画期的な仕組みは、意外と知られていないムササビウィングの裏の魅力ですね!
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【最新】TULSATIME ムササビウイングの張り方
公式サイトから取扱説明書をダウンロードできる
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ムササビウィングは、キャンパーの創意工夫でいろいろな張り方が楽しめるタープです。ただ、初心者向けに公式サイトから取扱説明書をダウンロードして、具体的な張り方例を見ることもできます。今回は、ポールを1本使用した場合の張り方例をご紹介させていただきます。もしも、手元にムササビウィングがすでにある方。あるいは、これからムササビウィングが届くという方はぜひ参考にしてみてください。
ムササビウィングの張り方を6つの手順工程でご紹介!
それではムササビウィングの具体的な張り方手順を6つの工程に分けてご紹介します。上記動画などを参考にしながら、ムササビウィングをおしゃれにかっこよく設営していきましょう!
張り方①:用意するもの
用意するものは200センチほどのポールが1本と、ペグが6個。そして、ムササビウィングだけです。ペグを打ち付けるために専用のハンマーなどがあると便利ですが、キャンプ場にある石などでも代用できます。
張り方②:ムササビウィング本体を地面に展開する
まずは、ムササビウィング本体を地面に広げましょう。ムササビウィングは五角形のような形状をしています。一番、角度が鋭い部分がムササビウィングの「正面」です。まずは、この正面部分から伸びる張り網を、ポールの長さの1.5倍くらいになるように調整しましょう。
張り方③:三角自在金具を張り網の中央に持ってくる
次に、五角形のシルエットをしているムササビウィングの正面以外の四辺から伸びている張り網を調整していきます。三角自在金具が張り網の中央にくるように、調整していきましょう。調整の際には張り網が五角形のコーナーに対して直線になるようにします。
張り方④:ペグで張り網を固定していこう
張り網の長さを調整できたなら、ペグで地面に固定していきます。張り網が少し緩くなった状態で正面→左上→右上→左下→右下の順にペグを打ち付けていきます。ペグを打ち付ける際には、地面に対して45度くらいの角度になるようにトントンと固定していきましょう。
張り方⑤:ポールを立ててムササビウィングを張っていく
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ムササビウィング本体の下部にポールを入れていきます。そして、ポールの先端とムササビウィングの正面部分にある張り網ループを接続しましょう。取り付けができたなら、ポールをググっと立てていきます。ポールは垂直ではなく、85~80度くらいの傾斜を付けて設営しましょう。もしも、張り網がキツキツの場合は少し緩めて。逆に、張り網がユルユルの場合は少し締めて微調整していきます。
張り方⑥:ムササビウィングの後方から伸びている張り網で仕上げ!
最後に、ムササビウィングの正面から見て真反対。後方から伸びている最後の張り網をペグで固定していきます。適度にムササビウィングがシワなく張れるようにテンションをかけつつペグを打ち付けていきましょう。ムササビウィングがシワなくピンと張れているかをチェックしていき、各部のペグの緩みなどをチェックできたなら完成です!
張り方に慣れれば短時間で設営可能
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最初はやはり難しい面もあるかと思います。ただ、ムササビウィングはもともとソロキャンプ用に作られた製品です。そのため、基本的に1人でも簡単に設営ができるような構造・仕組みになっています。最初は取扱説明書や動画などを参考にしながら、張り方手順を反復してみてください。何回か練習すれば、驚くほど短時間でムササビウィングをおしゃれにかっこよく設営できるようになるでしょう。
公式サイトの右側にあるリンクから、取扱説明書をダウンロードできます。ぜひ、活用してください。
【最新】TULSATIME ムササビウイングの種類3選!
現行で入手可能なムササビウィングは全3種類存在する
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ムササビウィングは時代のニーズにあわせて改良が施され続けているタープです。そのため、タイミングによっては生産が停止されている場合もあります。2019年時点で入手可能なムササビウィングは全3種類。今回は、これらのムササビウィングについて、各製品の特徴&魅力を簡単に見ていくことにしましょう。残念ながら、生産中止になっているケースもありますので、その点についてはご注意ください!
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【最新】TULSATIME ムササビウイングの種類①
テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version
テンマクデザインから販売されているムササビウィングのなかでは、もっともスタンダードなタープがこちら。「テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC “焚き火”version」です。ムササビウィングの本質的な機能である耐久性&耐火性を、真正面から追求した製品。
初心者でも簡単に設営できる「優しいタープ」
専用の収納袋と張り網が付属しています。布地が厚く織られているので、真夏の太陽光線のなかでも濃い影を作り出せるのが特徴です。また、初心者でも比較的簡単に設営できるような構造になっているので、「これから焚き火キャンプを始めてみよう!」と考えているキャンパーにとってはベストな選択肢となりえるでしょう。
四の五の言わせない「かっこよさ」をキャンプにもたらす
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ピンと張った姿は実におしゃれでかっこいい!ポールを1本ならソロ~2人が。ポールを2本使えばギリ3人程度まで入れる空間が確保できます。
【最新】TULSATIME ムササビウイングの種類②
テンマクデザイン ムササビ ウイング 13ft.”Travelin’ light”
こちらは焚き火バージョンのムササビウィングをトラベル用に特化させて軽量化したタープとなります。素材を薄地の20Dポリエステルリップストップ(表面シリコンコーティング)に変更することで、ムササビウィングのシルエットはそのままに大幅な軽量化に成功しています。
あなたのパートナーになるライトタープ
耐火性能はオミットされていますが、そのぶんだけコンパクトに収納できるのが魅力。例えば海で。例えば山で。例えば川で。旅の道連れにカバンにスポッとこちらのタープを忍ばせておけば、あっという間に快適なリラックス空間の出来上がりです。
軽量なソロ向けタープのなかではトップクラスの品質をもつ
ムササビウィングの魅力は耐火性能だけではありません。高い耐久性と防水性。さらに、おしゃれでかっこいいシルエットをよりライトに楽しみたいキャンパーにとって、「テンマクデザイン ムササビ ウイング 13ft.”Travelin’ light”」は最良の選択肢となるでしょう。
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【最新】TULSATIME ムササビウイングの種類③
テンマクデザイン ムササビウイング13ft.Cotton“焚き火”version
こちらはオールコットンのムササビウィングです。通常のムササビウィングは、化学繊維とコットンをブレンドして編まれています。こちらの「テンマクデザイン ムササビウイング13ft.Cotton“焚き火”version」は、耐火性能の高いコットン生地オンリーで作られている”焚き火キャンプのためだけに生み出されたようなタープ”です。
天然由来の木綿(コットン)を使用しているからこその風合い
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均一のとれた人工の合成繊維ではありえない風合い。それが「テンマクデザイン ムササビウイング13ft.Cotton“焚き火”version」の一番の魅力です。あえて染色をしていない天然由来のコットン生地は、分かる人には分かるスペシャルな味わいがあります。布地の繊維のなかには木綿の種や植物由来の色素が薄っすらと映えています。
野性味と洗練さの融合こそ焚き火キャンプの醍醐味
ワイルドでありながら、シャープなシルエットで洗練されたタープです。大人の渋さを感じられるこちらのムササビウィングで、味わい深い焚き火キャンプを堪能してみませんか?
ムササビウイングのおすすめセット用品①:ポール
ムササビウィングとセットで使いたいポールは?
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ムササビウィングはポールもペグも別売りです。張り方によって必要になるポールの本数は1~3本程度と幅があります。ソロで使用するのなら1本で十分ですが、2人以上で使用するのであればポールの本数を増やして張り方を工夫しましょう。今回はムササビウィングにぴったり合うポールをご紹介させていただきます。
テンマクデザイン デュラスティック 140-200
公式のテンマクデザインから販売されている伸縮性アルミニウム合金ポールです。軽くて頑丈!これ最強。三段伸縮式で、10種類の高さ設定に調整できます。ムササビウィングの柔軟な設営スタイルにぴったり合っている間違いのないポールです。
DOD(ディーオーディー) コンパクトタープポール 収納40cm 太さ19mm【ツーリング仕様】MAX約200cm
非公式のポールのなかではDODのコンパクトタープポールがおすすめです。ツーリング向けに設計開発されたタープ用ポールで、色はブラックとレッドの2種類から選べます。アルミニウム合金製で耐久性も十分。コンパクトに収納できますので、荷物を減らしたいソロキャンパーにも嬉しい一品。
ムササビウイングのおすすめセット用品②:ペグ
軽さと機能性を両立したペグを選ぼう
ムササビウィングのようなライトタープを活用するのであれば、重量のあるペグよりも軽量性と機能性をバランスよく両立した製品を選ぶのがベスト。今回は、ムササビウィングにぴったりのペグをご紹介させていただきます。
テンマクデザイン アルミポールペグ
テンマクデザインから販売されている軽くて丈夫なアルミペグ。20cmという汎用性の高い一品で、かつお値段もかなりリーズナブルにおさえられているのが嬉しいポイントです。ムササビウィングと同じく、テンマクデザインから販売されている安心の品。迷われたならコレを選んでおけば間違いありません。タープだけではなく、テントなどの他のキャンプ用品にも転用できます。
Terra Hiker ステーク 軽量 テントペグ アルミニウム合金製 収納ポーチ付き
特にブランドを気にせず、実用性を重視するのであればこちらのペグもおすすめです。アルミニウム合金製で収納ポーチ付き。スマホ程度のサイズの鮮やかなカラーをしたペグが12本入っています。ペグの長さは18cm。重量はわずか12gです。
ムササビウイングのおすすめセット用品③:その他
ムササビウィングを使用する際にあると便利なキャンプ用品
ポールとペグはムササビウィングを使用していくうえで、絶対に必要となるアイテムですよね。ここからは、さらにもう1歩進んで「ムササビウィングをより快適に使用していくために役立つキャンプ用品」をご紹介させていただきます。この2つは実際に、私が使用しているものです。ぜひ参考にしてください!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント・タープ部品 アルミペグ抜きハンマー
リーズナブルなキャンプ用品を多く扱っている「キャンプスタッグ」から販売されているペグ抜きハンマー。ポールやペグと同じく、軽量性と耐久性を重視したアルミニウム合金製で初心者や女性のキャンパーさんでもストレスなく使用できます。テントやタープをスムーズに設営・撤収していくうえで、ハンマーはあるとかなり便利なアイテムです。まだお持ちでない方はぜひこの機会に手に取ってみてください。
ファイアスタンド バーベキューコンロ 折りたたみ焚火台 3分割型 超コンパクト 焚き火ファン 頑丈 24cm収納 収納バッグ付
こちらは、三分割に折りたたみ可能な焚き火台です。かなりコンパクトに収納できるので、手荷物を少なくしたいソロキャンパーにとってはありがたい一品。三分割なだけに展開・収納に少し手間がかかります。仮にこちらの焚き火台をゲットしたときにはキャンプ場で使用する前にご家庭で1度組み立てて練習してみましょう。
【最新】TULSATIME ムササビウイングのメンテナンス
ムササビウィングの撥水効果が薄れてきたなら?
ムササビウィングはライトタープのなかでも格段にタフな耐久性を備えてた製品です。ただ、やはり「永久に使用できるもの」というのはありませんよね。もしも、ムササビウィングを長く使用していく間に、撥水効果=水を弾く効果が薄れてきたなと感じたなら以下のことを試してみてください。
タープの布地を丸洗いして撥水スプレーをかけよう
ムササビウィングのタープ布地は洗濯機などで丸洗いすることができます。撥水効果が落ちたなと感じたときはもちろん、汚れが目立つときにも洗濯をして綺麗にしておきましょう。洗濯後には、直射日光の当たらない風通しのよい場所に干して完全乾燥させてください。そのうえで撥水スプレー2~3本を十分に振りかけることで、防水性能を回復させることができます。
ムササビウィングの保管方法は?
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ムササビウィングを保管する際には、必ず完全に乾燥させてから収納するようにしてください。少しでも湿気があるとカビや菌が繁殖する原因になります。カビや菌が発生すると、もう我慢ならないほどの悪臭が漂ってきます。高温多湿を避けて防カビ・除菌剤などと一緒に保管する方法がおすすめです。
ムササビウィングの注意点
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ムササビウィングは耐火性能が強いタープですが、「燃えないわけではない」ということはあらかじめ頭の片隅に置いておいてください。たまに、「耐火性が高いんだから、ええやろ!」と焚き火に近づけすぎる方がいます。せっかくのムササビウィングが破損する原因にもなりますし、何より危ないので適度な距離感を覚えておいてくださいね!
【最新】TULSATIME ムササビウイングのまとめ
ムササビウィングで焚き火キャンプはさらに楽しくなる!
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優れたタープはアウトドアを一層楽しいものにしてくれます。ムササビウィングのような、尖った性能をもったタープは使っているだけでキャンプシーンを一変させるだけの魅力を備えています。もしも、皆さんが「本物のタープ」をお探しならぜひムササビウィングをその手に掴んでみてください。きっと、長い時間付き合っていける相棒のようなタープを手にすることができるはずです!
焚き火に興味のある方はこちらもチェック!
当サイト「タヌドア!」には、焚き火について役立つ情報もたくさん掲載されております。ぜひ、こちらの記事もチェックしてみてください。
当サイト「タヌドア!」は、よくあるキュレーションサイトやまとめサイトと違い、管理人のたぬきちが自分自身で書き上げた記事のみを掲載しております。
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